むか～し、昔の旅ですが……初めての海外旅行。それは、インド

1989/10/22 - 1989/10/28

これは過去の旅行記になります。
初めての海外旅行は1989年、行き先はインドでした。
当時の仕事仲間とその家族、総勢7名のグループ旅行。
デリーを中心にアグラ、ジャイプールの
いわゆるゴールデン・トライアングルを駆け巡った7日間の旅。
初めてのドキドキ感と現地で体験した様々な出来事は
30年近く経っても、忘れることはありません。

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: 個別手配

1989年、社会人1年生だった私は
当時の仕事仲間に誘われて
初めての海外旅行へと出かけることになりました。
行き先はインド。
成田からエア・インディア便を利用し
バンコク経由でデリーに到着したのは夜中でした。
これは翌日の午前中に撮影したものです。

デリーゲート 建造物

デリーでの宿泊はランジットホテルでした。
これはホテルの廊下、もしくはベランダから撮影だと思います。
ランジットホテルが現存するかどうかは不明です。

ランジットホテルにはツアー会社があり
その会社で現地ツアーを手配しました。
会社のスタッフが「バスを用意するよ」というので
てっきりマイクロバスかと思っていたら
実際に用意されたのは軽の1BOX。
荷台部分改造し、向かい合わせに座席が作られていました。
これもホテルから撮ったものですね。

この写真はデリー市内なのか
あるいはどこかの待ちなのかは細かくは思い出せません。
ツアー中に車内から撮影したのもですね。

これも車内からの撮影だと思います。
インドでは牛肉は食べないので
牛以外の動物なのでしょうが
よくわかりません。

これも車内からの写真シリーズですね。
インドでは当たり前の光景ですね。
この時以来、インドを訪れてはいないのですが
今はどのように風景が変わっているのでしょうかね。

この子も今では立派な大人になっているのでしょうね。

東南アジアでは今でもよく見かける道端の物売り。
これは何かの生地を売っているようです。

これはデリー市内だったはず。
インドの警察官（？）

街を歩いていてカメラを向けると
子供達が一斉に駆け出してきました。

その中で上手く撮れた1枚。
この子も今では、立派になっていることでしょう。

アグラ城は象に乗って登りました。
前を行くのは一緒に行った旅仲間。

アーグラー城 城・宮殿

現地の人々。仕事仲間なのかな。
何かの相談中。

インドといえば、という写真です。
これは説明は不要ですね。
タージマハルで思い出すのは
廟の中がとにかく蒸し暑かったこと。

タージ マハル 史跡・遺跡

インドの中学生。
修学旅行か遠足か。
一緒にいるのは先生かガイドなのか
わかりません。

タージ マハル 史跡・遺跡

ヤムナー川を行く牛の行列。
この写真には写っていませんが
川に屍が晒されていたのをよく憶えています。
あるいは水葬だったかもしれませんが。

アグラで泊まったホテルの近くにあった
お土産屋のお兄さん。
インド人、みんな髭を生やしていました。

この時のインドの旅で一番のお気に入りの写真です。
ピントが甘いのですが
色合いとマッチして神秘的な雰囲気があり
大きく引き伸ばしてコレクションしていました。

翌朝のヤムナー川での沐浴。
カメラを向けると現地の人に注意されました。
内緒で撮った一枚。
このため、ピントが合っていません。
オートフォーカスなんて、ない時代です。

ジャイプールではランチのために
「ランバーグパレス」に立ち寄りました。
その中庭にいた人達だと記憶しています。

ホテル内で演奏していたこの人は
チップを受け取ることはありませんでした。

このホテルは昔も今も最高級として知られています。
カースト制のインドではこのホテルで働いているということは
上流階級であることを意味します。

彼女たちもとても上品ですね。
カメラを向けると視線を合わせてくれました。