リヒテンシュタイン公国を散策

2018/08/13 - 2018/08/13

昨年の夏、リヒテンシュタイン公国を旅行した時の旅行記が、スイスと一緒だったのでリヒテンシュタイン公国が登録出来ませんでした。
また来る機会も少ないと思い、約1時間のただ通り過ぎるだけの旅でしたが、旅行記を残すことにしました。

エリア ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Sバーンに乗って、ブレゲンツからフェルトキルヒまで行きます。
駅といっても、通り過ぎる駅の駅前にお店などはほとんどありません。

この辺は牧場だと思います。

車窓の景色からは自動車も人影も見かけません。

乗っている電車は各駅停車です。
Sバーンは1時間に1本は走っているので、途中下車して次の電車まで一休みするのもいいなあと思います。

遠くに牛が放牧されています。
ホルスタインからジャージー種までいろんな種類の牛が一緒に放牧されていて、ちょっと不思議な風景です。

遠くに見えるのはアルプスでしょうか。

フェルトキルヒで降りてバスに乗り換えます。ここまではオーストリアです。
初めてのバス旅で緊張していたためか、乗り換えの時の写真が1枚もありません。

ファドゥーツの中心は、ファドゥーツポストというバス停らしい。
なので、その1つ前のバス停で下車してファドゥーツポストまで歩いてみました。

写真は下車したバス停の目の前の風景です。

街の景色を壊しかねない現代的なビルも一杯ありました。

バス停から100メートルほど歩いてから振り返って、降りたバス停をパチリ。道に迷った時に使おうと思って。

目的地の観光案内所。
ここでパスポートにリヒテンシユタイン公国のスタンプを押してもらいます。

その近くにあった男性2人の像。表情が豊かでかなり迫力があります。

ファドゥーツ大聖堂。
時間がないので中には入れませんでした。

その前を走っているのが幹線のバス通りです。
走っている車はほとんど全てピカピカの高級車。富裕層の人が多いように感じます。

現代的なビルも多く、この辺には美術館や切手博物館などもあります。

リヒテンシュタイン公の居城。

コーヒーショップでコーヒーとサンドウィッチを食べてファドゥーツポストを出発。写真は終点サルガンス駅。ここは、もうスイスです。

機会があれば、また来て、のんびり１日歩いてみたい。
なぜなら、僕も富裕層の人間だから。

あっ間違えた。
僕は浮遊層の旅人だから。