2018/12/23 - 2019/01/03
534位(同エリア812件中)
ひじきさん
新婚旅行どこに行くか散々迷ってキューバに行きました。
クラシックカーが走る古い街並みとビーチリゾート両方を楽しめるのが決め手でした。
12/23 アエロメヒコでメキシコシティ経由ハバナへ
12/23~27 ハバナ滞在
12/27~31 バラデロ
12/31~1/1 ハバナ滞在
1/1 アエロメヒコでカンクン・メキシコシティ経由成田へ
1/3早朝帰国
1.ツーリストカード
本当はキューバ大使館領事部まで行って申請したかったけど、なかなか平日休みがとれなかったので、郵送で申請。10日くらい前に電話したら、1週間あれば大丈夫との回答。実際レターパックで送ったら4日後には届きました。インターネット振込でもOK、顔写真もパスポートサイズで大丈夫でした。
2.飛行機
こちらもいろいろ迷ったけどアエロメヒコに。口コミがあまり良くなくてビビってたけど、結果的に自分が乗った便は遅延もなく問題なかったです。
成田・メキシコシティ間のビジネスクラスは最近はやりのスタッガード式、ヘリンボーン式ではなかったが、フルフラットで快適。むしろ2人連れなんかだと従来型のほうがいいかもしれない。きめ細やかなサービスは期待できないけど、日本人乗務員がケアってくれました。
3.宿
ハバナでの最初の4泊はCasa Particularに宿泊。Airbnb経由で予約。バラデロではBlau Varaderoに4泊。オールインクルーシブを初体験。ハバナに戻って最後の1泊はNacional de Cubaに宿泊。全体的にハイシーズンのため高めだったと思います。最近はBooking.comやエクスペディア経由で予約できるようになっていました。ビーチリゾートはともかく、ハバナ市内は、Casa Particularが無数にあり、コスパもいいです。
4.現地移動
ハバナ市内は公共交通機関が少なく、徒歩かタクシー移動が基本。バスや現地人用タクシーもあるがなかなか難易度が高い。外国人向けのタクシーは国営の黄色いタクシーかクラシックカータクシーのいずれか。どちらに乗っても、旧市街から新市街まで数キロなのに10CUC~と激高。
それにしても革命前のアメ車だけでなく旧ソ連製のLADAやMoskvitchも町中いたるところに走っている風景は見ていてあきないです。今風の車4割、旧ソ連車4割、アメ車3割くらいのイメージです。
5.ごはん
ハバナ市内は国営レストラン以外に個人経営のお店(パラダール)があり
宿の人に近所のおすすめの店を紹介してもらいました。
どこの店もメインは10~20CUCくらい、サービス料10%がつきました。普通においしかったです。しかし店によっては人気のため予約が必要そうです。
バラデロではオールインクルーシブを体験。ここだけは物不足とは無縁の世界、飲み放題食べ放題で貴重な経験でした。ただ食事の味つけに関しては・・・かもです。
6.買い物、お土産
外国人が気軽に買い物できる店が少なく、ミネラルウォーターひとつとってもどこで売ってるのか探し回りました。
一番困ったのがばらまき用のお土産。キューバ産のチョコレートを探していたのですが、お土産といえばラム酒か葉巻ばっかり。大人向けの国です。バラデロのホテルにはチョコがあったのですが、後回しにしたら二度と見つけられませんでした。キューバでは見つけたときに買っておかないといけなそうです。
7.ネット環境
3G、4G回線は使えなく、宿や町中のWIFIスポットでしかアクセスできない。しかも基本は1時間1CUCのWIFIカードを使って。ただカサでは1日分無料で使えました。しかもその後もつながったりつながらなかったりしたけどなぜか使え続けました。Nacional de Cubaでも1日分のカードがもらえ、客室でもアクセスできましたが、すぐ切れるのでいちいちIDとパスワードを入れなければいけませんでした。
中国みたいに特定サイトのアクセス制限はなさそうで、そのあたりは緩やかなのかも。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アエロメヒコ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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メキシコシティまでは12時間。フルフラットのビジネスクラスは変な疲れもたまらず快適。まさにこたつでゴロゴロする感覚。
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最初の機内食は和食を選択。ゆばやカニ寿司がでてきたけどどれもおいしい。帰りのメキシコシティ発でも和食を頼んだけど微妙な味付けだった。
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メインは牛ほほ肉の煮込み。和食っぽくないけどおいしかった。
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二度目の機内食は洋食に。日本語吹き替えの映画もあったけど、最新作はそんなに多くなさそうなラインナップ。
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メキシコシティ空港ターミナル2に到着。6時間のトランジット。市内まで出てみようと思い、Uberでソカロ広場へ。しかし裏道を通ろうとして、通れず迂回したところ渋滞にはまり10kmの道のりを1時間もかかってしまった。
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それにしてもメキシコシティは人・車がすごく多く、東南アジアみたいな活気。
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デパート側にはクリスマスっぽい装飾。帰りも渋滞に巻き込まれるかもしれないと思い、はやめに切り上げたけど20分くらいで空港に到着。
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搭乗まで時間があまったので、アエロメヒコラウンジへ。しかし、ここのラウンジかなり混雑しており落ち着かなかった。
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ハバナまではB737-700。シートモニターもなくシートピッチも異常に狭くエコノミー並み。最前列にしたせいで、足がのばせず窮屈な3時間弱。
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ホセ・マルティ空港に到着。空港内はなんとなく暗い感じ。この時間は1階出口を出て右側のCADECAでしか日本円の両替ができないよう。キューバはまだまだ現金社会なので、とりあえず5万円と余ったメキシコペソを両替。ATMもあったので、キャッシングでもよさそうです。
その後タクシーでカサへ。カサのホストから、黄色いタクシーに乗れば30CUC以内とのことだったので、乗り場へ向かうと市内まで25CUC。携帯電話を借り、ホストに空港を出発したことを伝えました。 -
カサのホストは親切で、周辺のレストランなどをリストアップして教えてもらう。さらにラム酒、水各1本、Buena Vista Social ClubのCDをいただきました。カサ内でインターネットへも接続でき1日分が無料。なぜかその後も繋がったり繋がらなかっりだったけどアクセスできたので助かりました。
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カサはセントロハバナに位置し、一泊46ドル。室内はきれいにしてあり快適。しかしセントロハバナは地元民がメインに暮らす場所のようで、深夜2時とか3時まで大音量で音楽を流していて正直あんまり熟睡できなかったです笑
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タオル、石鹸、トイペ以外のアメニティはなし。シャワーもいまひとつな水圧だったけれどこれも仕方ないかな。それにしてもキューバはホテルでも歯ブラシ・歯磨き粉がなくアメニティが貧弱でした。
翌日からハバナ市内街歩きです。
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