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10万羽を遥かに超える渡り鳥の集結地の3日間の記録です<br />野鳥ガイドさんを含め15名で小型バスで伊豆沼蕪栗沼周辺を回りました<br />期間中は大きな天候の崩れはなかったものの日の出や日没時期は雲が多くて期待した朝焼け夕焼けの光景は撮れませんでした<br />5度のチャンスがあったので1回ぐらいは当りがあっても良かったのですが残念でした<br />それでも期待していなかったハクガンの群れ(11羽)が見られてラッキーなこともありました<br />圧巻は2000羽前後のシジュウカラガンの群れでした<br />初見初撮りのカリガネもしっかり観察できました<br />※ 総数は表紙の数に蕪栗沼周辺の約5万羽が加算されます

野鳥撮影記録2018年12月 - 伊豆沼・蕪栗沼 B

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2018/12/07 - 2018/12/09

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展望車

展望車さん

10万羽を遥かに超える渡り鳥の集結地の3日間の記録です
野鳥ガイドさんを含め15名で小型バスで伊豆沼蕪栗沼周辺を回りました
期間中は大きな天候の崩れはなかったものの日の出や日没時期は雲が多くて期待した朝焼け夕焼けの光景は撮れませんでした
5度のチャンスがあったので1回ぐらいは当りがあっても良かったのですが残念でした
それでも期待していなかったハクガンの群れ(11羽)が見られてラッキーなこともありました
圧巻は2000羽前後のシジュウカラガンの群れでした
初見初撮りのカリガネもしっかり観察できました
※ 総数は表紙の数に蕪栗沼周辺の約5万羽が加算されます

旅行の満足度
4.0

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  • 初日の夕方 16時24分<br />蕪栗沼の東側です<br />続々とガンが塒をめざして戻ってきます<br /><br />先ずはネグラ入りとネグラからの飛出しの3日分のシーンを<br /><br />

    初日の夕方 16時24分
    蕪栗沼の東側です
    続々とガンが塒をめざして戻ってきます

    先ずはネグラ入りとネグラからの飛出しの3日分のシーンを

  • 初日の夕方  16時半<br />蕪栗沼の上空に周辺の田んぼから帰還するガンで沼が埋まってきます<br />山際は日本海側の雪雲で被われて全然夕焼けにはなりません<br />

    初日の夕方  16時半
    蕪栗沼の上空に周辺の田んぼから帰還するガンで沼が埋まってきます
    山際は日本海側の雪雲で被われて全然夕焼けにはなりません

  • 初日の夕方  16時45分<br />まだまだガンのネグラ入りが続き手前の池もびっしりガンで埋まってきました

    初日の夕方  16時45分
    まだまだガンのネグラ入りが続き手前の池もびっしりガンで埋まってきました

  • 二日目の朝 6時48分 伊豆沼西側の土手からです<br />やはり前日の夕日と同様に地平線上は暑い雲です<br />雲の上だけは朝焼けとなりました<br />一斉に飛び立つというほどではありませんが期待したイメージに近い撮影ができました

    二日目の朝 6時48分 伊豆沼西側の土手からです
    やはり前日の夕日と同様に地平線上は暑い雲です
    雲の上だけは朝焼けとなりました
    一斉に飛び立つというほどではありませんが期待したイメージに近い撮影ができました

  • 二日目の朝 7時09分 <br />雲が切れて朝陽が射し込んできました<br />少し残っていたがんの群れが餌場に向っていきます

    二日目の朝 7時09分 
    雲が切れて朝陽が射し込んできました
    少し残っていたがんの群れが餌場に向っていきます

  • 二日目の蕪栗夕方16時<br />空は雲に覆われてまったく夕焼けにはならず<br />早めの時間帯からガンのネグラ入りが始まりました<br />この時は落雁というキリモミしなら池に着水するシーンがよく見られました

    二日目の蕪栗夕方16時
    空は雲に覆われてまったく夕焼けにはならず
    早めの時間帯からガンのネグラ入りが始まりました
    この時は落雁というキリモミしなら池に着水するシーンがよく見られました

  • 落雁を写真に記録するのはなかなか難しい<br />現地を見たことがあればこの写真でも雰囲気は伝わると思いますが・・・・<br />動画で記録を残せば良かったですね

    落雁を写真に記録するのはなかなか難しい
    現地を見たことがあればこの写真でも雰囲気は伝わると思いますが・・・・
    動画で記録を残せば良かったですね

  • 三日目の朝は雪景色<br />この日は蕪栗沼からスタートでした<br />蕪栗の朝の飛出しは一発一瞬ということで大迫力を期待しましたが前夜からの荒天<br />空が暗過ぎて絵になりませんでした<br />期待していただけに残念<br /><br />三日目の夕方もここで夕日を期待して撮影する予定でしたが伊豆沼周辺にいるというハクガン11羽の群れを探索することになりました<br />ネグラ入りと飛出しの機会は結果的には4回となりました<br /><br />以降は5種類のガンの仲間を順次紹介していきます

    三日目の朝は雪景色
    この日は蕪栗沼からスタートでした
    蕪栗の朝の飛出しは一発一瞬ということで大迫力を期待しましたが前夜からの荒天
    空が暗過ぎて絵になりませんでした
    期待していただけに残念

    三日目の夕方もここで夕日を期待して撮影する予定でしたが伊豆沼周辺にいるというハクガン11羽の群れを探索することになりました
    ネグラ入りと飛出しの機会は結果的には4回となりました

    以降は5種類のガンの仲間を順次紹介していきます

  • ここからは5種類のガンの仲間を紹介していきます<br />マガン<br />グループ単位で宮城県北部の田んぼに分散してエサを食べます

    ここからは5種類のガンの仲間を紹介していきます
    マガン
    グループ単位で宮城県北部の田んぼに分散してエサを食べます

  • マガンが大きな群れが飛ぶ姿は迫力があります<br />関東ではまったく見られない光景です

    マガンが大きな群れが飛ぶ姿は迫力があります
    関東ではまったく見られない光景です

  • マガン<br />青空をバックに頭上を飛びました

    マガン
    青空をバックに頭上を飛びました

  • いわゆる雁行<br />

    いわゆる雁行

  • オオヒシクイ<br />先日佐渡へ行く途中、福島潟で大きな群れを見ましたが蕪栗沼でも群れが沼で休んでいました<br />近くで見られましたが休息中で寝ているヒシクイが多かった

    オオヒシクイ
    先日佐渡へ行く途中、福島潟で大きな群れを見ましたが蕪栗沼でも群れが沼で休んでいました
    近くで見られましたが休息中で寝ているヒシクイが多かった

  • オオヒシクイ<br />少し遠かったけど沼を飛ぶ姿も見られました

    オオヒシクイ
    少し遠かったけど沼を飛ぶ姿も見られました

  • 4羽のヒシクイの着水<br />赤い足が印象的です

    4羽のヒシクイの着水
    赤い足が印象的です

  • 一番今回会いたかった野鳥<br />カリガネです<br />大体はいつもマガンの群れの中、見つけるのが大変です<br />一番手前の2羽がそのカリガネ

    一番今回会いたかった野鳥
    カリガネです
    大体はいつもマガンの群れの中、見つけるのが大変です
    一番手前の2羽がそのカリガネ

  • マガンよりも一回り小さい、目の縁が黄色のリング、白いオデコがマガンより少し目立つ<br />そんな特徴のあるのがカリガネです

    マガンよりも一回り小さい、目の縁が黄色のリング、白いオデコがマガンより少し目立つ
    そんな特徴のあるのがカリガネです

  • カリガネ<br />広い宮城平野の中でも見られるのは限られたポイントだけのようです

    カリガネ
    広い宮城平野の中でも見られるのは限られたポイントだけのようです

  • シジュウカラガン<br />最近は毎年のように数を増やしているとのこと<br />この群れは2000羽前後の大きな群れでしたが全体では3000羽を超えているそうです

    シジュウカラガン
    最近は毎年のように数を増やしているとのこと
    この群れは2000羽前後の大きな群れでしたが全体では3000羽を超えているそうです

  • シジュウカラガン<br />特徴は短いクチバシとノドの周りが白いこと<br />

    シジュウカラガン
    特徴は短いクチバシとノドの周りが白いこと

  • シジュウカラガンは期待以上でした

    シジュウカラガンは期待以上でした

  • 田んぼのの向こうは住宅地<br />数年前に探しても見つけられなかったシジュウカラガンでした

    田んぼのの向こうは住宅地
    数年前に探しても見つけられなかったシジュウカラガンでした

  • 5番目のガンの仲間はハクガン<br />初日に地元カメラマンから11羽いるよと情報をいただいてズッと探していたのですが見つかりませんでした<br />最終日にやっと見つかりました<br />2キロぐらい?遠くを飛ぶハクガンの群れ

    5番目のガンの仲間はハクガン
    初日に地元カメラマンから11羽いるよと情報をいただいてズッと探していたのですが見つかりませんでした
    最終日にやっと見つかりました
    2キロぐらい?遠くを飛ぶハクガンの群れ

  • 本来は最終日の夕方は蕪栗沼がフィナーレのはずでしたが、ハクガンが戻ってくるのを伊豆沼で待つことにしました<br />ガイド氏の執念です<br />その執念が実って11羽のハクガンがかえってきました

    本来は最終日の夕方は蕪栗沼がフィナーレのはずでしたが、ハクガンが戻ってくるのを伊豆沼で待つことにしました
    ガイド氏の執念です
    その執念が実って11羽のハクガンがかえってきました

  • ハクガン11羽<br />沼の対岸ですから500~600メートルはあると思います<br />せめて半分の距離で撮りたかったのですが最後の最後にハクガンの群れが見られて良いフィナーレとなりました

    ハクガン11羽
    沼の対岸ですから500~600メートルはあると思います
    せめて半分の距離で撮りたかったのですが最後の最後にハクガンの群れが見られて良いフィナーレとなりました

  • 結局この日も夕焼けにはなりませんでした<br />マガンのネグラ入りもパラパラと冴えなかった<br />そのうち三日月がクッキリ見える暗い夜空に<br />まだガンのネグラ入りが続いています<br />三日間の宮城県での探鳥ツアーもこれで終演です

    結局この日も夕焼けにはなりませんでした
    マガンのネグラ入りもパラパラと冴えなかった
    そのうち三日月がクッキリ見える暗い夜空に
    まだガンのネグラ入りが続いています
    三日間の宮城県での探鳥ツアーもこれで終演です

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