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平成30年11月26日に法多山尊永寺と医王山油山寺更に11月28日に萬松山可睡斎の三寺、即ち、旧遠江国(現静岡県袋井市)の三古刹を訪れた。法多山尊永寺は神亀2(725)年に、医王山油山寺は大宝元(701)年に、それぞれ行基が創建したと伝えられる真言宗の寺。萬松山可睡斎は応永8(1401)年創建の曹洞宗の寺。

遠州三山を巡る

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2018/11/26 - 2018/11/28

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山帽子

山帽子さん

平成30年11月26日に法多山尊永寺と医王山油山寺更に11月28日に萬松山可睡斎の三寺、即ち、旧遠江国(現静岡県袋井市)の三古刹を訪れた。法多山尊永寺は神亀2(725)年に、医王山油山寺は大宝元(701)年に、それぞれ行基が創建したと伝えられる真言宗の寺。萬松山可睡斎は応永8(1401)年創建の曹洞宗の寺。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • まず、訪れたのは法多山尊永寺。法多山尊永寺山門は桃山時代の建築様式を今に伝えている。

    まず、訪れたのは法多山尊永寺。法多山尊永寺山門は桃山時代の建築様式を今に伝えている。

  • 法多山尊永寺山門

    法多山尊永寺山門

  • 山門に立つ仁王像。

    山門に立つ仁王像。

  • 山門に立つ仁王像。

    山門に立つ仁王像。

  • 参道を歩く

    参道を歩く

  • 参道。緑と紅葉の取合せが美しい。

    参道。緑と紅葉の取合せが美しい。

  • ここから石段を登って本堂へ向かう。石段の数は忘れたが、相当な数で、息を切らせながら、途中で何回か休みながら登った。

    ここから石段を登って本堂へ向かう。石段の数は忘れたが、相当な数で、息を切らせながら、途中で何回か休みながら登った。

  • やっと平らなところに出たと思ったら、さらに石段があり、その上に本堂があった。

    やっと平らなところに出たと思ったら、さらに石段があり、その上に本堂があった。

  • やっとたどり着いた法多山尊永寺本堂。本尊の正観音菩薩は厄除け観音として知られている。

    やっとたどり着いた法多山尊永寺本堂。本尊の正観音菩薩は厄除け観音として知られている。

  • 次に訪れたのは医王山油山寺。油山寺の山門は万治2(1659)年に建てられた掛川城大手門を移築。<br />

    次に訪れたのは医王山油山寺。油山寺の山門は万治2(1659)年に建てられた掛川城大手門を移築。

  • 油山寺境内。

    油山寺境内。

  • 油山寺境内。

    油山寺境内。

  • 石段を登ると礼拝門。

    石段を登ると礼拝門。

  • 礼拝門

    礼拝門

  • 礼拝門をくぐると宝生殿。

    礼拝門をくぐると宝生殿。

  • 宝生殿の右側に書院。元禄12(1699)年建造の建物を遠州横須賀城より移築。

    宝生殿の右側に書院。元禄12(1699)年建造の建物を遠州横須賀城より移築。

  • 宝生殿の左側に方丈。宝暦14(1764)年の建物を遠州浅羽代官所より移築。

    宝生殿の左側に方丈。宝暦14(1764)年の建物を遠州浅羽代官所より移築。

  • 書院の手前に六角堂。

    書院の手前に六角堂。

  • るりの滝。孝謙天皇がこの滝の霊水で目を洗ったら眼病が完治したと伝えられる。

    るりの滝。孝謙天皇がこの滝の霊水で目を洗ったら眼病が完治したと伝えられる。

  • 薬師本堂。本尊は薬師如来で目の霊山として信仰を集めている。

    薬師本堂。本尊は薬師如来で目の霊山として信仰を集めている。

  • 三重塔。安土桃山の三名塔のひとつとされる。<br />医王山油山寺参拝の後、三河湾を目の前にする吉良上野之介ゆかりの吉良温泉に一泊。

    三重塔。安土桃山の三名塔のひとつとされる。
    医王山油山寺参拝の後、三河湾を目の前にする吉良上野之介ゆかりの吉良温泉に一泊。

  • 萬松山可睡斎の山門。<br />11月27日は吉良温泉を8時に出発して、香嵐渓の紅葉や小原の四季桜を鑑賞、さらに恵那峡で遊覧船に乗船。そして昼神温泉で宿泊。<br />翌11月28日に鳳来寺山で紅葉鑑賞後、静岡県袋井市にもどり、遠州三山の一つ萬松山可睡斎を訪れた。

    萬松山可睡斎の山門。
    11月27日は吉良温泉を8時に出発して、香嵐渓の紅葉や小原の四季桜を鑑賞、さらに恵那峡で遊覧船に乗船。そして昼神温泉で宿泊。
    翌11月28日に鳳来寺山で紅葉鑑賞後、静岡県袋井市にもどり、遠州三山の一つ萬松山可睡斎を訪れた。

  • 山門の仁王像

    山門の仁王像

  • 山門の仁王像

    山門の仁王像

  • 萬松山可睡斎の本堂。<br />萬松山可睡斎は応永8(1401)年創建。寺名を可睡斎と名づけたのは家康といわれている。<br />現在は曹洞宗の専門僧堂として多くの雲水が修業をしている。<br /><br />

    萬松山可睡斎の本堂。
    萬松山可睡斎は応永8(1401)年創建。寺名を可睡斎と名づけたのは家康といわれている。
    現在は曹洞宗の専門僧堂として多くの雲水が修業をしている。

  • 可睡斎本堂の左側の石段を登ったところにある秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂。<br />古来より火伏の神とあがめられている秋葉様の御真体が安置されているという。

    可睡斎本堂の左側の石段を登ったところにある秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂。
    古来より火伏の神とあがめられている秋葉様の御真体が安置されているという。

  • 秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂。

    秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂。

  • 秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂の龍の彫刻。

    秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂の龍の彫刻。

  • 秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂への石段脇に立つ烏天狗像。

    秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂への石段脇に立つ烏天狗像。

  • 秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂への石段脇に立つ烏天狗像。

    秋葉総本殿三尺坊大権現・真堂への石段脇に立つ烏天狗像。

  • 戦国時代、武田信玄に追われた家康がこの穴に隠れて難を逃れたと伝えられている。

    戦国時代、武田信玄に追われた家康がこの穴に隠れて難を逃れたと伝えられている。

  • 展望所からの可睡斎の伽藍などの眺望。

    展望所からの可睡斎の伽藍などの眺望。

  • 萬松山可睡斎参拝後静岡駅から帰途に着く。静岡へ向かう途中のバスの車窓から見た富士山。

    萬松山可睡斎参拝後静岡駅から帰途に着く。静岡へ向かう途中のバスの車窓から見た富士山。

  • 静岡へ向かう途中のバスの車窓から見た笠富士。

    静岡へ向かう途中のバスの車窓から見た笠富士。

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