２０１８年１１月 新潟・新発田～胎内、帰郷します！

2018/11/06 - 2018/11/12

２０１８年１１月６日（火） ７月、９月に続いて新潟・新発田に向かいます。こちらでは、いつものとおり紫雲の郷と月岡温泉の常宿さんにお世話になります。新発田には、毎冬数千から１万羽の白鳥が飛来してきます。今年もいくつかの湖や池に羽を休めると共に、稲刈りが終った農家の方が籾付のコメを残してくれた田圃に、ファミリー、グループを組んで舞い降りてきています。新発田の風物詩になっています。そして紅葉と手打ちそばを頂きに北に隣接する胎内市に行ってみます。

　表紙は、新発田市近郊の田圃に舞い降りた白鳥

エリア 新発田・胎内(新潟)

１１月６日（火）神戸をＡＭ５時３０分に車で出発、琵琶湖の北端、福井県の手前の賤ヶ岳ＳＡに休憩します。

賤ヶ岳は周知のとおり、「賤ヶ岳の七本槍」で知られた秀吉と勝家の戦いのあった所です。
七本槍は秀吉方で功名をあげた兵のうち７人、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、福島正則、加藤清正、糟谷武則、加藤嘉明。

現在ＡＭ８時２７分、北陸自動車道　南条ＳＡ（福井県）付近の光景です。

新潟県に入り、一時高速を降りて、道の駅「親不知ピアパーク」でランチにします。

全長６ｍの「海亀像ミリオン・パブリックアート」

時間も過ぎて現在１３時４０分、上越市と柏崎市にかかる美しい山容の米山（標高９９２ｍ）です。

１１月７日（水）　ＡＭ７時　深層の湯　紫雲の郷

昨日夕刻こちらに到着、しばらくステイします。

紫雲の郷を含む「新潟県立紫雲寺記念公園」

昭和天皇のご在位６０年を記念する事業の一環として計画された健康運動公園で、広さは８２.４２ｈａ（平成２４年４月現在）あります。

新潟県立紫雲寺記念公園

新潟県立紫雲寺記念公園の紅葉

新発田中央公園の紅葉

昭和５４年までフェロニッケル製錬の旧太平洋金属㈱新発田工場の敷地でした。

新発田中央公園の紅葉

新発田近郊田園地帯の上空を舞う白鳥

田圃に舞い降りた白鳥

田圃に舞い降りた白鳥

新発田の日が暮れて行きます。

１１月８日（木）快晴　紫雲の郷のアカマツの下に群生するキノコ

もちろん食べられません。

体験学習施設　すみやき小屋があります。

昨日の場所へ来てみました。今日もたくさんの白鳥がおります。

一所懸命に餌を採っています。

リーダーは常に周りの注意をはらっています。

最近まで義母がお世話になっていた介護施設の近くへ来てみました。もう入院中の病院からは戻れないかも・・・・

赤、黄、緑グラデーションが美しい！

これから葉が落ちて、甘くなったら鳥が噤んでいきます。

ロイヤル胎内パークホテル

ロイヤル胎内パークホテル

胎内市は、日本最古の石油発祥の地です。

胎内の紅葉

ホテルの前行きつけの、手打ちそば「みゆき庵」さんへ。

手打ちそば「みゆき庵」さん

みゆき庵さんの中より。

天ざるを頂きます、いつもながら美味い！

みゆき庵店内

みゆき庵店内

ロイヤル胎内パークホテル

ロイヤル胎内パークホテル

胎内の紅葉

胎内の紅葉

飯豊連峰（飯豊山・標高２,１０５ｍ）には雪が見えます。

１１月９日未明、義母は静かに旅立って行きました。天寿を全うした９４歳でした。
妻は、今年になって４月、７月、９月そしてこの１１月、神戸と新発田の片道７００キロを４往復して母に寄り添ってやることができました。