夫婦二人の香港旅行です。<br />帰国便は深夜便なので、ホテル泊は３泊です。<br /><br />往：関空ー香港　 9：25-12：55　 JL7051<br />復：香港ー関空　01：50-06：20　 JL7050<br />宿泊ホテル：シェラトン香港ホテル&タワーズ

3泊5日　香港旅行①

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2018/11/22 - 2018/11/26

2256位(同エリア19678件中)

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 4.5

観光: 3.5

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道高速・路線バス船タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

関空から香港へ。
朝のフライトだったので、ラウンジで朝ごはんを食べることにしました。

ダンナさんがJALのホームページから航空券をとり、便名も「JL」だったので、普通にサクララウンジに行くつもりだったのですが、運行がキャセイでした。

別にキャセイでもいいやと思ったんですが、関空はサクララウンジとキャセイのラウンジが、南ウィングと北ウィングで端と端！
キャセイに乗るにはサクララウンジが遠すぎるので、初めての関空キャセイラウンジへ。
というわけで、関空キャセイラウンジ。

混んでいたので、全体は写せなかったのですが、席はこんな感じ。
そして、国際線ラウンジとは思えないほど…狭い！！
お料理も…貧相…。
けっこう、ヒドイです(^_^；)
どこでもわりと評判のいいキャセイのラウンジも、関空だとこうなってしまうのか…。

サクララウンジに移動したくても、サクララウンジとは空港の端と端…。
せめてワンワールドは同じエリアにしてほしい…。
なんとかかき集めた？朝ごはん。
味は美味しいです(*^-^*)

ただ、ダンナさんの「キャセイのラウンジにはクラムチャウダーがあるらしいよ。」の言葉にすがって？やってきたのに、クラムチャウダーはお湯を注いで作るインスタントでした…。
香港は近いですね。あっという間に香港に。

どこでもわりと空港の写真を撮るのに、今回はなぜかこれだけ。
荷物を受け取って出てすぐのところにある、エアポートエクスプレスの切符売り場です。
ここで、九龍駅までの２人用片道切符と、オクトパスカード（香港のスイカみたいなもの）を買いました。

エアポートエクスプレスの切符はカード払い可でした。
オクトパスカードは$150のものを現金払いです。（うちデポジット$50）
滞在中、オクトパスカードで地下鉄、トラム、スターフェリーに乗りましたが、チャージすることなく旅を終えました。

３日間地下鉄乗り放題付きエアポートエクスプレスの切符もありますが、旅の予定を考えて、そこまで使わなさそうなら、オクトパスカードは別に買う方がいいと思います。
私たちは乗り放題ではなく別々に買いましたが、正解でした。
エアポートエクスプレスは、すごく快適ですね。
速いしわかりやすいし、綺麗。
電車の連結部分付近に、スーツケースを置けるスペースがあります。

九龍駅からホテルは、エアポートエクスプレス利用者が使える無料のシャトルバスが巡回しているので、それでホテルに向かいました。

バタバタしていたので九龍駅の写真を撮っていないですが、シャトルバスの乗り場の案内表示もありますし、乗り場で係員さんにホテル名を言えば、乗るバスの番号を教えてくれるので、あまり心配はないです。
宿泊は、シェラトン香港ホテル&タワーズです。

シェラトンのシャトルバスの降り場が、尖東駅になっていて少し遠いです。
と言っても数分のことなので、無料のバスは便利ですね。
タワーの海側のお部屋を指定して予約をとりました。
お部屋は17階でしたよ。
使っていないのですが、スマホもありました。

香港のシェラトンはWi-Fiが有料との口コミを見たのですが、ダンナさんがSPG会員だったためか、無料で使い放題でした。
アメニティーグッズは特筆すべきものは特にないですが、一通り揃っていて補充もきちんとされていました。
文房具。

ホチキスの針、多すぎ…とか思っていたのですが、滞在中何かと助かりました。
曇り空ですが、お部屋からの景色。
前の建物の工事中がちょっと気になりますが、対岸に香港島が見えていい感じです。
アフタヌーンティーの時間だったのと、ちょっと一休みしたかったので、ラウンジへ。
落ち着いていて、いいラウンジでした。
アフタヌーンティーは、スタッフさんがケーキとスコーンの数を聞いてくれるので、一つずつお願いしました。
（スコーンは１皿に２個）

これが、とっても美味しかった！
日本以外であまりケーキを美味しいと思わないんですが、ここのケーキは美味しかったですね！
スコーンも正統派で美味しい！

滞在中、この一回しか食べなかったんですが、もう一回行っておけばよかった。
ゆっくりアフタヌーンティーを楽しんだ後は、平日のうちに行ってしまおうと、行列で有名はクッキー屋さん「ジェニー・ベーカリー」へ。

平日の15時くらいなのにそこそこ混んでいます。
町中に笑うくらいここの偽物もあります。

ここから近くに「クッキー・カルテット」というクッキー屋さんもあるので、この２ヶ所でお土産を調達しました。
自分用のお土産クッキー。

四角い缶が「クッキー・カルテット」
丸い缶が「ジェニー・ベーカリー」
「ジェニー・ベーカリー」の4種類のバタークッキーです。
これはSサイズ。Sでもけっこうな量が入っています。
自分用ならSでいいような気がします。

いろんなところにお土産にしましたが、好評でした。
ほろほろっとした食感で、美味しい(*^-^*)
こちらは「クッキー・カルテット」

「ジェニー・ベーカリー」のものとタイプが違って、甲乙つけがたい…。
うーん、どっちがオススメだろう…。

人へのお土産なら、缶の可愛さもあって「ジェニー・ベーカリー」かな。
どっちかだけ買うなら「ジェニー・ベーカリー」かも…。

でもこちらは色んな味があって、一枚一枚が小さめなので、自宅で自分で食べるのには本当にいい。
クッキーを買って、ちょっとお散歩をして、夕暮れ時のシェラトンの外観。

下がそごうになっています。
そごうと直結しているので騒がしいという口コミもありましたが、そごうと直結しているのは、やっぱり便利。

上にあがってしまえば、とても落ち着いたホテルなので騒がしさは気になりませんでした。
シェラトンのラウンジの客層はほぼビジネスと思われる欧米の方でしたね。
お隣のペニンシュラ。

圧倒的な美しさ！！
カクテルタイムになったので、シェラトンのラウンジへ。
シェラトンのラウンジ、そこまで期待してなかったんですが、お料理が美味しくてよかったです(*^-^*)

カクテルタイムまで甘いものばっかり食べていますが…。
１日目の晩御飯は、北京ダックで有名な「鹿鳴春」に行きました。
ホテルから近く、道もわかりやすいです。

本当に混んでいるので、予約は絶対した方がいいと思います。
頼んだものは冷菜の盛り合わせ
冬瓜のスープ。ほっとする優しいお味。

小さいサイズを選んでもかなり多いです。
全体的にボリュームのあるお料理が出てくるお店です。
そして、目の前で切り分けてくれる北京ダック。
１羽単位でオーダーします。この時は１羽で6000円くらいだったと思います。

このお店を紹介していたサイトで、お店の方が、北京ダックの理想は皮と肉の割合は2:8とおっしゃっているのを読みました。
中国の方はこの比率が好きだそうです。
日本人は皮が、欧米人は肉が好きだそう。

実際、お隣の欧米の方は北京ダックの皮を残していたので、日本人的には驚きました笑
ちょうど、皮:肉＝2:8くらいでしょうか。
これがすっごく美味しい(≧∇≦)

肉と皮が引き立てあっているというか、これだけお肉がついているのに、今まで食べたどの北京ダックより、皮のパリパリ感と香ばしさを味わえました。
お肉もとてもジューシーでしたよ～！
ダンナさんが頼んだ白酒。

お店の方は最初白ワインを頼んだと思ったようなのですが、白酒だと通じると「チャイニーズ、パイチュー！！！」とめちゃめちゃ喜んで、飲めない私にも、まあ飲んでみろと勧めてくれました。

…一口で喉が焼けるくらい熱かったです(^_^；)

メニューに値段が書いてなかったので、いくらだろうと思っていたんですが、レシートを見ると$50（700円くらい）でした。
「鹿鳴春」、いいお店でした。
また行きたいですね(*^-^*)

香港１日目は、こんな感じで、ゆっくり楽しく終えました。