2018/08/09 - 2018/08/18
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アンペルマンさん
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野外オペラの話はよく聞くけれど、本当に行きたいと思うようになったのは、多くの4トラベラーの方々の旅行記を見るようになってからでした。
歌劇場のオペラとは違う面白さがあるように感じ、昨年秋頃から計画を始めて、航空券を買ったのが12月19日。お盆の時期にもかかわらず、キャセイで9万円チョットでした。(税・サーチャージ込み11万7千円。)
ところが、今年6月になって足に怪我をし、一時は中止も考えましたが、回復が順調だったこともあり、当初どおり出発しました。
8月9日 成田出発 → 香港 → チューリッヒ → ベローナ (2泊)
12日 ベローナ → インスブルック経由 → ブレゲンツ (1泊)
13日 ブレゲンツ → リヒテンシュタイン → チューリッヒ(4泊)
17日 チューリッヒ出発 → 香港 → 台北 → 成田着
当初、日帰りでユングフラウ等に行く予定でしたが、今回は諦めました。
オペラスケジュール
10日「ナブッコ」、11日「アイーダ」 アリーナ ディ ベローナ
12日「カルメン」 ブレゲンツ 音楽祭
少し詰め込み過ぎてます。
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最近は、成田発でも羽田発でもチケット代はあまり変わらなくなってきました。
ちなみに今回のケースで5,000円の違い。乗換時間が短かく値段の安い成田を選択。 -
朝方には台風13号も去り、欠航便は僅かだったが遅れは多くの便に発生していた。
定刻で塔乗したものの、機体はそのまま2時間以上動かずに待たされた。
乗継便も遅れていたが、でも、どうにかベローナのB&Bにたどりついた。 -
機体の前輪の後ろにつけたカメラの映像が見られます。
離陸前から着陸後まで見ることができ、見てても結構面白いです。 -
チューリッヒ空港から中央駅まで乗ったSバーン。
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チューリッヒ中央駅は上野駅の様な駅でした。
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昔、よく行ったダ・カーポ。あっ、あれは御茶ノ水のダ・カーポだった。
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EURO CITYに乗って、イタリアのペローナへ出発。
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僕の泊まったベローナのB&Bです。1泊約4,000円。予約後、口コミで評判が悪いので心配でしたが、利用した感想は、結構いいB&Bだった。評判が悪い理由は、ここに看板がないこと。従業員がいないこと。B&Bと待合せ時間の連絡をとって鍵をもらって中に入る。ここがうまく行かないと大変だと思う。もう一点は食事。でも行く前から分かっていれば、それなりに手は打てる。部屋は広いし、クーラーもついている。バス、トイレは清潔で問題なし。私には快適な宿でした。
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今日から3連チャンのオペラ観賞。
ベルディのオペラ「ナブッコ」はイタリアでは国民的に人気があり、その中の第三幕の合唱「飛べ、わが思いよ 金色の翼に乗って」はイタリアの第二の国歌とも愛唱歌ともいわれている作品。夜遅くなっても聴いて帰りたいと思ってました。「ナブッコ」がなければ、今回は無理してベローナまで来なかったかも知れない。 -
カステルヴェキイオ橋。ちょっと道に迷つて。
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当初から気付いていたが、日程の積め込み過ぎだった。
ホテルに着いて荷物整理をしているうちにイスに座って、ついウトウト。目が覚めたら、開演40分前だった。でも直ぐに行けないのがtabibitoの悲しさ。会場に着いたのは開演後15分頃だった。
開演後は入場料を割引くだろうと思っていた私だが、実際は当日の19時頃で販売終了。その後は一切販売しないとの事だった。 -
会場の周辺をブラブラしてみた。
アリーナは大きそうに見えるけど、一周しても10分もかからなかったような気がする。
仕方なく、階段に腰掛けて場外に漏れてくる音を聴いていた。地元の人たちも聴いている。結構よく聞こえる。聞こえてくるのは明らかにスピーカーの音。あとで気付いたが、このスピーカーの音は場外サービスだったのかも知れない。中では聞こえて来ない音だった。 -
遅くまで開いているお店もあった。時々ジェラートを買ったり、ピザを食べたりしながら聴いていた。
「飛べ、わが思いよ、・・・」は素晴らしかった。場外で聴いていて、歌ってる人達もいる。中には声のいいオッチャンもいる。さすがベローナ。
この風景、来てよかった、見応えがあった。入れなくて良かったとはいいませんけど。 -
翌日。まず駅に行ってコーヒーを一杯。
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大通りをまっすぐ歩いて、門をくぐって、
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左側にシェークスピア博物館。
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そして少し歩くと、アリーナ ディ ベローナに着きます。
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アリーナのまわりは小道具が所構わず置かれている。
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ここにも小道具。
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この2人は昼も夜もこの服装で会いました。
最初は、オペラの宣伝かなと思いましたが、2人以外に見かけなかったので、コスプレの人たちかもしれない。
カメラを向けると喜んでポーズをとってくれるし、お金を要求してこない。 -
まず、「アイーダ」のチケット購入。もちろん自由席。26ユーロ。
チケットオフィスには無料の冊子や絵ハガキなどが大量に置いてあるので、チケットを持っている人も立ち寄ることをお勧めします。 -
ジュリエットの家。僕も行きました。
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むしろ、人通りのない小道の方が魅力的なので、方向を変えて・・・。
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セントアナスタシア教会。
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コンプレッソ デラ カテドラーレ ドゥオモ。
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川を渡って、観光エリアの外に出る。
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これが正解。アルセナーレ フランツ ジョセフ一世。
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現在は、演劇関係の施設として使われているようです。
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とても静かで、歴史と人間の温もりを感じさせる施設です。
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そこから橋を渡ると・・・。
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カステルヴェキイオ城へ続いています。
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ところで、この2日間、3回ほどジェラートを食べましたが、これが店によってかなり差があります。僕の入った3軒では値段は同じでしたが、味にも量にも差がありました。お城の入口にあったこの店の味は別格に美味かった。しかも量も一番多かった。オススメのお店です。
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そろそろ夕方になり、会場の雰囲気も知りたかったので、比較的早い時間にアリーナに出かけることにしました。
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開場前の広場で最初に出迎えてくれたのは軍隊。警察ではありません。軍隊です。確かにアイーダはエジプトとエチオピアの戦争の話だけれど。
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テントの中の2人の兵士が持っているのはピストルではなく、本物の自動小銃。僕は初めて見ました。まわりの人もみんな異様な顔で見ている。
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周囲にはレストランが一杯。初めてのイタリア旅行なので美味しいものが食べたくなり、入ってみました。ピザを注文。期待が大きかったせいか、美味しかったけどマアマアかな。でも、量が多い。8.5ユーロ。
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6時を過ぎたので、並んでみた。
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スタジアムの上半分が自由席です。満席でした。並んでいるのは地元の熱狂的ファン達。会場の正面1ブロックの上半分がこの熱狂的なファンの奪合いの座席です。たまたま座れたこの席がとてもいい席だった。
ステージ全体が正面から見れるのです。左右の正面で、しかも上下の正面。これは特に今回のステージではバッチリだった。 -
開演の21:00はまだ薄らと明るい。
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ベローナ名物、民族衣装の若い女性による開演のドラが鳴る。
音がいい。音が響く。アリーナそのものが石でできているせいかなあ。
特にバイオリンなどの繊細な音で音の良さが伝わってくる。これは想像をはるかに超えていた。 -
スタンディングオベイションではありません。座席が石なのでみんなお尻が痛いのです。幕間の間、立って痛み解消。地元の人はみんな座布団を持参してます。
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上演中は、撮影禁止で写真がないのが残念ですが、今日のこのステージは、とてもとても素晴らしかった。
明日は朝早いので、今日は第二幕で帰ります。エジプトが勝利して凱旋行進曲が始まり、エチオピア王の娘アイーダが悲嘆にくれるところです。後ろ髪を引かれる思いだけれど、これもtabibitoのつらさ、かな。 -
朝食は、前の日にパン屋さんで買いました。
これが美味かった。ハムとチーズとトマト等が入っている。モツァレラチーズがこれでもかというほど入っている。 -
野外オペラは、確かに音の良さは歌劇場には敵わない。でも、歌劇場ではシャンデリアのライトが消えてオペラが始まるけれど、野外オペラは空は一旦夕焼けの赤い空になってから夕闇になっていく。
舞台のスケールの大きさは、とてつもなくデカイ。僕の知らなかった新しい世界だった。
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この旅行記へのコメント (8)
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- sallyさん 2018/09/09 20:29:07
- 野外オペラと座布団。
- アンペルマンさん、こんにちは。
ヨーロッパの旅番組などで野外歌劇場を見かけるとあーいつか行ってみたいと思ってましたが実際に行けるとは思っていなかったので、なんて贅沢な旅をされたのでしょう、と思いながら読みました。
特に、”スタンディングオベーションではなく石の座席はお尻が痛い”ってところが行ってみないとわからない所で面白かったです。それと旅行記の表紙の写真、無造作におかれたセットが「ぎょっ」としてインパクト強かったです。
今夜は2編だけにして4泊されたというチューリッヒ編は後日読もうと思います。
それと、キャセイパシフィックで行かれて、帰りは香港に加えて台湾経由されたのですね。旅程をみて「お」と思いました。キャセイパシフィック搭乗紀か口コミなども楽しみにしています。
(末筆ですが、足の怪我、回復が順調で良かったですね。)
- アンペルマンさん からの返信 2018/09/10 12:19:48
- RE: 野外オペラと座布団。
- Sally さん こんにちは
訪問と<いいね!>をありがとうございます。
3泊4日オペラ三昧の旅は、とても充実した日々でした。
薄明りから夕闇になるころドラの鐘が鳴り、オペラが始まる。その臨場感は他のオペラ座を圧倒するものがありました。
残念だったのは、第1日の「ナブッコ」で、場外の階段などに腰かけて聴いている人達の写真が1枚もなかったことです。ヨーロッパ初日で緊張していたのかもしれない。ヨーロッパでは人の顔を写してはいけない、とも言われてました。でも、やはり残念です。
飛行機はキャセイが一番安かったけれど、ある日突如として香港東京便が消え、台北経由便になってしまったので慌てて購入したものです。その後、料金が高くなって改めて香港東京便が追加されました。少し高くなっても香港東京便が良かったか否か。ただ、機内食は1食増えました。香港、台北とも乗換時間は2時間程度なので外に出る余裕はなかったです。
キャセイパシフィック搭乗記は写真がないので無理ですが、口コミは近いうちに書いてみたいと思います。
ケガの件、ご配慮有難うございます。今は完治ですが、i-phoneの万歩計によると、チューリッヒの頃は歩幅が小さく距離も普段の半分位になってました。やはり健康は大事ですね。
最近、「フォロー」を知りました。
よく閲覧させていただいてますので、「フォロー」させていただきたいと思います。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
- sallyさん からの返信 2018/09/10 21:37:53
- 夕闇にドラの音
>薄明りから夕闇になるころドラの鐘が鳴り、オペラが始まる。その臨場感は他のオペラ座を圧倒するものがありました。
うーん、いいですねー情景が目に浮かぶようです。
>残念だったのは、第1日の「ナブッコ」で、場外の階段などに腰かけて聴いている人達の写真が1枚もなかったことです
旅の初日って結構気を張ってるところあってなんかそんなところがあります。でも、写真がなくても記憶に残る風景もいいですよね。
>ある日突如として香港東京便が消え、台北経由便になってしまったので慌てて購入したものです。その後、料金が高くなって改めて香港東京便が追加されました。
はぁ、やっぱりそういう事、あるんですよね~。
キャセイパシフィックのサイトから購入されたのですよね?わたしも今回、リスボン往復のお安いチケットが突如一瞬あらわれたんです。それも残り1で。前日までなかったのに。それでなにか自分の目を疑って、あれ~?と検索かけなおしたら売れてしまいました。ほんの一瞬でした。出発の2ケ月前ってちょうど一番売れ行きのピークだったからでしょうか。謎です。誰かのキャンセルしたチケットが出たのでしょうね。
アンペルマンさん、ひとつ聞いてもよろしいでしょうか。話題から外れますが。
クラシックコンサートのお作法的なことなんですが(といってもご存知でしたら、、、で良いのですが、教えて下されば幸甚です)
小さな望遠鏡(オペラスコープという感じかな)を使って演奏するひとを眺めたりしたら失礼なんでしょうか。
これまで、いつも一人一人の演奏するひとをみたくて持参して眺めています。というのは、アリーナではなく2階の一番
前の席を取るという理由からでもあり、また今回のベルリンフィルもやはり2階の一番前の席なんですけれども。
まぁ、よそのひとに聞く以前に、郷にいらば、、で周りをみて無作法になるならやめるつもりではおりますものの、もし
そんなことをご存知であれば、と思いまして。
あ、それからフォローさせていただきたく宜しくお願いします。
- アンペルマンさん からの返信 2018/09/10 22:44:30
- RE: 夕闇にドラの音
- あれはオペラという言葉のとおりオペラや演劇やコンサートで使うためのもので、僕たちから見ればオシャレの一つと感じてました。失礼なものではありません。
最近は見かける事はほとんどなくなりましたが、その理由はスマホじゃないかと思います。ほぼ全ての人がヨーロッパ系の人という今回のベローナでも、歌っている最中でもスマホはパシャパシャ光ってました。その写真を拡大すればはっきり見えるからそれで十分ということではないかと思います。
昔はサントリーやメトロポリタンにも貸出用があったような気がします。
僕の思い込みもあるかと思いますが。
- sallyさん からの返信 2018/09/11 19:33:13
- オペラグラス
- > あれはオペラという言葉のとおり
オペラや演劇やコンサートで使うためのもので、
僕たちから見ればオシャレの一つと感じてました。
失礼なものではありません。
アンペルマンさん、ありがとうございます。
そうか、そうですね、オペラグラスですもんね。
ホッとしました。
昔はコンサートホールで貸し出しがあったなんて。
ほっこりな時代を感じます。
- アンペルマンさん からの返信 2018/09/13 12:15:36
- RE: オペラグラス
- Sally さん こんにちは
いつもありがとうございます。
チューリッヒは、初めての街なので新鮮で面白かったです。
特に印象に残ったのはフラウミュンスターでした。オルガンコンサート、中庭の壁画、シャガールのステンドグラス、ミュンスターブリュッケの鐘の音、協会の前の広場などなど。
あげれば切りがありません。
レストランは、ほとんどの人が昼間からビールやワインを飲んでいて、アルコールを止められていた私は入りにくく、ミグロスのレストランはありがたい存在でした。
チーズの種類が豊富で、また出かけてみたいと思ってます。
ところで、そろそろ旅の準備ですね。
成田空港は大丈夫ですか。
もっとも、sally さんのこと、いざとなったら、また魔法を使えばいいかも。
アンペルマン
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- ぐっしーさん 2018/08/28 23:37:48
- はじめまして!
- 私もちょうど同じ日にアイーダを観ていたのでちょっと嬉しくなってコメントします。野外オペラ初めて観ましたが、素晴らしかったですね!!ステージを囲むように客席があるのもスケールが大きくていいなあと思いました。私は入る時間が遅すぎて右のステージ真横みたいな席しか入れませんでしたが…(笑)正面の席はやっぱり良いですね。
またほかの旅行記もお邪魔させていただきます^^
- アンペルマンさん からの返信 2018/08/29 22:58:39
- RE: はじめまして!
- ぐっしー さん
あの日のアイーダはとても良かったですね。あの広い会場で、イタリア人ばかりの会場の中に、同じ日本人がいたなんて聞いただけで感激です。帰ってきてから調べたのですが、アイーダを歌った マリーア ホセ シッリというソプラノ歌手は、2005年デビューのまだ若手の超有望歌手だそうです。私の席ではあの人の声だけが他の歌手の倍くらいの声で聞こえていました。まさに、bravo Maria です。野外オペラはローマなどでもやってますが、少し病みつきになりそうです。
アンペルマン
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