映画「若おかみは小学生！」を観て、有馬温泉へ。

2018/10/20 - 2018/10/21

映画をよく観に行くのですが、全く観に行く気は無かった映画「若おかみは小学生！」、SNSで話題になっており、ちょっと観に行ってみるか、と観てみれば年甲斐もなく号泣してしまいました。
そして、映画の中の温泉は有馬温泉がモデルの一つという事で、大阪から近い割に行ったことの無い有馬温泉へ、聖地巡礼がてら行ってみる事にしました。

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

というわけで、10/20(土)から一泊、大阪から有馬温泉へ行ってきました。
自宅のある枚方から梅田まで電車で移動、梅田からは阪急三番街にある阪急高速バスで有馬温泉へ。大人1370円なり。

高速バス (阪急高速バス) 乗り物

約1時間で有馬温泉到着。
バス停からすぐの温泉街へ。
映画で見た温泉街と同じ光景が。

映画ではこのシーン。(公式画像より)

焼き餅。

あんこたっぷりで美味しかったです。

「天神泉源」のある、「有馬天神社」へ。

天神泉源 温泉

映画ではこのシーンで。
(「花の湯稲荷神社」として出てきます)

湯気がもうもうと出ていました。

天神泉源 温泉

「銀の湯」の近く、トイレをお借りした「有馬の工房」で「ありまサイダーてっぽう水」を購入。
炭酸強めで美味しかったです。

有馬の工房 名所・史跡

「湯泉神社(とうせんじんじゃ)」、別名「温泉神社」呼ばれています。
有馬温泉の守護神、また、子宝神社としても有名だそうで。

結構な階段を登り、上まで来ました。

手水場の龍。

階段を降りる。

有馬稲荷神社へ。

有馬稲荷神社 寺・神社・教会

頂上へ。
ものすごく歩きました！10分～15分はかかったかと。
ヘトヘトになりましたが、その疲労も吹き飛ぶ見晴らしの良さでした。
京都の伏見稲荷も頂上まで行った事ありますが、あちらの頂上はあまり見晴らし良くないですね(笑)

ウロチョロしながら温泉街へ戻ってきました。
夕暮れ時の温泉街もいい感じです。
(真正面から見ず知らずのカップルの方を撮影してしまいましたので隠しています)

温泉に来たらコレ！の、温泉饅頭。

ホカホカで美味しい♪

夕暮れ時の「ねね橋」。

ねね橋 名所・史跡

有馬川親水公園。

さて、今夜の宿、「メルヴェール有馬」さんへ。
有馬温泉駅から徒歩3分程で着きます。

有馬温泉　メルヴェール有馬 宿・ホテル

有馬温泉の旅館、ホテルは、少しお高めなのと、あまり、お一人様からの予約はできない(この頃「お一人様プラン」だったり、「シングルルーム」が出来てきたりはしています)お宿が多いですが、メルヴェール有馬さんで予約が取れました。
土曜宿泊で2万円チョイでした。

有馬温泉駅至近で、土曜宿泊、一名2万円チョイ、ダブルベッドでこの広さなら、大満足です。

ベランダからの夜景。
他の方のホテル口コミに、「温泉街側は景色いいですが、山側は景色よくないです」と書かれており、「まあ、格安だし、お一人様だし、土曜宿泊だし、山側でもいいや」と思っていましたが、温泉街側のお部屋でした♪

温泉に入ったあと、夕食はホテル内のレストランで会席料理。

食前酒のりんご酒、豆乳湯葉豆腐、蟹、菊菜と松茸のおひたし。

土瓶蒸し。

有馬ビールを注文。

本日のお造り。

秋刀魚寿司。

神戸牛銅板焼き。

鰆の幽庵焼き、蛸のやわらか煮、笑栗、紅葉海老芋、茗荷。

紅コチの天ぷら。

栗の釜飯と赤出汁。

たっぷりです。

メロン、クリーム大福。

夕食の後、もう一度温泉に入ろうかと思いましたが、金曜が夜勤で、ほぼ寝ないまま有馬温泉に来たので、すぐに寝てしまいました。
朝、部屋のベランダから温泉街へ向けて撮影。
有馬温泉駅が至近なのがよくわかります。
ちなみに、ローソンが駅前にあるので、それもまた便利です。

朝食前に露天風呂へ。

少し階段を上がり

趣のある廊下を歩き。

露天風呂へ。

そんなに広くはありませんが、充分です。

露天風呂が面している、ホテルの北側はすぐ山なのです。

ホテルの朝食バイキング。

ホテルをチェックアウトし、再び温泉街を回ります。
太閤通りを少し上がった所でやっていた猿回し。
楽しかったです。

有馬温泉名物、炭酸煎餅の元祖、三ツ森本舗のありま炭酸和ッフル。

三津森本舗 グルメ・レストラン

コレは食べ歩き限定の炭酸和ッフル。

イートインだとこうなるようで。

昼食を食べる前に、「銀泉」のある「銀の湯」へ。

銀の湯 温泉

有馬温泉を愛した太閤秀吉さん、そのシンボルの瓢箪が鎮座。

銀の湯をあがり、昼食は「生そば・なかさ」さんへ。
天ぷらそばを頂く。

なかさ グルメ・レストラン

有馬ビールを頼んだら、売り切れという事で、同じく地ビールである、六甲ビールの「熟」を。

お腹いっぱい、ほろ酔い気分で有馬温泉を後にしました。
すっかり癒され、有馬温泉が大好きになりました。