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 前回は大山の麓、コマ参道ケーブル下迄でした。<br />今回は小田急線伊勢原駅からバスで、大山ケーブル下迄行き、コマ参道を通り登山を開始します。<br /> 恒例ですと予定は12月になりますが、折角紅葉の名所に行くならばと本日に繰り上げました。<br />紅葉は今が盛り、充分に楽しみます。<br /> しかし山登りは都会の登山と侮ってはいけません、急な幅の狭い石段が続き、登山道は足場が悪く手を必要とします、鎖を張った場所もあります。<br />ようやく中腹の下社に到着しました。<br /> この旅行記はその内、大山ケーブル下バス停から大山寺迄の前半部分です。<br />それでは歩き始めましょう。<br /><br />     表紙は大山寺参道<br /> 

大山街道を歩く (大山ケーブル下~大山寺)

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2018/11/20 - 2018/11/20

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愛吉

愛吉さん

 前回は大山の麓、コマ参道ケーブル下迄でした。
今回は小田急線伊勢原駅からバスで、大山ケーブル下迄行き、コマ参道を通り登山を開始します。
 恒例ですと予定は12月になりますが、折角紅葉の名所に行くならばと本日に繰り上げました。
紅葉は今が盛り、充分に楽しみます。
 しかし山登りは都会の登山と侮ってはいけません、急な幅の狭い石段が続き、登山道は足場が悪く手を必要とします、鎖を張った場所もあります。
ようやく中腹の下社に到着しました。
 この旅行記はその内、大山ケーブル下バス停から大山寺迄の前半部分です。
それでは歩き始めましょう。

     表紙は大山寺参道
 

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
同行者
友人
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  •  終点の大山ケーブル下バス停に到着、目の前に大きな阿夫利神社御神灯が。

     終点の大山ケーブル下バス停に到着、目の前に大きな阿夫利神社御神灯が。

  •  もう一つ大山寺を代表して、不動明王36童子の1人が出迎えて呉れます。

     もう一つ大山寺を代表して、不動明王36童子の1人が出迎えて呉れます。

  •  バス停の標高は既に310米、新道こま参道を通り696米の阿夫利神社下社を目指します。

     バス停の標高は既に310米、新道こま参道を通り696米の阿夫利神社下社を目指します。

  •  参道は名前の如く大山こまの模様入りです。

     参道は名前の如く大山こまの模様入りです。

  •  先ず旧道にある茶湯寺を訪ねます。<br />死者の101日供養で知られるお寺。<br /> この石段を登ると。

     先ず旧道にある茶湯寺を訪ねます。
    死者の101日供養で知られるお寺。
     この石段を登ると。

  •  六地蔵+1の七地蔵が出迎えて呉れます。

     六地蔵+1の七地蔵が出迎えて呉れます。

  •  本堂前、色々な石像が並びます。<br />尚本堂には、県の重要文化財の涅槃像があり、ガラス戸越しにお参り出来ます。<br />

     本堂前、色々な石像が並びます。
    尚本堂には、県の重要文化財の涅槃像があり、ガラス戸越しにお参り出来ます。

  •  こちらは童地蔵。

     こちらは童地蔵。

  •  その他境内には石仏が並びます。

     その他境内には石仏が並びます。

  •  ここにも石仏が。

     ここにも石仏が。

  •  霊気が漂いますね。

     霊気が漂いますね。

  •  是非一度訪ねて下さい。

     是非一度訪ねて下さい。

  •  新道に戻りケーブルの駅を過ぎると、ここからが本格的な登山道となります。

     新道に戻りケーブルの駅を過ぎると、ここからが本格的な登山道となります。

  •  山道を登って行くと、直ぐに小さな社に到着。<br />追分社、男坂女坂に別れる分岐点になります。

     山道を登って行くと、直ぐに小さな社に到着。
    追分社、男坂女坂に別れる分岐点になります。

  •  こちらが男坂、下社への直行道になります。

     こちらが男坂、下社への直行道になります。

  •  私達は大山寺に立寄るので女坂を選びます。

     私達は大山寺に立寄るので女坂を選びます。

  •  登山道の脇には新旧の石造物が点在します。

     登山道の脇には新旧の石造物が点在します。

  •  石像を愛でながらの登山です。

     石像を愛でながらの登山です。

  •  二子地蔵。

     二子地蔵。

  •  女坂七不思議の一つ、子育て地蔵。

     女坂七不思議の一つ、子育て地蔵。

  •  大分登って来ましたが、まだまだ続きます。

     大分登って来ましたが、まだまだ続きます。

  •  女坂七不思議、逆さ菩提樹。

     女坂七不思議、逆さ菩提樹。

  •  大山寺の前不動に到着。

     大山寺の前不動に到着。

  •  大山寺の参道に入ります。<br />紅葉名所の階段です。<br />階段の中央に灯篭が並び、左右には不動明王に従う36童子が連なります。<br />

     大山寺の参道に入ります。
    紅葉名所の階段です。
    階段の中央に灯篭が並び、左右には不動明王に従う36童子が連なります。

  •  しばし紅葉に見とれます。

     しばし紅葉に見とれます。

  •  紅葉と童子のコラボ。 <br />36童子一人一人姿形が違い、名前も明記されています。

    紅葉と童子のコラボ。 
    36童子一人一人姿形が違い、名前も明記されています。

  •  童子の名前判りますか。

     童子の名前判りますか。

  •  階段の上部に到着。

     階段の上部に到着。

  •  大山寺の説明板。<br />755年東大寺の別当良弁により開基されました。

     大山寺の説明板。
    755年東大寺の別当良弁により開基されました。

  •  関東36不動第1番霊場になります。

     関東36不動第1番霊場になります。

  •  水舎の竜頭

     水舎の竜頭

  • 本堂<br />中央に不動明王、左右にコンガラ童子とセイタカ童子、3体とも国の重要文化財。

    本堂
    中央に不動明王、左右にコンガラ童子とセイタカ童子、3体とも国の重要文化財。

  •  鐘楼

     鐘楼

  •  鐘楼の端に積まれた石塔。

     鐘楼の端に積まれた石塔。

  •  八大童子

     八大童子

  •  倶利伽羅竜滝

     倶利伽羅竜滝

  •  青銅製の仏塔。

     青銅製の仏塔。

  •  かわらけ投げ

     かわらけ投げ

  •  撫で仏。

     撫で仏。

  •  手彫り羅漢<br />手彫り羅漢奉納のお願い、一体8万円です。

     手彫り羅漢
    手彫り羅漢奉納のお願い、一体8万円です。

  •  では階段を登り阿夫利神社に向いましょう。<br />下にケーブル大山寺駅に続く道が見えます。<br /> 前半部分はここ迄とします、後半は阿夫利神社到着編となります。<br />                 終

     では階段を登り阿夫利神社に向いましょう。
    下にケーブル大山寺駅に続く道が見えます。
    前半部分はここ迄とします、後半は阿夫利神社到着編となります。
                     終

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