2018 マドリード　街歩き

2018/09/22 - 2018/09/29

台風21号の影響で関空発のKLMが9/21まで通常運航に戻らず結構ハラハラしました。また台風24号が帰国日の10/30に関空に接近しており午前中でクローズになりこちらもギリで帰国できました。内容的にはラストロ(蚤の市)、サン・イシドロ教会、国立考古学博物館など今まで見学できなかった場所へ行ってきました。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

初めてのKLM。アムステルダムからマドリッドまで2.5時間という近さは便利です。

関空への連絡橋の一部が破損して対面通行の場所がありましたが、リムジンバスは特に問題なく到着。料金所を一度通り過ぎて戻ってくるようなルートでした。

アムステルダムからマドリードへの乗り継ぎ

乗り継ぎもKLM便なので荷物のロストの確率が少ないかも。なお、マカロニパスタのような軽食が出ました。機内は寒かったので毛布を頼むと近距離便なので積んでないとのこと。寒さ対策の準備必要ですね。

マドリッド空港のT2は初めての利用でしたが、タクシー乗り場の目の前にリムジンバスと普通バスの停留場あり、わかりやすかったです。

今回宿泊したホテル。チェックインをしようとしたら予約が入ってないとのこと。Booking.comさんの予約確認書を見せて部屋を確保してもらったが、到着初日に予約が取れていないのは少し焦りました。なお、帰国前日も同じホテルに泊まりましたがダブルベッドの部屋でした。ツインベットの部屋を依頼してかつ要求欄にもシングルベット2台と追記したのに残念。即フロントに連絡して交換してもらいました。また寒いので毛布を依頼したら、ベットに敷いてあるとの返答で「追加の毛布」と言ったらやっと理解してくれた。これも残念でした。

倉庫のようなアトーチャ駅

朝日を浴びたアトーチャ駅。この時期は8時ぐらいに日の出でした。

おなじみの植物園のようなアトーチャ駅

午後にAVEでマラガに移動するので身軽なうちに乗り場のチェック。

メトロのチケットを買おうとすると何か昨年と違いカードを要求してくる。どの券売機でも同じで冷静になって画面を確認すると事前にカードを購入してそれにチャージする方式に変更になっていました。

まずはメトロでラ・ラティーナ駅へ。日曜日なのでラストロの見学へ。

骨董品市のようなイメージでしたが衣料品がメインのようでした。別の区域だと違うものも売っているのかもしれません。

観光客と思われるお客さんで満員状態

その後、サン・イシドロ教会へ

サン・イシドロのご遺体は棺のなかで腐敗されていないとされています。

マヨール広場へ移動。広場のフレスコ画は補修中のようでした。

初日の目的であるプリペイドSIMをゲットするために、ソル広場にあるボーダフォンへ。日曜日は11:00に開店です。

入り口でプリペイドSIMが欲しいことを言うと名前を聞かれて2Fで待つように指示されます。簡単な英語で大丈夫です。1GB+5分通話で10ユーロ、現金支払いでパスポート提示必要です。

次はまたメトロでコメン駅まで。国立考古学博物館にてアルタミラ洞窟の壁画レプリカ見学します。

コロン駅を降りたところにでかいカエルさん

コロンブスの塔

博物館は日曜日の午前中は無料とのこと。エジプトの展示品がなど充実しておりました。写真はエルチェの貴婦人

教科書で見たことがある壁画

国立考古学博物館の全景

近くのサン・アントン市場で軽く昼食。マグロのピンチョス美味しかった。

チェーン店の生ハム博物館ですが、ここで生ハムのパン(ボカディージョ)をお持ち帰りで購入してAVE内での軽食とする。クロワッサンとフランスパンタイプを購入したがクロワッサンのほうが食べやすかった。ちなみに駅構内のボカディージョより安く専門店の生ハムなので間違いないです。

時間は飛んで、帰国日前日にマドリードへ戻ってきて、メソン・デル・チャンピニョンさんへ。

焼かれる前のマッシュルームが待機中

おまちかねのマッシュルーム、中の熱々のお汁が絶品。日本ではおそらく食べられないおいしさかと思います。

ピミエントス・デ・パドロンもここでは外せません。

いろいろな言語で書かれたパトカーがソル広場に

金曜の夕方、ソル広場ではコンサートが行われており程よく酔っぱらっている体に心地よかったです。

帰国日の朝、関空閉鎖情報があり早めに空港へ向かいました。自動チェックインにて関空までチケットが出たので一安心。8:00頃の日の出をパチリ。

アムステルダム空港まで戻ってきました。どうやら関空閉鎖はお昼の12:00で8:30着→10:30頃アムステルダムへ戻る便なので「飛びます」とのこと。安心しました。

なんとか無事に帰国できましたがいろいろと新しいことを経験できましたので次回からの旅行の糧になると思います。