2018/12/31 - 2019/01/02
363位(同エリア1306件中)
さおりさん
昨年の道後温泉年越しが気に入った両親。
今年も道後に泊まろう!ということで、昨年の教訓(7月末にはほぼ良い旅館は埋まってる)を活かし、6月よりリサーチ。
憧れのふ●やは、一晩相談したうちにもう埋まってしまってた。
また去年と同じとこか・・・と思っていた矢先に浮上してきた『茶玻瑠』。
いいやん、いいやん♪
道後温泉本館前でのカウントダウンイベントにも参加してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
オレンジフェリーが全室個室なんてことになってしまってたので、今回は高速バスで帰ってきました。
今治駅前、イルミネーション頑張ってます。 -
バリィさん、ただいま。
バリィさん前にはたくさんのお迎えの方々が待ち人の姿を探して改札を見つめてる。 -
実家にて、漁師の親戚からもらった魚介で前夜祭。
-
31日。
さいさいきて屋でお昼を食べたら道後へ向かいます。
14時に着いちゃった。
今日泊まるのはクマの後ろに見えている高い方の建物、「茶玻瑠」です。
手前のは別館。
まだチェックイン時間前なので、荷物と車を預けて道後を歩きに行きます。
ちなみにこのクマ。
道後オンセナートのアート作品のひとつです。 -
クマの後ろの建物の中にもたくさんいる。
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初めて見つけたんだけど、「玉の石」。
道後温泉本館北側にあります。
この石に柄杓で道後温泉の湯をかけて病気平癒祈願するんだって。 -
本館正面にまわってみた。
今日は人力車いっぱいいるね。 -
ぶらぶら椿の湯まで。
入りたいなオーラを出してみたけど、スルーされました。 -
商店街はたくさんの人。
その殆どが県外の人っぽい。
ちなみに30日に私が乗った大阪メトロは8割外国人でした。 -
あれ?
ここ、6月に来た時は顔ハメパネルやった気がするんやけど。。。
半年前には気が付かなかった道後オンセナートの作品がどんどん目に入ってくる。
作品巡りとか、三津浜焼き食べるとかしたかったけど、そんな勝手は許されなさそう。 -
母が坊ちゃん列車を見たいと言うので、道後温泉駅前で待機。
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「坊っちゃん列車来たよー」って振り向いたら、両親は動き始めたからくり時計に釘付けだった。
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長く停まっててくれて良かった。
母は乗りたそうだったけど、それより早く温泉に入りたいみたいなので記念写真だけ撮って去ります。 -
父が張り付いてなかなか離れなかった正岡子規像。
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正岡子規像の裏にもアート。
人が座ってたから撮らなかったけど、ベンチもアーティスティックになってました。 -
伊佐爾波神社が近くにあるので、行こうと誘ってみる。
その途中に「ふなや」発見。
本当はこっちに泊まりたかったんよね。
6月末の時点で空室1。
少し迷ったらもう満室になってしまってた。
ふなや見たらもう満足したみたいで、神社には行ってくれなかった。 -
これもアートの一つです。
傾いた風呂椅子。
びっくりするくらい街に溶け込んでいました。 -
15時が来たのでチェックインします。
今年も手配からすべて私に丸投げされています。 -
茶玻瑠には石本藤雄さんデザインのマリメッコエグゼクティブルームがあるのです。
一昨日知ったんだけど、石本さんは愛媛出身のマリメッコデザイナーなのです。
ま!じ!か!
ということで、母と揃ってフィンランドで買ったマリメッコトート持ってきた。
売店にも北欧グッズやムーミングッズが売られていました。
私が弟に買ってきたアラビアのマグカップも。。 -
エレベーター前にはお神酒とミカンが用意されていました。
-
お部屋に通してもらう。
8階。
オートロックではなく、絶対なくさなそうな石のついた鍵を預かりました。 -
お部屋は因縁の「ふなや」ビュー。
松山城も見えてました。 -
突き当りに「玻」の文字。
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部屋の前から道後温泉本館が見えているので、ここからちょくちょく様子をうかがっていました。
道後温泉本館をぐるりと囲むように高級旅館が立ち並んでいます。 -
まずは温泉行ってみましょうか。
最上階の10階にあります。
父は部屋で寝てるそうなので、母と2人で。
道後温泉の引湯みたいです。
内湯と露天風呂があります。
露天には夜間は薔薇が浮かべられてる桶風呂もあった。
夜に入ると松山の夜景と星空がキレイでした。 -
お風呂上がりにはこんなラウンジでくつろげます♪
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部屋に戻ってくると、父はひとり寝てた。
「弟くるんやろか?」
「さっき来るってLINE来とったよ」
「ほんなら下まで迎えに行かんと入れんよね・・・車あるし」
ドーン!!
ダンボール箱を抱えた弟が勢いよく登場。
3人唖然。
弟のダンボールの中身は1玉数百円する紅まどんな。
ちゃんと剥きやすいようにナイフまで持ってくる気遣いに母と動揺。
そんなんできる子やったっけ。。 -
夕食の時間までそれぞれ部屋で好きに過ごします。
(私は寝てました)
4人揃って夕食会場の「茶寮 花小路」へ♪
席に用意されていたのは年越し前菜盛り合わせです。
こちら、母用のメニューでした。
私達のはお魚が豚肉だった。
母が肉が苦手なことを1週間前に伝えてみたら、一人分だけメニュー変更してもらえました。 -
三ヶ日限定で目の前でお刺身をさばいてくれるって言うので、いただいた。
タコと車海老となんだっけな。別料金で1600円くらいだった。
限定って言われたから(母が勝手に)頼んじゃったけど、このあとお刺身くるしとんでもない量のご飯来ること忘れてた。
父には飲めること内緒にしてたけど、日本酒の「石鎚」をいただく。
「梅錦」信者の父は昨夜も「1年のご褒美」に買った一升瓶の梅錦を飲んでたけど、私が飲んでるのも気になる様子。
父は大好きな梅錦を2合飲んでごきげん。
飲めない奴だと思ってた弟もハイペースでビール飲んでる。
それを見て、母もノンアルカクテルをハイペースで飲んでる。 -
改めてお造りきましたー!
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つづきまして、密柑出汁の鰤しゃぶです。
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ローストビーフとチキンのソテーです。
もちろんこれも美味しかったんだけど、私も母用のアワビと真鯛のソテーの方がよかったなぁ。 -
エビとズワイガニの天ぷらと年越しそば。
お蕎麦が茶そばなのが良いね。
とろろと梅干しでさっぱり。
蕎麦つゆに天ぷらをつけていただきます。 -
はまぐりの赤だしと郷土料理のもぶり飯です。
見た目も可愛いし、おいしかった!!
そろそろ胃から悲鳴が聞こえそうですが、まだイケる。去年より大丈夫。
味わってる余裕があるうちは大丈夫なのです。
と思ってた。 -
リンゴのプリンとフルーツたち。
ごちそうさまでした。
昨年よりはまだ平気と思ってたのに、動いたら胃が裂けそうな苦しみに襲われる。
食べ過ぎで動けないっていうのは久しぶり。 -
ようやく身体を動かせるようになり、さらに消化するのに温泉行こう。
って部屋を出たら、道後温泉あたりが何やらライトアップしてる。
調べによると、今夜は本館前でカウントダウンイベントがあるらしい。
時間はあるし見に行ってみよう♪ -
カウントダウンイベントに向けてのリハーサルだった。
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商店街はもう新年ムードになってました。
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なんかライトアップされてるやん。
行ってみよか。 -
湯神社・・・?
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前の広場の駐車場が無料開放されているらしく、駐車場はいっぱいでしたが神社に人はいませんでした。
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この日は天気もよくて星もよく見えていました。
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道後温泉本館の後ろ姿もこちらから見えます。
障子に人影が映る感じがとっても好きです。
身体も冷えてきたので、旅館の温泉に入って部屋でくつろぎます。 -
紅白歌合戦を見ながらカウントダウンイベントを気にしてる。
23時20分頃。
父はもう寝てるし(今年も椎名林檎見逃し)弟は行かないらしいので、母と二人で出掛けます。
旅館のエレベーター前にて、お宿のナイスミドルに「カウントダウンのイベントがありますので、暖かくして行ってらっしゃいませ」と送り出していただく。
道後温泉本館前到着。
もうなにか始まってる感じやね! -
結構前にプロジェクションマッピングしてるの見た時も思ったけど、道後温泉のいろんなライトアップ、好き♪
2019年には火の鳥とのコラボもあるらしいですよ。 -
特設ステージでは歌やダンスが。
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イマイチどこで使うのか分からなかった、配布されてたサイリウム。
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なかなかグダグダな五本締めでカウントダウン笑
あけましておめでとうございます!!
道後温泉本館が1日に6時、12時、18時の3回だけ時を告げる刻太鼓。
年に一度だけ、年明け0時にも鳴るそう。
わーわー言ってるうちに最後の1発。 -
これから道後温泉商店街でのおもてなしが始まります。
さっきのステージでは今治の寿太鼓(って言うてたはず)が始まりました。
みなさんが行列を作っているのは・・・ -
これをもらうため。
お菓子と飲み物とミカンをもらいました。
「ようけおるねぇ」
「子どもはつぶれんかいかねぇ」
「もうちょっとやねぇ」
押し合ったりもせずのほほんとした会話が聞こえてくる。
配布してくれてる人たちにはちゃんと新年の挨拶とお礼。
松山、好き。 -
商店街を歩いて、椿の湯までやってきました。
こんな建物あったんや!
赤い物体もオンセナートの作品の一つ。 -
こちらではおしるこをいただきました。
私達がもらったころには、もう列が締め切られていました。 -
あんなに人いっぱいだったのにもう閑散としてる。
-
道後温泉本館はこれから9年間、外装修復工事に入るそうです。
この姿を見れるのはもうこれで終わりなんね。。。
お風呂には入れるらしいです。 -
オリオン座と道後温泉。
手持ち撮影で失礼。
父と弟は爆睡の中、私と母も眠りにつきます。 -
翌朝。
私と母は朝風呂へ。
露天風呂から聞けるらしい道後温泉本館の6時の刻太鼓は聞きそびれた。
お風呂から上がったら、部屋で朝食まで寝ます。
朝食は「ラ・キュイジーヌ・ジャポネーズ玻璃」にてビュッフェ。
調理場のおばさまがよそい方を丁寧に教えてくれた鯛粥、すっごくおいしかった!!
おせちと郷土料理どちらも楽しめるのが良い◎
じゃこ天はもちろん、ミカン豆腐にミカンオムレツにみかんジュースと黄色づくし。
この後、ビーフカレーも食べた。 -
チェックアウトの10時まで部屋でゆっくり。
弟はもう帰るらしいので、厄除けの遍照院へお守りを返しに寄って私たちも今治へ帰ります。
写真は遍照院で買った揚げたてじゃこ天です。
じゃこ天は揚げたてに限るね!
翌日のしまなみ海道爆走編へ続きます。
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