楽しかったポルトガル、いろいろあったけど⑥ポルト一日目

2018/12/02 - 2018/12/11

アズレージョが素敵なサンベント駅到着
スーツケース引きながら徒歩５分というホテルへ
ここももちろん、石畳、坂道、迷い道
小さなホテルなのでなかなか見つけられなかったけど
なんと、グレゴリス塔の真ん前だった～
小さくてかわいいお宿、
「Glerigos Ville Porto Rooms」ブッキングコムで予約
親切な宿のオーナーのパパさん（英語OK)が一生懸命説明してくださいましたよ

ではまず、歩いて有名なドンルイス一世橋まで歩こう
写真でよく見る場所、どこなんやろ～
これまた行き当たりばったりテキトーに歩いて・・・
あ、あのへんちゃうんかな、
そうかも、行ってみよか
けど、あんまり人歩いてないけど、それにかなり坂道やし
あ、やっぱし、ここや、ここやわ～
あ～しんどかった、けど良かった、見つかって
二日連続で写真はたくさん撮ったけど・・・手持ち夜景は難しい

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空

サンベント駅
アメリカの旅行雑誌「Travel＆Leisure」によって、世界で最も美しい駅のひとつにも選ばれたことがあるんやって

修道院の跡地に建てられたサンベント駅
約二万枚のアズレージョで構内の壁面にポルトガルの歴史を壮大に描いた一連の作品は名匠ジョルジュ・コラソの手によるもの

鉄道駅らしく、汽車が描かれた楽しいタイルもあるよ

１４世紀初頭にスペインのセビーリャから輸入したムーア人のタイルを起源とし、これをもとに１６世紀からはポルトガル独自のタイルが制作され始めた
ポルトガル建築の外壁や内壁に用いられるアズレージョは、装飾目的であると同時に、室温管理の機能も果たしているのだとか

天井も素敵だね～

爽やかであると同時に神秘的な雰囲気が漂う青のタイル、魅了されるね～

駅の横にも歴史的な建物、好きだな～こういうの

スーツケースゴロゴロ引いて
たぶんこの辺
駅から5分ってなってるけど、登り坂は＋2分や～
やっと見っけ
普通のアパートメントみたいで、ホテル名出てないから、なかなか見つけるのは難しい
インターフォン押して・・・
あーここでしたか～

部屋は普通のホテルと同じですが、
鍵は、部屋、廊下、玄関の三か所、厳重です～

バスタブなし
アメニティは小さな石鹸だけ

でも、可愛いインテリア

ウエルカムドリンクは、ポートワイン
チョコもついてるよ

お部屋の外の廊下、民宿っぽいね

窓を開ければ～～
グレゴリスの塔
もう暗くて下のほうしか見えないけど

では、ポートワインいただいてから街歩きに出ましょか
お～度数高っ！18度やて

広場には素敵なツリー

では、ドンガバチョ、ちゃうって～、
ドンルイス一世橋、探して歩こう

サンベント駅
重厚感漂うクラシカルな外観

クリスマスイルミネーションが綺麗ね

市電も走ってる

流れ星～
ここずっと歩いて行けば橋かな～

あった、これだ！この橋
ドン・ガバチョ
ドン・タコス
アン・ルイス
ちゃいます
正しくは
ドン・ルイス一世橋でございます
真ん中は線路です

お、電車来た～～
急やな～
どこを歩くかは、自己責任(笑)

上手に撮れるかな～

ドロウ川にかかる二層構造の橋
上はメトロ用、人も徒歩で渡れます
下は車用の道路です
電車が来ないときはどこ歩いても良いみたい
いちおう歩道はありますけど

電車が来ないうちに記念写真

撮りっこ

橋の上から
このあたりはワイナリー群かな

こちらは対岸
夜景が綺麗
明日、この辺り、歩いてみよか

ポルト中心部と旧市街を結ぶドンルイス一世橋
１８８１年に着工し１８８６年に完成
幅8ｍ、高さ45ｍの二重構造橋
橋の名前は当時のポルトガル王ルイス一世に因んでいる
上がメトロ、アーチ形の下は車道、もちろん人も歩けます、二日目歩きました

綺麗やね～
でも写真で見た景色は、この位置からじゃないな～
どこかな～

なあなあ、見たい風景は、あの崖の上ちゃうん
なんか人がおるみたいやな～
あ、ほんまや、数人見えるわ、ほな行ってみよか
ってことで、確信もなく、上がり始めた
あんまり人歩いてないけど、ほんまここでええんかな
上までいって違ってたら泣くで～

で、坂道登ってきたら
わ～素敵な夜景や～ん

あーーー！
ここやん、これやん
この位置が一番綺麗に見えるとこやで～
すご～い、メチャ綺麗やんな～

電車がすれ違うのもハッキリ見えるし～

歩いてる人も見えるし～
写真上手い人はもっともっと美しく撮るんやろけど
手持ちでキャノンkiss８、精一杯です～
また明日も来よう、
明るいときのドンタコス、あ、違う、ドンルイス一世橋も撮っとかなね

ここも恋人たちの聖地なのかな

カップルには素敵なデートスポットみたいです

橋の上から下を見たら
あら～なかなか良い感じ

どこから下りれば良いんかな
インスタ映えしような路地やん
ま、いいか
そろそろお腹もすいたし、戻ろか～

宿の目の前、賑やかそうなお店
ここにしよか

坂道なので、テーブルもイスも斜めってますけど
ワインの炭酸割みたいなんです～

やっぱ、ポルトガルのローカルフード食べんとね
まずは、バカリヤウ、いただきます～

右側、なんかメニューの写真とはだいぶ違うグロテスクな料理ですが、
名物料理みたいなので注文してみたけど・・

ポルトガルB級グルメ「フランセズイーニャ」
食パンに大量ハムやチョリソー、牛や豚のステーキ、目玉焼きなどを挟み、上からとろけるチーズを見えなくなるまでたっぷりかけて、トマトベースのソースで食べます
フランスの女の子という意味のこの料理、元はフランス料理で、フランスで暮らしてたポルトガル人移民がポルトガルへ持ってきたことが始まりだと言われてる
高カロリーボリュームたっぷり、下にフライドポテトまでいっぱい
ハンバーガー好きのおデブちゃんなら大喜びでしょうけど
可憐な私たちは、一口食べただけで、もうギブアップでした～
残してごめんなさい、こんなデカいとは思わんかった

ホテルの窓から・・
深夜、目を覚まして外を見ると、
酔っ払った若者がたむろしてました～
朝方もぞろぞろ人が歩いてて、朝帰りか？
良いな、若いって

明日は一日ポルトフリー
どこへ行くか、何するか、未定のまま、おやすみなさい