2018 セビーリャ　リベンジ

2018/09/25 - 2018/09/28

昨年2017年は4時間の滞在時間でカテドラルをメインに見学をしましたが、今年は3泊4日でバルや救済病院などいろいろ楽しみました。

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

マラガからミハス・カサレス・ロンダを専用車で経由して17時過ぎに Hotel Rey Alfonso X へ到着。部屋からの眺めです。

1670年創業の老舗バル El Rinconcillo さんで軽く一杯。

店内はだいぶ賑やかでしたが、左側のカウンターはなぜか空いておりました。

まずは Tinto de Verano で乾杯。

英語のメニューがあり、こんなものを注文しました。ほうれん草とひよこ豆のソテーはこのバルの定番メニューとのこと。カレーのようなスパイスが効いておいしかったです。

アサリ蒸しのような一品。

隣のおじさんが食べていたチーズもおいしそうだったので注文。

ビールを頼むとこのサーバから注いでくれます。セビージャのバルはほとんど、Cruzcampo が提供されているようでした。

お会計はカウンターにチョークで書かれ、会計中はこの写真のように斜め線、会計が済むと雑巾で消されます。

翌日は昨年行けなかった、スペイン広場から訪問。

広場を取り囲むように、スペイン各都市のタイルが張られています。2-3ヶ所人が多くて取れませんでしたがここから全部ご紹介。

トレド

マラガ

レオン

マドリード

グラナダ

アビラ

バルセロナ

2018年ロシアワールドカップで活躍した乾選手のユニフォームを買うためにバスに乗ってエスタディオ・ベニート・ビジャマリン Estadio Benito Villamarin へ。

スタジアムに併設されたショップ

背中に背番号をプリントしてもらいました。アップ用のパーカーも一緒に購入

またバスに乗って市内へ戻り、Las Golondrinas で休憩。このバルはベティスのファンのようで、買い物袋を持っていたら乾選手のユニフォームかと聞かれ「そうです」と答えるととても喜んでいた。セビージャFCをサポートしているバルもあると思いますのでご注意を。

グアダルキビル川沿いの黄金の塔、Torr del Oro

ヒダルダの塔を遠方から

メトロポル・パラソル　世界最大級の木造モニュメントだそうです。

ホテルの近くのバル　Cafe-Bar las Teresas　さんで軽めの夕食。

まずは、Tinto de Verano

ボケロネス・エン・ビナグレ　カタクチイワシの酢漬け。日本人の口に合うと思います。歩き疲れた時にすっぱいものでリフレッシュできます。

タコのマリネやでかいオリーブもおいしい。

ビールはCruzcampo

カテドラルとお月さま

アルカサル、結局今年も見学しませんでした。アルハンブラ宮殿を模しているとのことで、本物は昨年訪問しているので良いかな。

カテドラルも昨年訪問済みなので外観のみ

アルカサル、10:00前でこの行列。見学される方はインターネットで事前予約されたほうが良いと思います

インディアス古文書館。昨年も訪問したが、無料かつコロンブス自筆書というものがよくわからなかったので。なお、入館時にはX線手荷物検査ございます。

これがコロンブスの自筆書

日本との交易記録

救済病院 Hospital de la Santa Caridad. 10時過ぎに着いたらまだ開いていなかった。何時からですかと聞いたら　diez y media 10:30ですとのこと、勉強した旅のスペイン語も役にたってます。

時間があればぜひ見学していただきたい場所です。礼拝堂もこじんまりしていますが見ごたえがありました。

バルデス・レアルの「世の栄光の終末」

ムリーリョの「ハンガリーの聖イザベル」

バルデス・レアルの「束の間の命」

RenfeのAVEでマドリードへ戻ります。

サンタ・フスタ駅の構内。検札が始まるまでここで待ちます。今回はインタへネット予約をしたチケットを印刷しました。ホームに降りてからX線で荷物検査あり。

AVE車内。インターネット予約時に座席指定できるグレードだと進行方向が分かるので便利。

マドリードまで2時間半程度の移動です。どうも台風24号が帰国日の10/30にに接近予定で関空がまたクローズとのニュースがあり、大丈夫かなぁ。マドリードの旅行記に続きます。