台北＆足を伸ばして九份へ

2018/12/23 - 2018/12/24

朝便で羽田をでて、昼前に台北市内に到着。
地下鉄を乗り継いで、まずは迪化街近くの宿泊ホテルへ移動して荷物を預けて、観光兼買い物へ。
今回は初めてガイドブックのアプリをダウンロードして使ってみたけれど、結構便利。
早速迪化街に行き、買いたいものがありそうなところを時々覗きながら散歩開始。
お目当てはお正月用のカラスミとオフィスでおやつに食べるドライフルーツ。
老舗のカラスミ専門店は確かにものはとても良さそうだったけれど、現金のみ、要冷蔵で断念。
結局、現代的な日本人観光客が多数訪れるお店で、カラスミ、ドライフルーツ、ついでに干し貝柱も購入。
途中、とても面白い紙のお面を売っているお店が。折り紙ではなく、設計図をもとに切り取った紙を貼り付けてつくるもの。工作好きとしては買いたい気持ちも山々だけど、後のことを考えて、写真を撮って終了。（撮影はウエルカム。）
歩き疲れて、ホテルの隣にあった足裏マッサージ店で30分間癒しの時間。
チェックインの時間になったのでホテルにチェックインして、夕方からの九份バスツアーの準備。
冬の台北は雨が多いとは聞いていたけれど、御多分に洩れず時々雨の曇り空。
バスツアーの集合場所は中山駅付近で、近くのロイヤル ニッコー タイペイで一番のお気に入りのヌガーをまず購入。
ツアーは大盛況で、三種類ぐらいの似たようなツアー、全10台ぐらいのバスでの案内で大混雑。
軽食付きのツアーで、まずは台北市内で火鍋。
日本でいう火鍋とは違い、ただの鍋で、全く辛くないもの。
その後、九份に近づくにつれ、土砂降りに。。。
雨というよりは豪雨に近く、しかもかなり寒くて、街中とは大違いの気候に風邪を引かないことを祈るのみ。
一度バスを乗り換え、やっと到着も、土砂降りすぎて何も見えず、とりあえず写真スポットまで登り、写真を撮って、そそくさと阿妹茶酒館へ。台湾式お茶を楽しみ、帰りのバスに。
天気が悪くても結構混雑していたので、天気が良かったら良かったのにと思う反面、人ももっと増えるだろうと思うとちょっと考えてしまう。
帰りは夜市を見て、マッサージ店に寄り、今度は顔のエステ。心なしか顔がツヤツヤになったような・・・。
ホテルに戻って、翌朝食に行く店を検索して、地元っぽいところを選び就寝。
翌朝、またも小雨が降る曇り空の中、近くの食堂っぽいところで朝ごはん。
日新現做早餐店はメニューに写真もなく、英語のメニューと漢字をにらめっこで、ガイドブックに載っているものと似ているものを注文。
醤油の味がちょっと違うけれど、どれも懐かしい感じの味で、美味しい。2人前で500円ぐらい。地元の人と思しき方々でほぼ満席。
帰りにスターバックスに寄ったら、こちらは世界共通の価格。現地の物価を考えたらかなりの高級品。
昼頃の新幹線を目指して、ホテルから出ていたシャトルバスで高鉄台北駅へ。
今回の台北はここまで。

エリア 台北(台湾)

迪化街、紙のお面屋さん、その1。

迪化街、紙のお面屋さん、その2。

夕食の火鍋、2人前。豚肉、野菜、練り物系、麺。

阿妹茶酒館。

台湾式お茶。お茶菓子も美味しい。

地元の朝食？！