ロマンチックドイツクリスマスマーケット巡り5日間（ローテンブルク）

2018/12/06 - 2018/12/06

以前からちょっと興味はあったけど、寒いので躊躇していたドイツのクリスマスマーケットに行ってきました。3泊5日と短い日程ですが、ANAの直行便だしクリスマスマーケットばかりでなくて最終日はノイシュバンシュタイン城などの見学もあるので、このコースに決めました。

行く間際で日程の変更などいろいろありましたが、それほど寒くもなく賑やかなクリスマスマーケットの雰囲気を体験できました。グリューワインのカップやシュトーレンのお土産も買うことができました。

先ずは初日夕方フランクフルト空港に着いて、そこからバスで宿泊地のローテンブルクに着いて、少し夜の街を散策しました。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

羽田国空港11：20発の全日空です。

羽田は成田より近いので楽だな(^_-)-☆
羽田～フランクフルトまでの約12時間20分のフライトです。

久しぶりのツアー参加、クラブツーリズムのツアーです。
23名の参加者で一人参加は3名です。

事前に電話で座席を指定してたので、荷物だけ預けます。
この時期それほど混んでないのかな？

確か3-4-3の座席配列、混んでいなかったのかミモザは3席を一人で使用、寝ていけたのでとても楽でした。

機内食はミモザはチキンカレーをチョイス、白ワインもいただきました。
お腹も空いていたので美味しかったです。

お馴染みのハーゲンダッツのアイスクリームが付きます。

やっぱり日系の航空会社はいいですね。それに直行便は楽ですね。

当初はフランクフルトの空港近くのホテルに宿泊して翌日ローテンブルクに入るのでしたが、ローテンブルクのホテルが満室で、フランクフルトからバスでローテンブルクに向かいました。（この日は木曜日、金曜日のローテンブルクのホテルが満室のため、このような日程変更になったにかな？）
ローテンブルクのホテルに着いたのは夜の8時を過ぎていました。
23名の参加者が2班に分かれて別のホテルになりました。

ミモザが泊ったホテルは、城壁近くのALTES　BRAUHAUS、とても可愛いホテルでした。部屋も小ぎれいです。

バスタブもありましたが、疲れていたのでシャワーしか使いませんでした。

もうクリスマスマーケットは終わってますが、まだ時間があったので夜のローテンブルクの散策に出掛けました。
風がないのでそれほど寒く感じませんでした。

ローテンブルクで1番の写真撮影スポット「プレーンライン」は、城壁に囲まれた旧市街の南側、コボルツェラー門近くにあります。
夜はライトアップされています。

ひっそりしたメイン通り。

ウィンドウには、クリスマスのオーナメントが並んでいます。見ているだけでも楽しい。

林檎のチプスのお菓子です。この時はまだ店が開いていたので試食させてくれましたが、すぐに店はクローズしました。

陶器の可愛い木組みのお家が並んでいます。

ドイツらしいお土産グッズが並んでいます。

お、ビールのグラスやカップです。昔はよく買ったものです。

ドイツと言えばソーセージ、種類も豊富です。

昔ライン川そばで買ったビアマグがありますが、捨てるに捨てられない。

クリスマス柄のお皿も可愛い！

市庁舎のあるマルクト広場の方にやってきました。
クリスマスマーケットはここで開かれるようです。

この4月にコールマールでもこの木組みの家を沢山見たな～

なにやら集団が、牧師さんのお話を聞いてるようです。

ライトが点いて夜の街なみもきれいです。

ウィンドウショッピングも可愛くて楽しいです。

これは何のお店かな？

木製のくるみ割り人形はドイツでは有名ですね。

クリスマスのお飾りがどこのお店にも灯されロマンチックです。

これは何のお店の宣伝の車でしょうか？

35年前にローテンブルクに来た時に、ここの教会の仕掛け時計を見た記憶が蘇りました。

クリスマスマーケットは8時には終わってしまい、朝は11時ごろからオープンします。

ローテンブルクのポストも趣がありますね。

静かな夜の街で、ここだけがにぎやかだったので覗いてみたら、ホットワインなど飲ませてくれるバーでした。

早速ドイツのクリスマスマーケットの定番、グリューワイン（ホットワイン）を飲んでみます。

「白か赤か？」と聞かれ、赤にしましたが、あとで調べたらローテンブルクは白が有名とか白にすれば良かった。
赤ワインにシナモンやかんきつ類など混ぜて煮詰めているので、かなり濃い味です。
前にベルギーで飲んだのとちょっと違います。

1杯5ユーロでしたが、カップは返したので2ユーロ戻りました。

ここは市民のちょっとした社交場になっています。

体もかなり暖まりました。

ローテンブルクの名物が、「シュネーバル（Schneeball）」。「雪玉」という意味の、見た目にもユニークなお菓子です。

シュネーバル
ひも状の生地をボールのように丸めて型に入れ、油で揚げたものです。クリームの入っていないシュークリームやドーナツのイメージで、ひたすらサクサクした食感なので、飲み物がないとちょっと大変かもしれません。6週間ほど日持ちもするので、ローテンブルクのお土産としても人気を誇っています。

もう夜なので、明日この名物のシュネーバルにトライしてみます。

間際に日程変更で夜のローテンブルクが見られないと思ったけど、少しでも散策できて良かったわ。

翌日まだうす暗いなか、ホテルの朝食レストランにいきます。

ホテルのサロンもクリスマスモードで素敵です。

キッズプレイルーム、ホテルの玄関は狭いですが、とても奥行のあるホテルです。

ホテルのロビーも雰囲気が素敵です。

朝食レストランも広いです。一応ほかのツアー客もいたので、テーブルが決められています。

壁が白なので清潔案があります。

あ、私達のツアーのテーブルです。ここのホテルに泊った人は6～7名だったかな？

サンタのチョコが何げなく置かれています。

お、さすが朝食のソーセージも種類が多いです。

クロワッサンが美味しかった、クリスマスのシュトーレンもありました。
ハムもチーズも美味しかったです。いいホテルで良かった。

8：10にロービーに集合して、別のホテルに泊まった人達と合流してローテンブルグ観光に行きます。