2018/11/23 - 2018/11/25
262位(同エリア694件中)
でーすけさん
いよいよホテルステイだけの厦門旅行も最終日です。
この日はお昼過ぎには空港に向かう為、行動出来るのは午前中のみ。
まあ今回はホテルでのんびり過ごすのがテーマの為バタバタしないでまったりと過ごしました。
最終日は恒例の朝のジョギングから帰国のフライトまでになります。
それでは最終日の旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
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-
おはようございます。
最終日、3日目の朝です。
少し雲が多いですが天気は大丈夫そうです。The Westin Xiamen ホテル
-
この日も朝のジョギングから。
今回はホテルを出て南に向かいます。 -
街並みは綺麗に整備されていますが、南に向かうと少しずつローカルな雰囲気が目に入って来ます。
歩道には野菜なんかを売る露店が出ていたり。 -
そうかと思うと大きなアパートがびっしり建ってたりと見ていて飽きません。
そう言えばこの辺りも一戸建てってほぼ無いんですね。 -
こちらの屋台の方々は朝まで飲んでいる模様。
三輪車に網焼きのグリルが積んであってこの時間も絶賛営業中!
そしてお客さんも帰る気配無し!(笑) -
街中を走る路線バス。
殆どのが電動バス!
もはや日本より進んでいるのではと。 -
街のあちこちに朝ごはんを売る屋台が。
これはチェーン店みたいですね。
買っていく人結構いました。 -
ホテルを出て南へ真っ直ぐ。
厦門駅までやって来ました。
新幹線見えるかな?と。
しかしこの時はあちこち工事中で近付けず。廈門駅 駅
-
駅まで来たらそこから西へ。
駅の近くに小高い公園があったのでちょっとだけ寄り道。
ちょっと登ったくらいでは駅方面の電車は見えず。
ここは公園全体がハイキングコースになっている様です。金榜公園 広場・公園
-
再び大通りに戻って西に走っていきます。
朝早くから皆さん元気に営業中です。 -
通りに並行する形でBRTが走っています。
BRTは高架になった専用のレーンを走る路線バスで、所々にこの様に駅が設けられています。
渋滞知らずの安心の交通機関。
って言ってもこちらでこれと言った渋滞見かけませんが…。 -
更に西に走っていくと、朝市が開かれていました。
良いですね~、このローカルな雰囲気が。 -
並べられているのは食料品が中心。
結構賑わっています。
商品の並んでる感じといいパジャマで頑張っているオバちゃんといい、めっちゃ昭和感出てます(笑) -
ちなみにここ厦門の乗り物の電動化はめざましく、スクーター、タクシー、バスのみならずこんな3輪車まで電動化されています。
恐るべし中国! -
厦門の南側のエリアはまだまだ昔ながらの雰囲気が残っている所が多いですね。
こちらの市場も大変賑わっていました。
海鮮がメインの市場で厦門の築地、いや今だと豊洲って感じでしょうか?第八海鮮市場 市場
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更に西に進んで第一碼頭と言うフェリー埠頭までやって来ました。
厦門最大級の観光スポット、コンロス島に渡るルートの船もあるようですが、メインの埠頭では無いようです。 -
埠頭の周りも綺麗に整備されていて、朝からのんびりと散歩されている方が多数いらっしゃいました。
-
桟橋にはフェリーが停泊していました。
ここのは比較的小型の船ですね。 -
この埠頭から見えるこの島がコンロス島になります。
世界遺産にも登録されている一大観光スポットですが、今回はここから眺めるだけで終了です!コロンス島 (鼓浪嶋) 海岸・海
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高い建物は多いものの超高層ビルはあまり見かけない厦門島内ですが、こんなビルも続々と建設されていました。
GPSデータも変になっていて建物名までは追えず。 -
更に北東に走っていくと大きなビルが増えて来ました。
どうやら島の中心部に近い所の方が大きな建物が多いようですね。 -
市内の歩道など本当にゴミも落ち葉も散らかっておらずキレイな街です。
朝早くからこの様な沢山の清掃員の方々が掃除されています。 -
これはオフィスビル?ホテル?
ランドマーク情報無し…。
中心部になると派手なビルが増えて来ます。 -
途中綺麗な公園があったので寄ってみました。
嘉禾園という公園みたいです。 -
園内にはこんな像が数ヶ所飾ってあります。
なんなんでしょ? -
公園内では体操やジョギングに興じる方が沢山。
中には本格的に太極拳をされている方の姿も。 -
公園の隣には中東に建ってそうな外装のゴージャスなホテルが。
ケンピンスキーホテルシャーメンです。
日本ではほぼ馴染みはありませんが、ドイツの高級老舗ホテルチェーンだとか。
ここも5つ星のカテゴライズです。ケンピンスキ ホテル シアメン ホテル
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篔簹内湖沿いを東に走ってホテルに到着でゴール。
この日も約15km。
よく走りました。 -
部屋に戻ってシャワーだけ浴びたらお楽しみの朝食タイムです。
SPGプラチナメンバーはラウンジで朝ごはんを食べれますが、2階のレストランでもいける筈(チェックインの時聞き取れなかった)。
シレッと2階のレストラン『Seasonal Tastes』にやって来ました。
入り口で部屋番号言うと即答で中へどうぞと。 -
レストランの中は前の日のル メリディアンより更に広くて豪華!
パンのコーナーのディスプレイもかわいらしいです。 -
この辺も甘いパン系が多数。
-
ここはフルーツのコーナー。
種類も量も豊富です。 -
ここは定番の生フルーツジュース。
美味しかったです。 -
ここはエッグステーション。
目玉焼きは随時この中に補充されていきます。
オムレツが欲しい方は左のカウンターでオーダーです。 -
この辺りからホットミールが始まります。
洋食、中華をメインに種類が沢山!
少しですが和食もありました。 -
この辺りは中華のエリア。
減るとすぐに補充されて無くなったままにならない様に配慮されていました。 -
ここはサラダバー。
新鮮な野菜が多数並びます。 -
そしてこちらにもヌードルバー。
ここのシステムはカウンターのシェフに麺の種類と入れたい具をオーダーして茹でてもらい、最後にスープを選びます。
何だろう茹でてもらっている時のワクワク感は? -
座席の方は特にスタッフにアサインされる事が無かったので、好きな所座っちゃって大丈夫みたいです。
人も多いですが、座席も多いので余裕です。 -
と言う事で気になる物を取って来ての朝ごはんです。
窓側の席に陣取り至福の時間。 -
エッグステーションもあったので、せっかくだからオムレツも頂きます。
美味しいのですが…。
こちらはフワトロ系では無くしっかり焼き固める感じなんですね。 -
食事も済んだら部屋に戻って、お風呂でのんびりタイムからの朝ビール。
明るいうちから飲むのは美味い! -
数少ない情報を辿るとホテルから東に25分程歩いた所に大きなショッピングモールがあるみたい。
SM新世界広場って言うみたい。
早速行ってみましょうと歩き出した時、時刻は10時45分。 -
道路を見るとここに来てあまり見た事無いレベルの交通量。
結構混んでる?
その時考えました。
ショッピングモールまで往復で約1時間。
ホテルを12時半頃には出ようかな?と考えていたので、実質モールにいられるの30分も無いんじゃない?
しかも渋滞があるならば時間も読めない…。 -
結論。
諦めよう!
回れ右してホテルの方に戻り、前の日に寄ったショッピングモールに向かいます。
ホテルの隣の厦門五一文化広場ではちびっ子達がローラースケートの特訓中でした。 -
そんな訳で徒歩25分のショッピングモールは諦め、徒歩3分のショッピングモールにやって来ました。
-
この辺のお店の内容は前の日に把握出来ましたので、こちらのスーパーWatsonsに向かいます。
-
会社なんかへのお土産をどうしようかと思っていたのですが、おあつらえ向きのこんなコーナーが。
ここのコーナーから選んでおけば当たりは無くともハズレは無いはず! -
色々お土産を買い込んでホテルへ。
比較的安く済みましたし、遠くまで出掛けずに結果的に正解だったかも? -
まだ少し時間があったのでラウンジに向かいました。
-
昼間のこの時間はミールも無くソフトドリンクだけなので人はほぼまばら。
窓際の席でiPadをいじる。 -
夜はミールのある側の席しか座りませんでしたが、反対側にもステキな空間がありました。
昼間の感じも良いですね!
仕事はかどりそうです。
しませんけど。 -
家族連れならこんな席も良いですね。
1番奥になる場所にありました。 -
時間になったので1度部屋に戻って荷物を持って再びラウンジでチェックアウト。
とても丁寧に扱って頂き感謝です。 -
タクシーに乗る際は英語通じる気しないのと、台湾ならまだしも中国本土の中国語のイントネーションに対応できているか怪しかったのでメモの手渡しで。
字が汚くても読めれば伝わる!
これで『厦門高崎国際空港第3ターミナル』となります。 -
いつも客待ちしてたんでラウンジのコンシェルジュに頼まず下に来てみるとタクシーの姿無し。
ドアマンの子に聞いてみるとスマホのアプリで呼んでくれました。
おそらく画面に位置と時間が出るのでしょう、あと5分出来ますよって。
来なかったけど(笑)
そしてタクシー到着。 -
ここでもドアマンの子が荷物をトランクに積んでくれて出発します。
メモを見せると会話も無く出発です。 -
帰りのタクシーは新しくって行きのみたく色んな所から色んな音がしてぶっ壊れちゃうんじゃないか?ってのが無くってなかなか快適。
…って思ったのは始めの1分。
スッゲ~飛ばす運転手でおっかないんですけど!
周りと争っているかの様な、高速道路がサーキットの様なアツい走り!
海外でタクシー乗ると大抵このパターンの運転手に当たりますね。 -
道路が意外に空いていたという事もあって、地図アプリで到着に25分弱で出ていたルートを何と10分ちょいで空港に着きました(笑)
何事も無くて良かった…。 -
ANAは第3ターミナルになりますのでこちらから。
国内線も同じターミナル内に入っています。廈門高崎国際空港 (XMN) 空港
-
中に入るとチェックインカウンターが無い!?
あれこれ見回しても国内線のカウンターしか無い…。
もしやと思いこちらのセキュリティチェックに行くと、まずはここでパスポートチェックしてからなんですね。 -
ここでパスポートチェックの後にX線を通して荷物をチェックしてからようやくチェックインカウンターに向かえます。
北京や上海の様な大きさだとカウンターの入り口にありましたが、厦門は中に入ってからなんですね。 -
ANAはDカウンター。
すでにY席は結構な列になっています。
中国の方も多いのかな? -
かたやC席のカウンターは1人待ち。
GSはANAの方では無く委託業者さんでした。 -
搭乗券ゲット!
ここはラウンジのインビ渡されるんですね。 -
導線的に出国一択なのでそのまま進みます。
何だか分かりにくいな~。 -
イミグレは気持ち並んでチェックインから15分で出国完了。
小さい空港なのでエアサイドにお店も少な目です。
まずはラウンジに向かうべく案内を頼りに進みます。
周りに数名同便の日本人の方の姿も。 -
ほぼ端っこまで行った所にファーストクラスラウンジがあります。
対象キャリアはご覧の通り。
ここは搭乗フロアの1つ上にあるラウンジになりますが、1つ下にあるフロアにある同じくファーストクラスラウンジはホームの厦門航空と一部のスカイチーム加盟のキャリアになる様です。
きっとそっちの方が良いんだろうな…。
こっちはプライオリティパスでも入れちゃう感じですし。 -
このエスカレーターを上がった所がラウンジになります。
-
この時間のフライトが少ないのか対象者が少ないのかラウンジはガラガラ。
そして結構広い! -
お昼がまだでしたのでミールをチェックするも、何だかショボい!
唯一の救いはヌードルバーがある事かな?
麺の種類は選べませんが、具はお好みで入れてもらえます。 -
何とか寄せ集めたラウンジ飯を頂きます。
ドリンクは勿論最後の青島ビール!
アルコールは赤/白のワインもあったので食後はかわき物的なものを肴に頂きました。 -
搭乗時間も近づいて来たので搭乗口へ。
すでに帰りの機材はスタンバイOK!
帰りもよろしくお願いします。 -
搭乗はこちら15番搭乗口。
準備に少し時間がかかるとの事で10分程のディレイの案内が。 -
って事でトイレに行って帰って来たら、優先搭乗は長蛇の列!
マイナー路線と油断してましたが、ドンだけ上級会員いるの?
勿論私の後ろにも並んでいます。 -
帰りも行き同様、最新型のA320neo。
ナローボディ機はちょっと寂しいですが(デカいのが好き)、新しいから気分も上がる。 -
帰りもちゃっかり非常口席窓側の12Aゲット!
帰りの便はCAさんのこちらは非常口席なので云々…って説明それほど無かったけど、そんなもんなのかしら?
オタクらしょっちゅう乗ってるから知ってるよね?って感じ(笑)
帰りは隣席空席。
ありがたや~。 -
それではちょっとディレイしましたが、成田に向けて厦門をテイクオフ!
有償ではアレだけど、特典航空券でまた来るかもしれない…。 -
帰りの便も気流が安定して快適な空の旅。
雲の上は相変わらずキレイですね。 -
そしてお待ちかねの皆んな大好き機内食タイム。
今回は和食をチョイス。
何だろう?普通にご飯が美味しくない…。
おかず分のみビールのアテに頂きました。 -
そして食後はハーゲンダッツでお口直し。
-
帰りのルートも中国大陸の沿岸を北上した後、日本列島を縦断するルート。
ここまで来ると残り1時間ちょい。 -
少しディレイしたものの、結局は少し早着で成田に到着。
お疲れ様でした。成田空港第1ターミナル 空港
-
サテライトからひたすら歩いてようやくイミグレへ。
Y席トップ集団を形成している中からやや飛び出してイミグレに飛び込むも、空港職員の『自動化ゲート登録されている方はこちらです!』のトラップで自動化ゲートへ。
そのまま進んだ顔認証ゲート組にトップを奪われる…。
もう要らないんじゃない?自動化ゲート!
バゲージクレームもほぼ待ちなく荷物が出て来てピックアップ。
外に出ます。 -
この後新宿で友人と待ち合わせがあったのでここからエアポートリムジンのチケットを。
出発10分前とナイスタイミングでしたが、『本日渋滞で2時間以上の予想になっておりますが…?』って。
すみません、無しで!エアポート リムジンバス 成田空港線 (東京空港交通) 乗り物
-
結局帰りも行き同様京成スカイライナーで日暮里経由で新宿を目指す事に。
結果山手線の駅まで最速ですし、一番早いルートだったかも知れません。
これにて2泊3日の厦門旅行の旅行記を終わります。
厦門の観光要素殆どありませんが、ホテルの様子が伝われば。
東京から4時間程で行けますし、何と言ってもANAのスケジュールが良い感じなので滞在時間には余裕があります。
また厦門はホテルの値段も安いのでホテルステイを楽しみたい方にはオススメのエリアかも知れません。
厦門ってどんな所は伝えられていませんが、厦門のホテルってどんな所?って方の参考になれば幸いです。
最後までご覧下さりありがとうございました。成田空港(第1旅客ターミナル)駅 駅
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