白金青い池(実際は銀世界・・・)

2018/11/22 - 2018/11/25

「ブラタモリ」美瑛、富良野で放送された、白金「青い池」、大のタモリファンで、大の北海道ファンとして、タモリさんが訪れた場所には、後を追うように駆けつけます。
今回は青函トンネルを抜け、函館→札幌→旭川と進むにつれ、冬の北海道らしい美しい雪景色に・・・それは本当にそうなんですが、しかし、この状況で青い色の池など、やはり想像は出来ず、半信半疑でした。

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

平成30年(2018)11月22日(木)
はやぶさ33号 東京 発→新函館北斗 行き
上野 17:26.15 発
大宮 17:44.45 着 17:46.15 発
仙台 18:52.10 着 18:54.40 発
盛岡 19:35.05 着 19:38.55 発
(盛岡でこまち33号切り離し)
(盛岡以北は各停タイプ)
新青森 19:35.05 着 19:38.55 発
新函館北斗 21:48.15 着

普通 森 発(渡島砂原 経由)→函館 行き
新函館北斗 22:05.20 発
(砂原支線徐行運転により11分延発)
函館 22:26.40 着

都市間バス 函館特急ニュースター号
上湯川 発→市電すすきの 行き
函館駅前 23:40 発
札幌駅前 5:15 着

次発 函館本線 特急ライラック1号 旭川 行き

平成30(2018)年11月23日(金)
函館本線
特急ライラック1号 旭川 行き
札幌 6:35.00
旭川 8:02.30

「札幌駅高架30周年記念弁当」
北海道胆振東部地震被災地の食材を使用した駅弁です。

厚真町、ジンギスカン唐揚げ
安平町、チーズハンバーグ
鵡川町、ししゃも春巻き
北海道蟹とイクラのちらし寿司など

11月初めの週末に訪れた時は、全くと言うほど、冬の気配を感じない天候で、気密性の高い北海道の室内では、時折、冷房が欲しくなるような感じでした。
今年の北海道の冬が一気に到来、いよいよ、北海道が本当の魅力を発揮する時期がやってきました。

温もりたっぷりの「JRイン旭川」さんが、早くも少し恋しくなるも、後のお楽しみとして、道北バス「白金温泉」行きに乗ります。

道北バス 美瑛・白金線
旭川駅前 8:35 発
美瑛駅前 9:25 着 9:26 発
白金青い池入口 9:51 着

美瑛の中心部を過ぎ白金方面に向かうほど、白銀の世界、他の色は目にもつかなければ、想像も出来ません。

観光客の乗車は美瑛駅からが多く、このような天候でしたが、青い池でも数名が降車しました。
バス進行左手の駐車場を抜ければまもなく青い池です。
バスを降りたところで、膝まで雪にズボッとはまり、よろめきました。

そして、こちらが、紛れもなく「青い池」です。
やはり、今週になって一気に冬景色になったみたいです。
観光客の皆さんの会話はもっぱら「惜しいね～、一週間違ったら」と、何か残念ムードが漂っていましたが、この景色こそ、北海道の冬です。

雪路を縫うように、池に沿って歩きました。青い時を想像しながらも、冬の北海道の美しさを感じることができました。
必ずしも目標通りとは限らないのが、まさにありのままの自然の魅力でもあるのです。

ガイドブックやインターネットでよく見かける写真は、この近辺ですね。「ブラタモリ」でも取り上げられていましたように、PCメーカーが壁紙画像にしたところ、人気急上昇という流れになったそうです。
十勝岳から流れ込む水の成分に光が反射して、美しい青に見えるとのことですね。

太陽が顔を出すタイミングがありませんでしたが、氷が溶けている水面の部分は、鈍くも青く見えます。

旭川から近い場所に、良いところを見つけましたね。

白金温泉から折り返しの同じバスで、再び旭川に戻ります。

白金青い池入口 10:25 発
美瑛駅前 10:52 着 10:54 発
旭川駅前 11:50 着

次発 旭川駅前 17:40 発
都市間バス 高速あさひかわ号 札幌駅前 行き