築地～豊洲散歩

2018/11/21 - 2018/11/21

築地～豊洲散歩


築地市場から豊洲市場へ2018年10月に移転しました。
移転から1ケ月経ち新旧の市場はどうなっているのか、とその周辺を訪ねてみました。

晴海、豊洲はビルの建設ラッシュになっているのでビックリしました。
都心に近いので通勤・通学に便利なのでしよう。
天気も良く楽しい散歩が出来ました。

歩数：16,300歩
距離：12.3ｋｍ

エリア 豊洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

東京メトロ 東銀座駅から散歩スタートです。　11:20

東銀座駅 駅

歌舞伎座

築地川銀座公園

東劇

東京劇場 (東劇) 名所・史跡

築地場外市場　11:30

築地場外市場 名所・史跡

ターレに商品を陳列販売しています。

つけもの屋

すしざんまい本店
社長がお出迎えしてくれます。

すしざんまい 本店 グルメ・レストラン

築地場外市場内の円正寺
浄土真宗本願寺派の寺院、江戸初期の創建。

築地場外市場
平日でしたがアメ横のような混みようです。

紀文
ポテちくが美味しそうでしたが我慢しました。

まぐろとカニの巨大ディスプレイ

鮭屋のトバ

酒のつまみにもってこいです。

築地場外市場

波除稲荷神社　11:50

波除稲荷神社 寺・神社・教会

波除稲荷神社　拝殿

波除稲荷神社　獅子殿

かちどき　橋の資料館

本日は休館日でした。
開館日：火・木・金・土曜日
開館時間：9:30～16:30
入館無料

かちどき橋の資料館 美術館・博物館

かちどきのわたし碑

築地と月島の間を結ぶ渡し。

勝鬨橋　12:00
勝鬨橋は 隅田川の一番下流に架けられた橋で、2連のアーチ橋。

勝鬨橋 名所・史跡

勝鬨橋
大型船が航行するため 橋の中央部分を 両側にはね上げることができる、 「可動橋」となっている。
しかし 戦後は 大型船の航行が少なくなり、 道路の通行量が多くなった為、 昭和45年を最後に 橋を動かすことはなくなりました。

勝鬨橋
信号機が付けられ交通の整理をしていました。

晴海トリトンスクエア 12:15

晴海大橋より豊洲駅方面

晴海大橋 名所・史跡

スカイツリーがビルの間に見えました。

豊洲ピット 12:36

ライブエンタテインメント専用シアター

豊洲PIT 名所・史跡

案内地図

ゆりかもめ市場前駅の改札前の連絡通路を通って水産仲卸売場棟へ行きます。12:48

市場前駅 駅

まずは豊洲市場の水産仲卸売場棟 6街区を見学します。　12:54

水産仲卸売場棟の説明
1階　仲卸売場
3階　見学ギャラリー、飲食店舗
4階　魚がし横丁
屋上　緑化広場

水産仲卸売場
市場でよく利用されている運搬車のターレットトラック（通称ターレ）を展示してあります。

水産仲卸売場棟
春夏秋冬それぞれの旬の魚をを紹介しているパネルがあります。
旬の魚（冬）
かれい、このしろ、さば、たら、ひらめ、ぶり、まぐろ、むつ

水産仲卸売場棟
4階「豊洲市場内プロショップ　魚がし横丁」売り場案内図

4階　味噌　蔵乃屋

4階　豊洲 千年こうじや

水産仲卸売場棟の3階には22の飲食店舗があります。

魚河岸料理「粋のや」
お昼時のせいか大勢の人が並んでいます。

海鮮丼　「大江戸」

こちらも混んでいます。
ランチで2500円は出せないな！

水産仲卸売場棟の屋上は緑化広場になっています。

屋上庭園　庇はあるがベンチがない休息所？

屋上庭園　晴海選手村方面　13:15

芝生に座ってお弁当を食べていました。

屋上庭園　晴海東京オリンピック選手村方面

屋上庭園　晴海客船ターミナル方面
東京タワーが中央に見えます。

夜景もよさそうだけど17時までなので冬場ならギリギリ楽しめるかな。

屋上庭園　レインボーブリッジ方面

管理施設棟　13:38

こちらにも13の飲食店舗があります。
先ほどの飲食店舗街よりは空いていました。

いちばの妖精　イッチーノ

市場で生まれ、市場で育った妖精。
所属：東京都中央卸売市場

管理施設棟に入っているPRコーナー
豊洲市場の特徴やそれぞれの棟の見どころも分かりやすく展示パネルで展示されています。豊洲市場の基本的な情報や歴史を知ることができます。

豊洲市場案内

水産仲卸売場棟、水産卸売場棟、青果棟、管理施設棟
それぞれをつなぐ見学者通路（歩行者デッキ）がが記載されています。

水産卸売場棟への通路　13:43

国産クロマグロ
築地市場にて取引された最大級サイズ
重さ496kg、長さ2.88ｍ、胴回り2.36ｍ

水産卸売場棟

水産卸売場棟　マグロ競り見学デッキ

上から仕事振りを見学できますが、この時間では終わっていました。

市場で働く人々
水産部の1日のスケジュールが記載されています。
朝2時から昼13時までの内容

「手やり」とは
マグロの競りの見学者用に一般の人から馴染みのない複雑な「手やり」の解説パネルが付いていてどうゆう取引をしているのか考えながら見ることができるので初心者でも楽しめると思います。

水産卸売場棟の模型　7街区

青果棟へ行く通路より晴海方面を望む

豊洲市場青果棟　14:00

青果棟案内図

青果棟1階の青果売り場の見学ができる2階デッキです。

青果棟
見学デッキの窓は12ヶ所あり、それぞれ1月～12月の旬の野菜や果物（春菊・菜の花・桃・栗）などの色分けされていてカラフルです。

青果棟
自動立体低温倉庫についての説明

青果棟　
水産卸売場は終了していましたが、こちらはまだ仕事をしていました。

青果棟　
見学ギャラリーの最奥にある「見学者デッキ」からは、青果物のせりなどを行う卸売場を一望することができます。
今回見学した中で、こちらの青果棟が一番見やすかったです。

青果棟模型　5街区

青果棟の1階にも飲食店があるそうですが、行きませんでした。

ゆりかもめ　市場前駅　14:20

豊洲市場見学を終えました。
市場前駅の階段を降り、ゆりかもめ線の下を豊洲駅方面へ向かって歩きます。

「チームラボ プラネッツ Tokyo 」
体感型デジタルアート・SNSで話題の超巨大没入空間。

チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com 美術館・博物館

ガスの科学館「がすてなーに」　14:30
科学と暮らしの中からエネルギーやガスについて学べる科学館で、入館料は無料です。

ガスの科学館 美術館・博物館

豊洲公園　14:35

豊洲公園

豊洲公園 公園・植物園

豊洲公園　十月桜

豊洲公園　十月桜

ららぽーと豊洲　14:45

宮武讃岐うどん　14:50
きつねうどんとかぼちゃの天ぷらで460円でした。

良く歩いたせいか美味しくいただきました。

メモリアルドック　15:25
跳ね橋を使用するなど、かつてIHI（旧石川島播磨重工業）造船所があった豊洲らしさを醸し出していました。

水上バス東京都観光汽船の発着場があります。

夕日がきれいなので沢山撮ってしまいました。

クレーンと跳ね橋を入れて

少し場所を移動しての撮影

縦位置での撮影

夕日とクリスマス飾り

サンタさんと記念撮影　15:35

豊洲公園と夕日　

東京メトロ 有楽町線　豊洲駅　15:45

昼食を入れて4時間25分の散歩でした。
新旧の市場の違い（開放型、閉鎖型）がよく分かりました。
そして2020年の東京オリンピックに向けての晴海と豊洲のビル建築ラッシュには驚きました。
こんなにたくさん造って大丈夫か？少子高齢化が進むのに！
でも新しい街への期待を感じながらの楽しい散歩が出来ました。

豊洲駅 駅