2018/12/22 - 2018/12/25
689位(同エリア4433件中)
アインスさん
2日目、フリーで市内観光をしました。
初めてのGrabを使いながらホーチミン廟、タンロン遺跡、ハノイ大聖堂、玉山祠、水上人形劇と回ってきました。
12/22(土) VN385 16:35 羽田発 20:30 ハノイ着 ホテルへ
12/23(日) 自由行動 ハノイ市内観光
12/24(月) 自由行動 ハロン湾クルーズ(オプショナルツアー)
12/25(火) VN384 8:40 ハノイ発 15:05 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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ホテルの朝食は7階のレストラン。
6時からの朝食に一番乗りしました。 -
ホットミールに
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フルーツ、ジュース類。
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サラダやハム。
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卵料理を作ってもらえたのでオムレツと目玉焼きをそれぞれ頼みました。
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8時から開くホーチミン廟は日曜日で混むというので、7時過ぎに部屋を出て、ロビーでGrabを呼びました。初めてだったのですが、目的地をベトナム語で入力しないと出てこなかった事以外は順調でした。10分ほど乗ってVDN28,000、140円ほどでした。安い!ただ、クレジットカードを登録しようとするとベトナムの電話番号じゃないとできない、と表示され、できないので現金払いでした。特にもめることもありませんでした。
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そして7時半でもうこの行列。
先が見えません。噂通りホーチミンさんは大人気です。 -
やっと入口まで来たのが8時過ぎ。
セキュリティチェックで持ってきたお水を没収されてしまいました;; -
盆栽のような植物もあったりしてだらだら歩きながら進みます。
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結局1時間15分並んでホーチミンさんのご遺体と対面。
立ち止まることはできず、話すことも禁止で、白い軍服を着た若い兵士が9人ほど直立不動でご遺体を守っていました。
冷凍保存なのか、部屋もひんやりしていました。 -
出口から表に回りました。
この前の広場からは写真撮影もOKです。 -
広場にも人が沢山いました。
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広場の向かって右側からホーチミンの家を見に行きました。
一人VDN40000です。 -
大統領?首相?の官邸らしいです。
パンフレットには主席府と書いてありました。 -
このあたりは1954年から、ホーチミンさんの住居兼仕事場だったそうです。
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手前はホーチミンさんがお客様を迎える時に使っていたそうです。
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使っていた車も展示されていました。
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3台ほど。
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中には入れませんが奥の深い建物でした。
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寝室や
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食堂
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執務室など窓からのぞいて見学します。
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外に出るとなぜかクジャクがいました。
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ホーおじさんの池だそうです。
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ホーおじさんの家。
黄色い建物に移る前までの住居らしいです。 -
南国らしく風通しのよさそうな家でした。
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風通しがいいっていうか、壁がないです。
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2階に上って窓からお部屋を見ます。
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手入れが行き届いているのかきれいな建物でした。
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小さな家なのですぐに終わり、外に出ました。
池に鯉が沢山。 -
池の向こうにはさっきの建物。
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池の周りににょきにょき木の幹のようなものが生えています。
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パンフレットによるとBuddha tree's rootなので、お釈迦様の木の根っこ?でしょうか。
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帰りに見えた一柱寺。
小さな建物なので外からではお寺に見えません。 -
出口へ歩く途中にあったホーチミン博物館。
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なんか南国っぽい植物も。
タンロン遺跡までは徒歩10分ほどらしいのですが、ホーチミン廟での1時間以上の待ち時間ですっかり疲れてしまったのでまたGrabを呼びました。10時になっていました。 -
タンロン遺跡までVDN25000ほど。
入口に世界遺産の大きなマークが。 -
なんか思っていた入口とは違った雰囲気ですが、とりあえず入ってみます。
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チケット購入。
一人VDN30000なのですが、なぜか娘は無料。
何度も21歳です、と伝えたのに。不思議です。
このチケットは入ると同時に回収されました。 -
タンロン遺跡は道路をまたいで2か所あり、こっちは遺跡の方でした。7世紀から20世紀までの遺跡が発掘されているそうです。
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奥になぜか盆栽のような植物がたくさん。
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あまり広くはないうえ、考古学に興味もないのでふ~ん、としか。。
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娘も「考古学っていえばニコロビンしか思いつかない。」とのこと。
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道路を渡って反対側に来ました。
入口の広さからもこっちがメインのようです。 -
建物の中に昔のベトナムの街並みが再現してありました。
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アオザイ集団が入場していきます。
どうも今日はハノイの学校の写真撮影会みたいで同じアオザイや制服を着た集団とカメラマンがそこここに沢山いました。
ここで、お向かいで購入したチケットのレシートを再度見せます。(チケットは回収されたため)一人分のレシートだったので言われたら払うつもりだったのですが、ここでも娘を確認するとどうぞー、と入場許可。なぜなんでしょう?学生集団もしっかり払っていたのに。 -
遺跡の端門。
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ここはハノイの映えスポットなんでしょうか?ポージングもすごかったです。
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入ります。
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ガラスの下に遺跡が見えます。
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日本語パンフレットもありました。
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門をくぐって右手にあった博物館へ。
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遺跡から出土されたものが沢山展示されていました。
学生たちは外で写真撮影に忙しいので博物館内は閑散としていました。 -
パンフレットの番号順に観ることにして、次は左奥にあるはずの総参謀部作戦指揮地下壕に向かいます。
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途中にも由緒ありそうなものがそこここにあります。
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ここは少し中国っぽい。
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左奥に古そうな階段があって登ってみましたが特になにもなく、入口がわからなかったので奥にいた守衛さんに聞いて、この下の奥にあると教えてもらいました。
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ありました!
ベトナム戦争の時に使われていた作戦室がある地下壕の入口です。 -
頑丈な扉の奥に
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思っていたより小さな部屋でした。
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壁にベトナムの地図とか貼ってありました。
これを見ながら作戦を立てたんでしょうね。 -
続きの部屋も同じような広さ。
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部屋の左側に通信のための小部屋が並んでいました。
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実際に数十年前に使われていたものだと思うと感慨深かったです。
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これは何でしょう?一番奥にありました。
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隅にお茶道具が置いてあってちょっとほっとしました。
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当時の軍服など。
地下壕は、ひんやりして当時の緊迫感が残っているような不思議な場所でした。 -
外に出て、パンフレットにある敬天殿の土台、という場所に行くと龍が!
皇帝が政治を行う場所だった敬天殿があった場所で、今はこの龍の階段しか残っていないそうです。 -
これ、写真で見たことがあってぜひ見たかったものでした。
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龍、かっこいい。
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かなり古くてちゃんと保護しないと崩れそうです。
そして、龍の前にも写真撮影に余念のない学生集団がいました。 -
門をくぐって北の方へ向かいます。
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D67地下壕という場所に来ました。
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これは地下じゃなくて上の建物の一階にありました。
1967年に建設されて、ベトナム戦争中に政治局や中央軍事委員会や国防省の会議が開催された場所だそうです。 -
机に一人一人のネームプレートがおいてありました。
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思っていたよりきれいなお部屋でした。
ここには地下壕もあったのかな?
見当たらなかったのと、地下壕はさっき見たので次へ移動しました。 -
パンフレットの最後の場所、一番来たの後楼。
グエン朝に建設され、フランス植民地支配時代に改築された姫の楼、だそうです。 -
すごく急な階段があったのでがんばって登ってみると
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こんな感じ。
なんかお線香の香りがすると思ったら一番上に仏壇?のようなお祈りするエリアがありました。 -
帰り、果樹園の横を通りました。何の果物でしょう?
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外に出ると大砲が。これも戦争の名残でしょうか。
ここで再度Grabを呼んで聖ヨセフ大聖堂へ移動。
VDN25,000でした。 -
ドーン。
この古さというか、黒っぽさはケルン大聖堂に似ています。 -
クリスマスが近いためか、教会の前が飾りとか人とかで大混雑。
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クリスマスツリーがあったり、入口の上に2018NOELと。フランス領だったからフランス語なんですね。
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手前には結構大きめのクリスマスの飾りが。イエス様の誕生を再現したお人形です。
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マリア様。
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朝からホーチミン廟、タンロン遺跡と回って疲れたので、教会がよく見えるLa Placeというカフェへ。
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階段で2階へ。
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テラスだと教会がすぐ目の前です。
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こじんまりした可愛らしいカフェです。
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メニュー。
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レモンジュースVDN35,000
暑かったので頼んだのですが、期待していたほど酸っぱくもなく、薄いレモン味で今一つでした。 -
コーヒーゼリースムージーVDN55,000
これはおいしかったです! -
カフェで30分ほど休憩して、教会近くにあるお土産物屋さんへ。
日本人が経営している、というので期待していったのですが、お値段高めで、品物もあまりピンとくるものがなくて撤収。 -
近くにあったスーパーIntimexへ。
ここは、スーパーだからさすがに安く、右下のフォーは30円くらい。
ICHIは、テレビでやっていたのですが、亀田製菓がベトナムでベトナム向けに製造しているお醤油とはちみつを使ったおせんべいで、ベトナムで大人気だそうです。
販売されている棚も広かったし、セールやっていたし、レジで地元の人も買っていたので確かに人気商品のようです。小さいほうの袋で65円くらい。
左下のコーヒーはベトナムのコーヒーチェーン店のハイランドのもの。何種類かあったのですが、一番オーソドックスそうなものを。VDN47000くらいだったかな?
これだけ買ってVDN222,000 物価は確かに安いです! -
買い物を終え、ぶらぶら歩いてホアンキエム湖畔へ。
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ぐるっと半周してベトナムフレンチのレストランを目指します。
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湖畔にあったお店のクリスマスツリーがベトナムっぽくて皆さん写真撮っていました。これは、今回一番印象的なツリーでした。
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一番北に来ました。日曜日のせいか人がいっぱい。
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なにかタイのイベントをやっていて、タイ式マッサージ中。
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旧市街ってこんな感じ。歩道にはバイクが停められ、物売りやシクロが車道を車と同じように走っています。
歩道がバイクや物売りであふれているので人も車道を歩かざるを得ず、これが本当に怖かったです。 -
やっとの思いでたどり着いた目的のレストラン、グリーンタンジェリン。
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素敵な雰囲気の中庭。
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中はこんな感じ。
ベトナムの建物はウナギの寝床のように入口が狭く、奥が深いです。 -
ランチメニューは16時まで頼め、2コースVDN290,000 3コースVDN380,000でした。小食の私たちは3コースを二人でシェアすることに。
それぞれ7,8種類から選ばなければならず、お店の人のおすすめを聞きながら選んだ前菜とメイン。
前菜はシーフードのバイン、とありました。美味しかった!
メインはイカのひき肉詰めとポテト添え。
ひき肉の味付けがちょっとアジアンぽい香草がはいっていました。
ちゃんと取り皿も持ってきてくれました。 -
デザートもおすすめのクリームブリュレを頼んだのですが、思っていたのと違う(笑)。でも表面の焦げと中のクリームは美味しかったです。
1時過ぎから2時半までゆっくり休憩できました。
お水(ペットボトル1本)VDN50000で、合計VDN430000でした。これはカード払い。 -
ふらふら歩いて近くの水上人形劇場へ。
予約の回は17時20分からだったので前の回が開いていたら予約変更できるか聞いてみようと思ったのですが、なんと当日上演はほとんど満席でした。人気なんですね~ -
2時間半もあったのでまたふらふら歩いて玉山祠へ。
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ホアンキエム湖に住んでいた大きな亀が祀られているそうです。
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橋を渡って行きます。
特に興味があったわけではないのですが、時間が余ったので一人VDN30000払って入ってみることにしました。 -
派手でにぎやかな雰囲気。
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チケットです。
こんな建物が見られると思ったら・・・ -
亀さん。確かに大きい。
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お顔はなんだか愛嬌があります。
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外に出るとこの建物が湖を望んでいました。
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ベトナム国旗がはためいていました。
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肝心の玉山祠はなんと修復中。
なので、亀さんと湖を見に来た感じ。 -
時間が余りすぎたけど他に行く場所もないし疲れたのでここに来る観光客を見て過ごしました。まだ15時前だったので、2時間以上の休憩。でも色々な人が来るので退屈しませんでした。
日本人は一組程度で、残りは西洋とアジア人が半々でした。 -
そろそろ行こうと16時45分に移動すると亀さんのところに猫ちゃんが。
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可愛らしい。せっかく寝ていたのにやってきたアジア人のおじさんがべたべた撫でまわした挙句、抱き上げたのでいやがって亀さんの下へもぐってしまいました。
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帰り、トイレによってふと横を見るとなんか入口が。
入ってみるとこんな立派なものが! -
修復中なのは建物の外側で、中はちゃんとお参りできるようになっていたんですね。
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帰り際に気づくまぬけな私たち。
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立派でした。
これを最初に見るべきだった(笑)。
歩いて人形劇場へ戻ります。 -
やっと人形劇に入場。17時5分から入場できました。
お土産物屋さん。 -
席はなんと一番後ろの一番右端。
オプショナルツアーだと席は運ですね。
いい席で見たかったらツアーに頼まず、自分で早めに買いに来た方がいいです。 -
入口に各国語のパンフレットが置いてあり、日本語をもらいました。
劇のタイトルのみですが、これがないとさっぱりわからないので、ぜひもらっておくべきです。 -
特に写真やビデオは禁止ではありませんでした。
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左右にいる人が演奏やアテレコをします。ベトナム語なのでわかりませんが、雰囲気でなんとなく理解。
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人形の動きはコミカルで、50分で17のお話をやるのでさくさく進み、
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退屈はしませんでした。
言葉がわかったらもっと楽しめるんでしょうね。 -
最後は、人形使いさんたちが後ろから出てきてご挨拶。
後ろでも楽しめましたけど、できたらもうちょっと前で見たかった。 -
ホテルは旧市街から15分ほどらしいので、地図を頼りに歩いて帰ります。日曜の夜で人混みがすごいです。
とりあえず、道にこんな広げられてるので歩道が歩けないのが危険すぎる。 -
とにかく安全に歩くことに気を使わなければならないのでそぞろ歩きとか無理で、気を抜けません。こういうのも慣れなんでしょうか。
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帰る途中にあった、美味しいと評判のバインミーのお店。人が並んでいます。
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お勧めを聞くとミックスとのことだったので、それを注文。VDN30000。ちゃんとパクチー大丈夫?と聞いてくれました。娘が苦手なので無しでお願い。
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人気店らしく、お向かいと角の2階が食べるエリアだ、と案内されていました。私たちは持ち帰ってホテルで食べます。
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人通りも少しだけ減ってきたころ、ホテル近くに発見したのは、娘曰く「日本で大人気」のゴンチャ。
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店内も清潔で小奇麗です。
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ノーマルなタピオカミルクティーのMを注文して、現金が足りないのでカードで払おうとしたらVDN50000からだ、と。Lを注文してもVDN49000なので足りない。諦めようとしたらいいわよ、とVDN43,000だったのにカード払いにしてくれました。親切!
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ホテルに戻ったのは19時過ぎ。
今夜の夕食です。
バインミーはちゃんと二つにカットしてくれていたけど、無しで頼んだはずのパクチーがどっさり入っていました。やっぱり適当だった(笑)。娘の分は私が美味しくいただきました。
今日はがっつり観光したので、16,030歩歩いて足が疲れました。
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