2018/09/15 - 2018/09/16
139位(同エリア299件中)
翔華さん
今年も馬路おしどりマラソンに参加しました。走ったのは3回目です。いつも前日にプチ観光をするのですが、今回は1日がっちり観光して、室戸岬周辺の気になっていたところに行ってきました。マラソンのタイム以外は満足のいく旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9/15
4度目の 馬路マラソン、といっても3度目の昨年は台風のために中止になった(参加賞のみ送られてきた)ので、実質3回目。前日から出かけて、今年は、室戸近辺の気になっている場所を巡ることに。
まずは、室戸岬へ。今まで通り過ぎていた御厨人窟(みくろど)に立ち寄る。約1200年前の平安時代に、青年だった弘法大師が悟りを開いたといわれる洞窟。そのまま岬まで出て、中岡慎太郎像のある近くの駐車場に車を停めた。そして、室戸岬の乱礁遊歩道を歩く。見たかったアコウの木を見つけ記念撮影。根っこがすごかった。
←御厨人窟(みくろど)
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御厨人洞 洞窟
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中岡慎太郎像
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後ろはすぐ山
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海岸の散歩道
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えぼし岩
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びしゃご岩
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子授け石
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海辺の石ころの海岸
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海の波
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亜熱帯植物群の中を行く
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見たかったアコウの木を見つけた
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根っこがすごい
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アコウの落ち葉
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次に、今年話題の廃校水族館へ。道を椎名まで少し戻る。駐車場がほぼいっぱい、出たところにうまく滑り込んだ。入館料600円はリーゾナブル。廃校になった3階建ての小学校をうまく活用、地元の漁師さんの協力を得て、大盛況である。地域おこしの成功例?!25mプールがそのまま屋外大水槽になって、ウミガメやら鮫が泳いでいる。手洗い場がタッチングプールに。円形の大きな水槽に泳ぐエイがかわいかった。お目当ての水族館を見られて大満足。お昼になったので、道の駅の横の店でランチ、鯨丼定食。
←国道を徳島方面に戻る -
水族館の駐車場は、もと運動場
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水族館の入口
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プールで鮫が泳いでいる
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前は学校だったことがよくわかる
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タッチングプールのナマコと貝
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水族館らしく水槽が並ぶ部屋
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エイ
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エイ2
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お昼は道の駅のお店
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鯨丼定食
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寺の入口
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昼からは、お寺巡り。 まずは24番札所の最御崎(ほつみさき)寺。階段を上った山の上にある荘厳なお寺。たたくと鐘の音がする鐘石があった。鐘堂や山門は古く歴史が感じられた。そのまま寺から歩いて、室戸岬灯台へ。太平洋を見下ろす白い灯台はきれいだった。ここも恋人の聖地になっていたが、南京錠の数は少しだった。
←山門 -
鐘堂
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鐘石
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塔
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本殿
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灯台へ
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室戸岬灯台 青い空と青い海
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車で山を下る
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海沿いの道
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山を下り、目指すは、25番札所。ここは初めて参拝するお寺。津照寺は、室戸市役所に近い室津港の近くにあり、駐車場から少し歩いた。その本堂は小高い丘の上にあり、太子堂や納経堂のあるところからかなり急こう配な石段がまっすぐ上に伸びている。上まで登るとちょっと日本の寺らしくない本堂があった。ここでも、御朱印をゲット。
←津照寺の赤い門 -
本殿に続く急な階段
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異国風の?本殿
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観光の最後は、中岡慎太郎館。よく訪れるモネの庭のまだ奥にある。今夜の宿の「北川温泉」と方向が同じで、奈半利から高規格道路ができていてスムーズだった。中岡慎太慎太郎が生きた幕末の激動の時代を思いやった郎は、この北川村の大庄屋に生まれており、幼少時代から利発な子だったらしい。慎太郎の生涯を映像とパネルでじっくりとたどり、。非業の死を遂げた「近江屋事件」まで慎太郎が生きた幕末の激動の時代を思いやった。慎太郎の生家も復元されて残っていて、家から続く山道を慎太郎少年が勉学に励むために毎日歩いたのが想像された。
←中岡慎太郎館 -
中岡慎太郎館の中
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慎太郎生家
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生家の中
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生家の庭
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慎太郎館銅像
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生家から慎太郎館へ
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北川温泉は、中岡慎太郎館よりもっと山奥だった。「北川温泉ゆずの宿」は、今年6月新装オープンしたとのことで、まっさらの木のにおいがぷんぷんする建物だった。四方を山に囲まれ、部屋の窓から奈半利川が見え、温泉はとろとろの美肌の湯、食事もおいしかった。エビの変わり揚げがパリパリしておいしかったので、何で揚げているのか聞くと、「カダイフ」というギリシャ産のはるさめみたいなのを見せてくれた。
←北川温泉 -
部屋の窓から奈半利川
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奈半利川 水量がある
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パラパリの天ぷら
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ギリシャ産 カダイフ
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9/16
朝9時前には、馬路村に到着。2年ぶり、3回目、初めて晴れの天気である。駐車場が遠く、20分くらい歩いて、スタート地点のうまじ温泉へ。「馬路おしどりマラソン」は、夫婦(カップル)で手をつないで ゴールすることになっている。我が家は夫がだいぶ速く、私に合わせてゆっくり走ってもらうのだが、私の方は精一杯頑張って走ることになる。夫婦によって、女性がリードしているところもあれば、別々に走り、ゴール前で早いほうが待っているところもある。
←馬路村に流れるのは安田川
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アユ釣りをしている
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歓迎横幕
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スタート・ゴールはうまじ温泉
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準備運動をして、10時に5kmマラソンのスタート行きは上り、帰りは下りのコースを必死で走って、今回は33分52秒。110組中の36位だった。前回より遅くなっていてびっくり。フルが走れるようになっても、5kmが速くなるわけではないことがわかった。マラソンのあとは、お決まりのうまじ温泉。一番込んでいるときに入ったらしく、出るときに空いてきた。帰りにゆずのソフトクリームを食べて、帰途についた。
←スタート -
幟(のぼり)
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毎年たくさんの参加賞
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