2018/12/09 - 2018/12/09
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umibozeさん
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2018年12月8日午後3日に開通した後志道小樽JCT~余市IC間を、開通の翌日に走りに行ってきたお話。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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8日の夕方、実家のある札幌に向けてドライブを開始。札幌市内に到着する頃には辺りはすっかり夜。
電車通り。すっかり冬道。
国道5号。テカってるねぇ。厭らしいテカり具合だねぇ。
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9日の朝、実家のある札幌市内からドライブに出掛ける。
国道5号で小樽市との境界を越え、銭函のとある交差点で左に曲がる。
https://youtu.be/4c6UauKben4
到着したのは余市。この前日の12月8日午後3時に、後志自動車道の小樽JCT~余市IC間が開通したというので、翌日のこの日、早々に走りに行ってみたのですよ。 -
すっかり冬だなぁ。道路脇の雪山こそまだ無いけども。
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さて、余市に着いたは良いけど、この後どこへ行こう。・・・あそこしか思いつかないぞ。というわけで、ニッカウヰスキー余市蒸留所へ行ってみましたよ。
入口の受付でパンフレットをもらい、構内へ。ロハで見学出来るのが良いね♪
構内は石造りの建物がいっぱい。そこに雪が積もって・・・風情があるねぇ。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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構内に入って間もなく左手に現れる蒸留棟。
この「石炭直火蒸留」は昔ながらの方式で、今では世界でもここだけだとか。上のポットスチルの一つひとつに注連縄。創業者の竹鶴政孝の実家が造り酒屋だったことが由来だそうで。面白いね。
中に入ると、奥から作業員が出てきましたよ。炉に石炭をくべるようです。
https://youtu.be/KRvS1SO_ebs
奥から手前へとやって来たのに、ちょうど良いところでデジカメの電池切れ。目の前の炉をいじくる様子は静止画で。 -
一つひとつ炉の灰落とし、投炭、火床整理といった作業を黙々と行っていましたよ。
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「屋根から雪が落ちてきます 注意して下さい」凶悪な氷柱が下がってるねぇ。小さいガキなら手を伸ばして取りたい衝動に駆られる凶悪さだねぇ。
こっちの建物は、屋根が大きく落ちてくる雪の量が多すぎるのか、窓を木の板で塞いで除雪を放棄。危険だからと建物に近づけないように単管でバリケード。・・・何とも日本らしいキャラクターだな。 -
貯蔵庫。中に入ると、「ご案内 貯蔵庫内には実際に原酒が貯蔵されており、ウイスキーの香りと共にかすかにアルコールも漂っていますのでご注意下さい。」な看板が。
樽がいっぱいあるねぇ。 -
構内にあるウイスキー博物館。ウイスキーの製造工程なんかが展示されていましたよ。
0年、5年、15年と熟成が進むにつれて色がついていくんですと。なるほどねぇ。
入ってすぐの突き当たりには、『ウイスキー倶楽部』なる有料で試飲出来るコーナーが。 -
更に進むと、竹鶴政孝とリタ夫人のプライバシー大公開コーナー(?)を通り、ニッカウヰスキーのコーナーへ。
( ´-д-)有名人や偉人と呼ばれる人は、後々プライバシーをさらけ出されちゃったりするから大変ね。悪いこと出来ないな。
ニッカウヰスキーの第1号ウイスキー。中身の量が少なくなってるのは、当初コルク栓だったから蒸発してしまったんだとか。
某NHKの朝の連ドラで使われた衣装なんかも展示。必要なのか?この展示は。 -
構内見学の最後は、お土産コーナーと無料試飲コーナー。
無料試飲コーナーでは、「シングルモルトウイスキー 余市」「ブレンデッドウイスキー スーパーニッカ」「アップルワイン」のアルコールは各種1杯ずつですと。
試飲のために、氷や炭酸水、常温水なんかも用意されてますよ。「新商品オススメの飲み方」の紹介。トワイスアップ、ロック、水割り、ハイボール・・・分からん。 -
「有料おつまみ」な自販機も。至れり尽くせりだね。
アルコール厳禁なドライバーには、「十六茶」と「100%リンゴジュース」。寂しいな。
( ´-д-)寂しいから、リンゴジュース3杯呑んできた。 -
帰りは下道で。小樽市内の運河通り。
寒いのに、観光客が結構いるねぇ。 -
夜の札幌市内。道庁の辺りかな。
車の発進・停止時にスリップするスタッドレスタイヤに磨かれた路面はテッカテカ。嫌らしいなぁ。
しかし冬道はおっかないな。この日のドライブだけで、何回交差点で止まりきれずに肝を冷やしたことか。
( ´-д-)雪も氷も嫌い。
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(おまけ)
前日のディナーに、近頃北海道内各地に出店を拡大している小樽なると屋で、「若鶏定食」(1200円)をいただきましたよ。。
金属製の皿の上に鎮座ましますのは若鶏の半身揚げ。単品だと980円。結構手強かったな。
( ´-ω-)完食に25分も掛かってしまった。小樽なると屋 手稲いなほ店 グルメ・レストラン
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