シンガポールからフェリーで１時間のビンタン島へ初めて行って来ました。シンガポールからのフェリー＆ホテル共に１週間前の予約でしたが、大満喫！行って良かったです＾＾<br />宿泊はニルワナリゾートホテルでした！<br /><br />シンガポールよりもリゾート感たっぷりで人も少ないので、シンガポール旅行にくっつけるのがオススメです♪

2018年クリスマスービンタン島2日目～シンガポールから足を伸ばして～

8いいね！

2018/12/22 - 2018/12/23

150位(同エリア421件中)

エリア

ビンタン島(インドネシア)

おはようございます！朝食付きプランで宿泊していたので、まずは朝食で腹ごしらえ。ホテル1階の朝食会場はビュッフェ形式です。朝から賑わっていましたが、並ばずに入れました。
ワゴンが沢山並び、インドネシア感があります(^^)
朝食会場も一応クリスマスモード。
ビュッフェには数種類のジュースもありましたが、ビンタン島全般に関して思うのは、こちらのジュースは生搾りを除くと、果汁何パーセントなんだろうと言うくらい不思議な味・色をしています。日本では果汁感があるジュースが多いので、個人的には飲んでびっくりでした。
見た目が悪いですが、チャーハン的なもの、焼きそば的なもの、蒸し野菜、コーン、パンケーキにモーニングプリンを撮ったプレートです。。他にもサラダとかハムとか、卵系も色々あるのでご安心ください！味は美味しかったです^_^ ローカルっぽい料理と、定番朝食のおかずが揃っていて満足度が高いです。
これ、何に見えますか？
南国フルーツは当たり外れがありそうなので、ビュッフェなどで食べてみて気に入ったら買うことにしているんですが、この丸いフルーツ、山積みにしてトングが置いてあったので、パッションフルーツとかかなと思い一つとってみました。
思い切って切ると、感触が柔らかく、なんとミカンだったんです。写真じゃ伝わりにくいですが、日本のミカン農園でこの色のミカンがあったら、絶対誰もとらないであろう黄緑色(に黒のブチ)です。。
味は酸味が強く、タネが沢山ありました。。。ミカンって冬のコタツのイメージなので、まさか南国ビンタン島で出てくるとは驚きです。
朝食を終え、チェックアウトの12時までホテル内を散策します。
ホテルにはこんなチェス盤があり、身長より一回り小さい駒を抱えながらチェスで遊ぶ子供達を見かけました。
チェスできるなんてかっこいいなぁと思いながら眺めていました。
ホテルの裏には動物園があると聞き、5分くらい歩いて噂の動物園(？)に行ってきました。
そこにいたのはニワトリ、ウサギ、イグアナ、魚もいた気がします。小学校の動物飼育というような感じです。
10分もあれば見終わりますが、むしろ途中に野生のリスと遭遇したりもして、お散歩にはちょうど良いコースでした。
10時からは象のショーがあると聞いて、ホテルから歩いて10分弱のリゾート内ビジターセンターに移動しました。(リゾート内の循環バスでも行けます。)
入り口入ってすぐは、体育館のようになっていて、少し胡散臭い乗り物や、バスケットコートなどもあり、親子で遊んでいる人を見かけました。
体育館を抜けると自然が沢山広がり、アーチェリーや射的、サバゲーの会場、釣り堀があったり、それぞれに有料ですが、面白い体験ができそうでした！
楽しみにしていた象のショーの始まりです。チケットは入り口近くで販売されていて、ショーが3000円程度、象乗り体験を含めると5000円程度だったと思いますが、内容としては大満足でした。
私たちの他に、ショーを見ていた家族は3組。
ビンタン島は何をするにも混んでいないのが魅力です。(同時に少し心配にもなりますが、、、)
象のショーの前にインドネシアの民族舞踊も見ることができます。
象は全部で5頭いるそうです。象のショーは初めて見ましたが、どうやって教えたんだろうと言うくらい芸達者で、可愛さ、賢さに感激しました！
また、このショーは観客参加型で、ショーの最中にも象と触れ合う機会が設けられているので、家族で行くととても楽しい体験になると思いました！
ショーの後には、象Rideのチケットを持った人が順番に象に乗って行きます。乗って記念撮影だけかと思いきや、10分くらいぐるっと散歩してくれるので、気前がいいなと思いました！笑
象使い・スタッフの方もみんな優しく、写真を撮ってくれたり、話しかけてくれたりして楽しい体験ができました。
ここでやっとニルワナリゾートを出て、プラザラゴイというモールに向かいます。
帰りのフェリーは20時台だったので、荷物はホテルに預けて、ビンタン島内を循環している無料バスでプラザラゴイに向かいました。2時間に1本くらいしかないバスなので、帰りの時間は注意が必要です。
プラザラゴイはラゴイベイの真横にあり、ラゴイベイには沢山の海水浴客で賑わっていました。
このプラザラゴイ、事前に調べたネット情報ではかなり廃れたモールとのことでした。
確かに、飲食店数件とマッサージ店数件、土産物屋数件という感じで、かなり空きテナントが多いモールでした。まだ新しそうな綺麗な建物なのにもったいないです。
ただ、驚いたのはその割には人が沢山いると言うことです。みんな噴水の近くに座ったり、ベンチでカップラーメンを食べていたり、とにかく意外と人がいました！笑
写真はランタンになっていて、夜になると光るみたいです。ビンタン島の文化の紹介なのか、このランタン人形は沢山置いてありました！
モール内でローカルフードが食べられそうなお店に入りました。行ったのはhelo heloというレストランです。ナシゴレンを注文。結構辛かったですが、唐辛子を避けつつ美味しくいただきました^_^
一緒に頼んだサワーサップシェイク。これは爽やかで美味しかったです！フローズンドリンクのような氷が入った飲み物なので、日差しの強いビンタン島にぴったりです。
これもとっても美味しかったです。チキンスープに少しカレーのような味が入っていて、米粉麺と頂く食べ物です。
やはりニルワナリゾート内は全体的に高いので、こういったローカルのお店はお手頃に感じます。
お昼12時半頃にプラザラゴイに着き、ランチを済ませましたが、帰りのバスは16時まで来ないのでマッサージを受けることに。私たちは手前にあったお店で気軽に受けられるフットマッサージ1時間を選びました。料金は確か2人で3-4000円程だったでしょうか。
マッサージ店はプラザラゴイ内に沢山(4軒くらい？)あり、行きのフェリーに置いてあったビンタン島のリーフレットにクーポンが出ているお店もあるので、使うとお得かもしれないです。
フットだけでしたが、ベッドに通してもらい少しウトウトしながら過ごしたので、いい休憩になりました。
ちなみにプラザラゴイのトイレは紙が基本ありません。ホースが付いていて、現地の人はそれで洗っているのかもしれませんが、是非ティッシュをお持ちください。。。
16時のバスに乗ってニルワナリゾートホテルに戻ってきました。プラザラゴイの3時間半の滞在は、少し時間を持て余しましたが、マッサージを受けたり、少しビーチでも遊びたいと言う人にはちょうど良い時間配分かもしれません。
20時台のフェリーに乗る人は19時にニルワナリゾートを出るバスに乗れば間に合うので、この間にホテル内ロビー横にあるレストランでディナーをとりました。
プール、ビーチと素敵な景色が見えるテーブルに案内してもらい幸せでした！
貝のアーリオオーリオだったかペペロンチーノだったかを注文。意外にもクリーム系が来てビックリしましたが、味はとても美味しかったです(*^^*)
ファヒータも注文。こちらも美味しくてお腹いっぱいになりました。ニルワナ内のレストランは、全部行ったわけではありませんが、あまりハズレがなく美味しい気がします。
二日目もほぼ丸一日楽しんだので、食事の後はフェリーターミナルに向かいます。
フェリーターミナルに到着。ゲートオープンまで15分程度、列に並び待つ必要がありました。
到着時には空いていたお店も、夜7時半には閉まっているところが多く、夜ご飯は済ませてきて良かったです！
ターミナルの制限区域前で、唯一開いているお店がこちらでした。台湾のかき氷、麺類などの軽食と、少しお菓子なども販売していました。
どうしても時間がなければここで食事できそうです。
ただ、ターミナルのトイレも個室によっては紙がないので要注意です。
無事手荷物検査や出国手続きを終えました。
制限区域内には、お土産やさんも2軒ほど開いていました。
手荷物検査では、今回も液体物などの指摘を受けることもなくスムーズに通過できたので、飛行機とはルールが違うのかもしれないです。
さて、いよいよシンガポールへ戻ります。
帰りのフェリーは日曜の最終便にも関わらず意外と空いていました。シンガポールに近づくにつれて、船や街のネオンが窓から見えるようになります。8時ごろ出たフェリーも、1時間運航し、時差も反映すると、シンガポールへの到着は10時になります。
シンガポール到着後は、簡単な入国審査、手荷物検査を受け、スムーズにタクシーまで乗ることができました。

１泊2日のビンタン旅行。大都会シンガポールから1時間で行けるリゾートはやはり満足度も高く魅力的でした^_^
ニルワナリゾート内の施設、アクティビティが充実しているので、2日間あまり遠出せずとも楽しめたのが良かったです。
またビンタン島行きたいです。次はどのリゾートホテルにしようかと考えています(*^^*)