2018年 福岡市内の紅葉を見に気ままにぶらり旅

2018/11/24 - 2018/11/24

11月の三連休の中日に、福岡市内の近所の紅葉を見に散策をいたしました。

旅とは言えない散策で申し訳ありませんが、半年振りの旅行記としてアップさせていだきます。

さらっと見ていただければ幸いです。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

本日は秋晴れの晴天でしたので、ぶらりと散策に出かけます。

近所の銀杏並木です。

毎年、この季節に鮮やかな黄葉を見せてくれます。

近くの平尾山荘に行ってみました。

山荘の周囲が公園として整備されています。

幕末の歌人で勤皇派の野村望東尼さんが住んでいた山荘です。

平尾山荘 名所・史跡

長州から一時、逃れてきた高杉晋作をこの地にかくまわれました。

山荘の内部です。

この地で高杉晋作や他の志士と、日本の行く末を話されたことでしょう。

平尾山荘にほど近い、松風園に着きました。

松風園は福岡を代表する百貨店「福岡玉屋」の創業者である、田中丸氏の邸宅を新しく整備して、福岡市の公園として公開されています。

松風園 名所・史跡

入園料も大人100円と非常にリーズナブルです。

新緑の時期もお勧めです。

福岡は比較的に暖かいですので、紅葉もなかなか鮮やかな朱色になることは少なく、10年に一度ぐらいに、鮮やかな紅葉が見られるそうです。

以前、京都で見た紅葉は確かに鮮やかな朱色でした。

この日も暖かい一日でした。

住宅地にあり、観光客が少ない、穴場のスポットです。

別料金でお茶を飲みながら、庭園の鑑賞もできます。

心が癒される、日本庭園の紅葉でした。

次は福岡城跡がある、舞鶴公園にやってきました。

舞鶴公園は銀杏がきれいですが、この日は散り始めという感じでした。

舞鶴公園 (福岡城跡) 名所・史跡

石垣と黄葉です。

城内には鮮やかな黄葉が残っていました。

舞鶴公園は紅葉は少ない印象です。

天守台跡です。

舞鶴公園 (福岡城跡) 名所・史跡

天守台跡からの展望です。

大濠公園方面の展望です。

天守台の下に紅葉がわずかに残っていました。

こちらの紅葉は見事です。

紅葉越しに天守台を望みます。

本丸の石垣です。

本丸石垣と紅葉です。

南丸多聞櫓です。

舞鶴公園 (福岡城跡) 名所・史跡

福岡城跡の舞鶴公園の風景でした。

長浜エリアに少し移動して、広島風お好み焼き屋さんに行きました。

長浜エリアは長浜ラーメンが有名ですが、大体行き尽くしましたので、本日はお好み焼き店に入ります。

明るいアットホームな店内でした。

広島風のお好み焼きの大盛りを注文しました。

専用の麺を使った、オーソドックスな味でした。

ごちそうさまでした。

大濠公園に行きました。

大濠公園は紅葉はほとんどありません。

福岡市民の憩いの場として、ウォーキングや散策、家族連れで賑わっています。

早朝や夕方にはランナーが多くなります。

少し移動して、鳥飼八幡宮に着きました。

鳥飼八幡宮 寺・神社・教会

こちらも黄葉が残っていました。

拝殿の風景です。

七五三のお参りに来られていました。

ちょうど大相撲の九州場所が開催されており、九重部屋の宿所になっています。

宿所の土俵です。

来年はぜひ稽古を間近で見てみたいものです。

さらに移動して、藤崎にある紅葉八幡宮に行ってみます。

紅葉八幡宮の鳥居と参道です。

こちらより境内に入ります。

七五三のお祭りが行われているようです。

プロジェクトマッピングが夜は行われるようです。

紅葉八幡宮という名の通り、紅葉が有名な神社です。

いつもより多くの参拝客や家族連れで賑わっていました。

拝殿です。

紅葉八幡宮 寺・神社・教会

出店が出ていました。

こじんまりとした出店の風景でした。

こちらも鮮やかな朱色とはいかないものでした。

境内周辺は紅葉山と言われており、散策にもお勧めのエリアです。

紅葉山公園 公園・植物園

紅葉山公園です。

鳥居と紅葉の風景です。

紅葉山の頂上ですが、さほど高い山ではありませんので、美しい景観は望めませんでした。

紅葉八幡宮の横にある、高取焼 味楽窯さんです。

この地を治めた黒田藩の御用窯でもありました。

商品の展示、販売をされています。

見ていても、引き込まれるような、日本の美が感じられます。

12/8・12/9に茶会やイベントがありますので、興味のある方はぜひ、お出かけになられてみてください。

本日は福岡市内の紅葉を見に、ぶらっと散策をしてみました。

もっと美しい紅葉を色んな場所に見に行ってみたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。