人気の秘密、祖谷渓谷かずら橋　（2日目・四国ドライブ2018)

2018/12/20 - 2018/12/21

2018年、冬の年末年休消化の四国ドライブ。

金毘羅山をあとにして、土佐桂浜へ。

途中、ちょうど中間の祖谷（いや）温泉で一泊。

旅行雑誌を見ると、祖谷渓谷
かずら橋は四国人気のナンバー・ワン。

四国の山奥、なにが、そんなに良いんだろうと思ったが
旅は、やっぱり行ってみないと分からない。
祖谷渓谷、温泉に魅了されてしまった。また行きたい！

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

(平家屋敷)
1184年、平家が屋島の戦いに敗れて

平家の落人が、逃げ延びたという秘境、祖谷渓谷。

祖谷、「いや」と読みます。

(平家屋敷)

壇ノ浦の海に身投げした安徳帝の御典医だった堀川内紀の

子孫の家、平家屋敷。

(平家屋敷)

本当かな？

なんと恐れ多いことを、

この八幡大菩薩の赤旗が何よりもの証拠。

へぇー。　琵琶も心惹かれる。

（かずら橋）

さぁ、さぁ、平家のお姫様,

ここまで落ち延びれば大丈夫でござる。

源氏の追っ手も、ここまでは、これまい。

車で来ても大変だったもの。

（かずら橋）

でも、でも、恐～い。足がマジで、すくむよ。

（かずら橋）

橋の横木と横木の間が足よりも広いの。

滑ったら、落ちたら恐い。

（かずら橋）

かずらで出来たかずら橋、すごいなぁ。

平家の落人が、敵が来たら、すぐに橋を切れるように

造ったらしい。

弘法大師が村人のために造ったとの説も。

（かずら橋）

こんな蔦の橋見て、何が面白いのかと思ったけど、

凄いところです。何が凄いって祖谷川の水が

「限りなく透明に近いブルー」なんです。

こんな色、見たことないくらい綺麗です。

（かずら橋）
地元の人に聞いたら川底の石が、青い石で

水が限りなく透明だからだそうです。

　年末の世間は忙しいときの秘境旅だったので、かずら橋
ほとんど人は、いませんでしたが、ゴールデンウィークは
橋を渡るのに3時間待ち、年間40万人が訪ずれる観光名所です。
　多くの人が魅了される理由が分かります。お薦めです。

（琵琶の滝）

平家の落人が、滝の麓で、琵琶をひいて癒しあったたそうです。

（ひの字渓谷）

青い祖谷川が神秘的。

ドイツのSaarschleif(ザール川大蛇行）に似た風景が
日本にもあり驚き！
https://4travel.jp/travelogue/11188230

初冬のオフシーズンだったが、こんな日本の大秘境にも
中国人、韓国人のツアーが来ており驚いた。日本の田舎
人気らしい。

（小便小僧）

えっえっ、どうして？

こんな山奥の山奥に小便小僧が。

高さ200mの絶壁に突き出した、この小岩で
地元の子供が勇気試しやっていたらしい。

（小便小僧でTBSの取材を受ける）

ここで我が家は、TBSの取材を受けました。

ユーは、何しに、こんな秘境へ？

（落合集落）

急斜面に集落が。足腰強くないと生きてけない。

（かずらや）

ドイツ駐在中、お世話になったBooking.com、日本で初めて
予約してみました。
やっぱりBooking.comの9点以上は値段に関係なく凄い！
40人以上、宿泊できる民家改造の旅館に、妻と2人だけの宿泊。
温泉も露天風呂も囲炉裏も貸し切り状態。良かっ～た！

（かずらや）

コタツに入ってミカン食べて、ほっこりするのって

いつ以来だろう。

（かずらや）

囲炉裏のある居間でお食事、ジャパ～ン。

（かずらや）

素朴な夕食。

こんにゃく刺身。雉のタタキ。珍しい。

（かずらや）

あまご。

かずらやBooking.Comコメント読むと外人さんが一杯宿泊。
食べれるのかな、山の幸どう思うのかなぁ？
我が家は大満足。旅行中は、どうしてもカロリー高い。
でも山の幸はヘルシーそう。

（かずらや）

祖谷そば。短い蕎麦が特色。

（かずらや）

朝食。

（かずらや）

石とうふ。山菜いっぱいの田舎汁。

（かずら橋）

祖谷は、日本人より外人観光客の方に、人気があるように思えた。

祖谷は、四国ドライブを考えると、金毘羅山、桂川の途中にあり

途中立ち寄りぐらいのつもりで一泊したが、とんでもない。

桜や紅葉のシーズンにも、また来てみたい。

さっそく次回のために観光ポスターをパチリ。

つぎは剣山のハイキングも目玉にしたい。