２０１８年１２月　東京３日目　上野の森美術館でフェルメール展を見ました。その後は東京駅の美術館へ

2018/12/19 - 2018/12/19

　朝９時４５分から上野の森美術館で「フェルメール展」を見ました。
私が行った時は８点の作品が展示してありました。
フェルメールの絵の前ではすごい人・・・。
動かなくてちょっと疲れました。

　そのあとは東京駅に移動。
東京駅の美術館である吉村芳生展に行きました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

　フェルメール展は日時指定制です。
私は９時３０分からを申し込んでいました。

　美術館の壁に掛けてあるフェルメールの「牛乳を注ぐ女」の絵

　この絵は前にも日本であったフェルメール展にも出展されていました。
その時は見たかな？
その時は見ていなかったかな。

　でもこの絵はオランダで見ました。
少なくても２回は見ることになります。

　東京ではフェルメールの絵３５点のうちの９枚が一度に見られると言うことです。
　もうこんなに一度に見ることは無いのでは・・・との事です。

　しかし、「赤い帽子の娘」は１２月２０日までです。
私はギリギリ見ることができました。

　

　それと、こちらの「取り持ち女」は日本初公開ですが、２０１９年１月９日からの展示なので私は見ることが出来ません。

　と言うことは３５枚中８枚を今回一度に見ることになります。

　ちょっと光が入りました。
９時４０分頃に着きましたが、もう人が並んでいます。
１０分待ちぐらいでした。

　しかし、中に入るとフェルメールの絵の前には人がすごいし、見る人がじっと立っていて動きません。
私の後ろの方から「動いてください！」と、何度か声をかけていましたが、じっと立ったまま・・・。
　係の人ももう少し上手に誘導をするとか、２列に並んで見るようにしたらいいのに・・・ともいました。
でも、会場があんまり広くないので無理かな・・・。

　人が多いので、ちょっと疲れたし、前にも見たこともある絵があるのであんまり細かい所までは見ないまま通り過ぎちゃいました。

　外に出たら１１時ぐらい。
並んでいる列は伸びていました。
昼間は人が多いけど夕方の方が少ないのかも。

　東京の後は大阪にも巡回をしますが、出展される作品が変わっていたりで６点だけだそうです。
それなら東京で見られて良かったです。

　昨日東京駅ミュージアムで吉村芳生展を見ようかと思いましたが、
昨日は上野の美術館２カ所に行ったので、ちょっと疲れてしまい止めました。
その代り恵比寿の方に行きましたが・・・・。

　今日は時間があったので入って見ることにしました。

　美術展のチラシの表になっている絵
これは新聞を色鉛筆で写したものです。

その中に自画像が入っています。

　美術館表にある看板

　紹介の画像

こちらは初期のころの作品

　アップ
なんと５ｍｍぐらいの方眼に線を記入し強弱をつけています。
すごい細かい作業です。

　そして写真の様な完成です。

　ライトで横に白い光が当たっています・・・。

　色鉛筆で書いた藤

　藤アップ

　超大作です。

　色鉛筆で書いたコスモス

　

　私が吉村芳生先生の作品を知ったのは１０年ぐらいに色鉛筆で書いたコスモスの絵です。
　色鉛筆でち密に塗ってあり、最初は色鉛筆の様に見えなかったですね。
吉村芳生さんが注目を浴び始めたのは２００７年の事だそうです。
「六本木クロッシング２００７」展に出品された作品が話題になったそうです。

原画を見るのは初めてです。
コスモスの絵も大作でした。

　そして絶筆になったコスモスの絵もあり、右端の方は白いままでした。
２０１３年に６３歳で亡くなられました。

　川の側の菜の花

　菜の花アップ

　こちらも色鉛筆での作品です。

　美術館の中の作品は撮影禁止です。
最初の頃は１７メートルにも及ぶ金網の絵や、１年間見日書き続けた白黒の自画像とかがたくさん展示してありました。
　作品展は初めてだったので、このようなモノクロの絵から始まっていたんだな…と思いました。

　今回は全６２件６００点（毎日の新聞紙や自画像がたくさんあります）が展示してあります。

　建物の写真はＯｋでした。

小さなドームの天井。

　らせん階段

３階から２階へ降ります。

　らせん階段。
美術館は駅舎の北側の建物で、小さなドームもありました。

　２階には駅舎関連の品が展示してあります。

昔の駅の飾り

　昔の駅の飾り

　ちょっとアップ

前の屋根を支える部分かな？

　説明

　説明

建築家辰野金吾

　駅舎の建物

駅舎模型アップ

　南北のドームにある十二支のレリーフの複製

　南北のレリーフの複製

　来年はイノシシ年だからアップ

　イノシシってこのような感じね。

　説明

駅には８つの干支ですが、残りの４つの干支は佐賀県の武雄温泉に飾ってある・・・と言う話を聞いた事があります。

　２階から駅の北側ドーム下を歩く人の姿も見られます。

　初めて美術館に入ったので下を歩く人は初めて見たので珍しかったです。

　そんなに有名な画家ではないと思うので人が入るのかな??・と思いましたが、次々に人が来ていました。
　吉村芳生さんは山口県生まれで、山口県で製作をされていたと言うのに、
生前にお会いしていなくてちょっと残念です。

　美術館を出て、あとはすぐ近くのオアゾに移動。

ツリーを見ました。

　上の方アップ

　さて、今日もＫＩＴＴＥの建物に行こうかな。

　信号待ちで東京駅北側ドームを見る。

さっきまであそこにいたんだな・・・。
一番手前がらせん階段だった場所です。

　美術館の２階にトイレがありました。
窓から丸の内のビルが見えました。
どこの窓だったのかな・・・。

　ＫＩＴＴＥのあるＪＰタワーを見る。

あれま・・・白黒っぽくなりました。
ビルには建物が映っています。

　建物アップ

　こちらは青空も見えますね。

　東京駅側から行幸通り、皇居の方を見る。

　駅舎からまっすぐに皇居に向えるってすごい設計ですね。
　

　交差点から東京駅の真ん中を見る。

右端は南側のドーム

　駅舎の真ん中へ。

右端で人が写真を撮っていたのでカット。

　わあ・・今誰もいない。
チャンス・・・・。

　もう１枚写しちゃいましょう。
なかなか人がいない時ってないですね。

　駅舎の説明がありました。

　天然スレート瓦などの説明などがありました。

　東京駅にある東京ステーションホテル

　クリスマスの飾りがあります。

　私はこのホテルとは縁がなさそうです。
泊まることは無いだろうな・・・。
レストランを利用することもないかな・・・・。

　時にツアーでレストランでランチを食べることがあるようなので、そういうのに参加したらいいかな・・・。

ホテルの上の方も写しちゃいました。

そして今日もやって来ました。
ＪＰタワーのＫＩＴＴＥです。

ツリーは紫色でした。

　ツリー手前の花衣雪アップ

　前の時は暗かったけど、今日は昼だからちょっと明るいような？？？？

　ツリーは白や黄色など色が変わっていました。

　今日のランチは１階にあるメリーチョコのお店で頂きました。

サンドイッチと飲み物です。

　サンドイッチはフランスパンを使っています。
串刺ししてありました。

　メリーの星型チョコレートが１個付いています。

　ランチを食べた後は今日も来ました・・・。
６階の展望台に・・・・。

　東京駅を眺める。

　新幹線の駅の方を見る。

　また下のドームを見る。
こちら側の建物ははホテルに利用されているのでしょうね。

　かなり前は大丸の方にも行っていたけど、新しいビルになってから八重洲口の方には行ったことがありません。

　次は八重洲口や日本橋の方にも行って見たいです。

　でもいつも予定が一杯だから、なかなか行けないかも・・・。

　ホームを見る。

　新幹線が１台やって来ました。

　鉄道好きな人は電車を見たり、新幹線を見たり楽しいかも。

　３日間の東京の旅楽しかったです。
そろそろ空港に向かいましょう。