【ロシア】（３）ウスリースク散策編

2018/11/22 - 2018/11/25

サラリーマンの短期旅行（実質3日間）、全4編。

ロシア極東の旅では2都市を訪問しました。
そのひとつが「ウスリースク」。
特に遺跡名所の有名な場所がある訳でもなく、訪れてみたかった。

シベリア鉄道に乗車して約100km、2時間揺られて到着します。

市内をブラブラ散策、街歩きした旅の内容のご紹介！！

エリア その他の都市(ロシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: S7航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

よく皆さんも撮影している風景の河。
シベリア鉄道のウスリースク駅から西に歩くと渡ります。

11月、気温マイナス10℃以下。
流れの遅い箇所などは凍っています。寒い！！

写真撮影のために手袋を脱ぐと、手が痛い！！
マップを見るために操作するスマホも手が痛い！！

こんな状態で歩いて駅から散策ぶらぶら。

橋の歩道に敷設されたこの「管」は何だろう。
水道？ガス？電気？下水？

ついつい仕事がら、気になります。
露出配管だし、水ではないだろう、？？？

新しい感じのアパート。
こんな街並みの雰囲気です。

ちょっと裏の路地に入った辺り。
車の交通量もあまり多くありません。

のんびりと街歩きにはもってこい！！　かな。
少し寂しい感じもします。

日本と比べても高い緯度、
11月ともなれば「斜陽」です。

さながら一戸建ての高級住宅街？？
煙突をよく見かけました。暖炉？
暖房は必須でしょう。

煙突は「傘付き」です。
硫黄酸化物の排出量計算には必要な「傘あり？傘なし？」

こんな旅の途中でも仕事を思い出すとは･･･
トホホ･･･

路地の溝も全て凍っていました。
寒いわけだ！！

市内中心部の辺りにやってくるとマーケットが開かれていました。
地場の野菜、肉類、衣類、････
いろんな物が売られています。見ているだけで楽しい。

泊まったホテル。
日本から事前予約しました。Bookingcomを初めて利用。
現地支払いにしました。
実にスムーズに予約も支払いも完了。

デポジットとして1000ルーブルとられましたが、
翌朝には部屋の備品などを確認して返却されました。

宿泊料、1100ルーブル。

ホテルの玄関。
寒いのでしょう、二重玄関の構造になっています。

フロントにいたのは流ちょうなロシア語？！の女の子。
あっ、そっか。もちろん。

まったく英語が話せませんでした。

フツーのビジネスホテルの感じ。
いやいや、この値段、約1800円にしては立派！！

暖房器具はコレ。
外はマイナス20℃近い寒さにも関わらず、
部屋の中を温めてくれます。

夜、劇場へ公演を鑑賞に行ったのですが、
寒くてブルブル震えてホテルに戻ったのですが温かかった･･･

コンセントは「Ｃ」。
持参したアダプター使用で全く充電に問題なし。

スマホ充電、モバイルバッテリー充電。

夕刻、歩いて劇場へ向かう途中です。

地元の方を正面から写すと悪いと思って後ろ姿。

通りがかりの団地のようなアパートの前。
小さな公園のような砂場に「鉄棒の一種」が設置されていました。

な、なんと「平行棒」！！
そうか、これで小さい頃から自然に練習するから？？
体操も強いのかもしれませんね？？

夕食。
スーパーでのテイクアウト。
豚ピラフ、サラダ、紅茶にしました。
約360円。

普段の生活でもあまり外食はしません、
レストランでのグルメには、そこまで興味ないかな。

テレビをつけると夜のニュースの時間。
スケートの大会でロシア選手が････、なんて、やってました。
よく見ると日本選手じゃないか！！

でもロシア選手が優勝、というレースを報道したかったようです。

朝食。
これもテイクアウト。パン2個、水、サラダ。
280円。

十分に満足です。

朝の街の光景。
ちなみに、この時期。日の出が8時。
人の活動は10時くらいから本格的になるようです。

昨夜、訪れた劇場の横が公園でした。
けっこう人気があるのでしょう、
けど、この寒さの、この時期、この早朝では････。

ベビーカーを押して散歩に来ていた女性の方に頼んで
写真を撮ってもらいました。

よく他の方の写真でも見かけるモニュメント。
私もついついパチリ。

こちらも有名どころ。

公園からバスターミナルに歩いて向かいました。
ちょっとした繁華街。
この付近にはレストランなども多くあるようでした。

教会。
中に入って見学しましたが敬虔な気持ちになりました。

交差点の反対側に見えるのが長距離バスターミナル。
ここからバスに乗ってウラジオストクに向かいました。

碁盤の目の街路、わかりやすいので
市内の移動は「歩き」でした。

だが暑い季節などタイヘンかもしれません、
頻繁に市内バスも走っているのを見かけましたので
バス移動がラクだと思います。