2017/11/04 - 2017/11/10
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Simone Gさん
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この旅行記のスケジュール
2017/11/04
-
飛行機での移動
この旅行記スケジュールを元に
20年ほど前にインドへ行きたい!と思ったものの、結局行けず
この度インドへ行くチャンスがやってまいりましたので行ってきました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月2日
初インドに向け関空へ!
今回も北京経由でエアチャイナ利用、めちゃくちゃ安くチケット取れました -
乗り込んで、機内食
親子丼みたいなの、まぁまぁ美味かった -
-
深夜二時前にやっとインドの空港、インディラ・ガンディー空港に到着!
日本を出てから時差も考えると15時間程かな、安いなりの試練…結構長かった… -
とりあえず甘いものが食べたかったので
日本円からインドルピーに換金し、コスタカフェでおやつ
ここから、国内線乗り継ぎでバラナシへ行くのだけど
10時50分発なのでそれまでの時間を寝て待つ。
ゲートは53、明るくなって10時前
一つ前の便が飛び立って、次は私たちの乗る飛行機が…と思って外を見ても
なかなか次の便が来ない… -
おかしいと思ってゲートのデスクに居たスタッフにチケットを見せて、ここでいい?
って聞いたら「オーケー!ステイヒア!」と言うので待つ
搭乗20分前になってもなんにも変化もなく
待ってる乗客も数人のみ。。これは変だと思ってまたデスクに居たスタッフに聞いてみる
「ステイヒア!」んー、、、飛行機遅れてるのかな?とか話しつつ
って待ってたけど一向に飛行機は来ない
そして搭乗時刻ぴったりになった時、絶対おかしい!!となり
ゲート表示でなく、大きい方の掲示板を見に行くと…
ゲートが51に変わってる!!
慌てて51ゲートに走ると、乗る予定の飛行機が止まってる、だけどゲートはすでに閉じられており
警備員がこちらを見ていたので、これに乗りたい!入れてくれ!と頼むも
もう無理だ!と一蹴…
ガラスの向こうにまだ飛行機が居るのに、乗れないなんて!!
アタフタしているうちに飛行機は動き出し、行ってしまいました…
どーすんのこれ…飛行機に乗り遅れる。そんなミスをするなんて、考えてもなかったよ
私たちの他にも一人、インド人のお兄さんがうなだれてました
彼も乗り遅れたよう。
そのインド人のお兄さんが警備員と話をし、スタッフを呼んでもらったようです
私たち3人はスタッフに連れられて保安検査場の外に放り出されました
どーしたらいいんだ!!と聞くと「もう一度チケットを買ってきてね」だってさ
最悪だ…
でも今日中にどーしてもバラナシへ行きたい!すぐさまチケットカウンターへ行くと
「15時の便があります、一人10000ルピーです」
10000ルピー…日本円で約2万円…?!高いよー!えーん
うぅ、でもクレジットカード持って来てて良かった!
と思ったのも束の間
「カードは使えないわよ」…えぇ…、割りと高額なのにクレジットカード使えないって?!
私たちが外国人だから?!よく分からんけど持ち合わせのルピーで支払う…
次は乗り遅れないよう他人に任せずシッカリ自分の目で確認をして
何度も掲示板を見に行ってたら…
うわ!16:00に遅延してる!!これは危険なパターン
待ってる間、私は乗り遅れた事と、次の便が遅延している事の不安で貧血みたいになってました… -
バラナシの空港に着いたのはもう暗くなってから…
空港からバラナシ市街までタクシーに乗るのだけど
空港を出た途端、タクシーの勧誘が襲ってくる、そしていちいち高い!
結局そこら辺にいたカメラを持ったインド人オジサンとタクシーをシェアすることになり
車中「同じニコンのカメラだね、ニコンはサイコーだ!所で君たちはどこへ泊まるんだ?」
とかいう会話をしつつ車は渋滞 -
途中で車が止まり、オジサンが「タクシーから降りて」
と言うので何で?って聴くと
「チャイを飲もう、奢るよ」と、、、
怪しさ満点だけど、タクシー運転手も一緒に降り
そこら辺の露店のチャイを頂きました
初のチャイがこことは… -
でも、、オジサンは(右から二人目)悪い人じゃないみたい
そしてチャイがホントに美味しかった
オジサンごちそうさまでした -
ゴードーリヤ交差点という所でタクシーを降ろしてもらい
オジサンが「宿まで一緒にいってあげるよ」と言ってくれました
見た目は紳士だしお金ももってそうだけど、私はまだアナタを信用してないから!!!
そう思いつつ何歩か歩き出した時
「タクシーに忘れ物をした!!」と言ってオジサン慌てて走ってどこかへ行ってしまいました…
しばらく待っていたのだけどオジサンは戻って来ず…
とりあえずガンジス川へ向かって歩いていくと
もう凄い人混み!! -
牛だ!!
これがあの噂の…とか思ってたら
どこ行くんだ!と次々に声をかけられる -
インド人は信用してはいけない!!ムキー
そう思ってると、すでに友人が「プジャゲストハウス…」と答えていて
「ああ!そこなら俺知ってる付いてこい!」
こっちだ!と言って手招きをする男… -
ほんとかいな…と思いつつ迷路のような路地を付いて行くと
ちゃんとゲストハウスまで辿り着きました!
こじんまりとしたゲストハウスです -
うーん、良かった…オーナーがチップを渡してあげてと耳打ちしてきたので100ルピー渡すと
案内してくれた男は満足そうに帰っていきました。
チェックインして、部屋で一息付き~
友人が出かけようとしていたらオーナーが「夜の外出は危険だからダメだよ」
そう言われて諦めてました。 -
部屋はこんな感じ…ほんと、最低限といったふう
きっと無理な人は無理な感じ(笑) -
でも私は南京虫とかアリとか蚊がいなければ寝れたらいいのであまり気にならなかった。
しかしアゴダのクチコミ通り屋上からの見晴らしはバラナシを一望できてサイコー
今回一緒に来た友人は10年前にもここに泊まったらしく絶賛してました。それも頷ける
外に出ることもできないのでちょっとした晩御飯を屋上のレストランでいただいていると
電飾の飾り付けをスタッフがしていたので、何かあるの?と尋ねると
「ディワリだよ、ハッピーディワリ」
そう言われたのだけど何のことだかよく分からないままでした
馴れ馴れしいスタッフたちと少しの会話を楽しみ
次の日のサンライズのボートの予約をしておやすみなさい -
三日目、ようやくバラナシの街を見ることが出来ます!
前日のバタバタクタクタで、ついにバラナシに来たー!という感覚は全くなかったんですよね…
まだ暗い朝の4時20分。ゲストハウスのロビーでボートに乗る為に待ち合わせ
男の子が現れて挨拶を済ませ、ついて行くとすぐにガンジス川にたどり着きました
ゲストハウスから徒歩2分ほど!近い! -
こんな若い男の子がボートの漕ぎ手!
ついに来たんだぁ…やっとそう思えました。
ゲストハウスからスグのマニカルニカーガートから順にボートを漕いでいきます
マニカルニカーガートでは24時間火葬が行われていて
こんな早朝でもガンガン燃やしております
写真は撮っちゃダメ!って言われました… -
また朝も早いので人少ないなぁと思ってたらそ~でもなかった
メインガートではもう既に人人人!!
朝日も登り段々と色とりどりの人達が沐浴をする為集まっていくのが分かります
カメラを向けると手を振ってくれたりして
メインガートから川上へ向かいUターン
友人が漕ぎ手の男の子に「対岸に行きたい」と伝えると
進行方向を変えて対岸へと向かっていきます -
対岸近くまで来た時、どこからか馬に乗った二人が現れて
乗れ!乗れ!とはやし立ててきました
どーせぼったくるんやろ!と思ってNO!と言って断っていたのだけど
対岸に降りたいのに船着き場が無いためガンジス川に入らないと岸に降りれない…
ガンジス川は聖なる川のクセにめちゃくちゃに汚いから足すらつけたくないんです…
馬の主は多分…「船からそのまま馬に乗ればいい」的な事を言っていたんだと思うけど
テンパってた私はその間友人が値段交渉をしているのに全く気がついておらず
馬なんて1度も乗った事ない!!怖いよ!とかおもってたら
200ルピーだって、せっかくだし乗ろうよ!という友人の言葉で怖いけど最終、馬に乗ることに… -
鞍はなくキッチンマットみたいなのを馬に掛けてあるだけなのでずり落ちそう…
小さ目の馬だったけど、初めてだから怖い、落ちたら怪我する!
走るかい?とか言ってきたけど丁重にお断り!
でも、、景色は凄かった!ここはどこ?!って感じ…
馬を降りて岸の方まで歩いていくと、全く関係ない男が近づいてきて
「マッサージ!マッサージ!」とか言って勝手に手のマッサージを始めだし
私は馬の料金を払うのにそいつを無視してたんだけど
馬の料金を払い終わったあとに手を振り払ったら「はい100ルピー、私はあなたの手をマッサージした!」
とか言い出す始末…「頼んでねーよ!!ムキー」っと言ってそこから離れたんだけど
結局ボートに乗り込むのに川の中に入ることに…
まぁ対岸だったからか、水はそこまで汚いと思いませんでした。
でも多分むちゃくちゃ汚いんだろうけど… -
ボートから降りて一旦ゲストハウスに戻り
屋上へ、明るい時に見るとホントに見晴らしがいい~
右も左も一望できます!
服を着替えてから、マニカルニカーガートへ向かいました
途中で蛇使いのオジサンが!ビジネス蛇使いだと思うけど一応写真写真!!
そしてガートに到着、他のガートとは違ってここは火葬場
1日に100体とか火葬場されるそうです。
バラナシへ来たらみんな見るんではないかなぁ…
日本では考えられない事だけど…
火葬場なのにトランス音楽みたいなのが大音量でかかっていて
燃え盛る炎をみな黙って眺めており、その人混みの中に牛とか犬も居て、、まさにカオス
なんか凄かった… -
その後も街をブラブラして、お昼ご飯
ドーサを食べにドーサカフェへナイフとフォーク
ここでディワリの事を調べましたら
ディワリとはインドのお正月みたいなものらしく、結構盛大に行われるようです
たまたまだけど、この時期に来れて良かった。
食後にバナナラッシーを頂きました、日本のラッシーと違いぱっと見パフェのようです
これが凄ーく美味しかった
その後は屋台の何だか分からないものを食べました
揚げた生地に葉っぱの器に入ったカレーを浸して食べる。これも美味しかった -
街をぶらぶらしながら写真を撮って
-
少し日も傾いて来た頃、ガンジス河沿いの各ガートでは、灯りをともす小皿を並べていました
ここで偶然にも昨日のチャイをおごってくれたおじさんに再会!
無事に荷物も取り戻せたよう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Simone Gさん 2018/11/24 22:11:45
- 素晴らしきインド
- 色んなことが凝縮されているのがインドなのかな…生きてるうちにインドへ行けてよかったと思います♪
-
- ももであさん 2018/11/24 20:58:39
- 天竺
- Simone Gさん こんばんは
あってはならない破茶滅茶なことが起こり、
でも何とかなって、気がつきゃどっぷりインド
ハッピーディワリでございます♪
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