2018/11/20 - 2018/11/20
224位(同エリア734件中)
愛吉さん
前回は大山の麓、コマ参道ケーブル下迄でした。
今回は小田急線伊勢原駅からバスで、大山ケーブル下迄行き、コマ参道を通り登山を開始します。
恒例ですと予定は12月になりますが、折角紅葉の名所に行くならばと本日に繰り上げました。
紅葉は今が盛り、充分に楽しみます。
しかし山登りは都会の登山と侮ってはいけません、急な幅の狭い石段が続き、登山道は足場が悪く手を必要とします、鎖を張った場所もあります。
ようやく中腹の下社に到着しました。
この旅行記はその内、大山ケーブル下バス停から大山寺迄の前半部分です。
それでは歩き始めましょう。
表紙は大山寺参道
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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終点の大山ケーブル下バス停に到着、目の前に大きな阿夫利神社御神灯が。
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もう一つ大山寺を代表して、不動明王36童子の1人が出迎えて呉れます。
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バス停の標高は既に310米、新道こま参道を通り696米の阿夫利神社下社を目指します。
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参道は名前の如く大山こまの模様入りです。
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先ず旧道にある茶湯寺を訪ねます。
死者の101日供養で知られるお寺。
この石段を登ると。 -
六地蔵+1の七地蔵が出迎えて呉れます。
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本堂前、色々な石像が並びます。
尚本堂には、県の重要文化財の涅槃像があり、ガラス戸越しにお参り出来ます。 -
こちらは童地蔵。
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その他境内には石仏が並びます。
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ここにも石仏が。
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霊気が漂いますね。
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是非一度訪ねて下さい。
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新道に戻りケーブルの駅を過ぎると、ここからが本格的な登山道となります。
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山道を登って行くと、直ぐに小さな社に到着。
追分社、男坂女坂に別れる分岐点になります。 -
こちらが男坂、下社への直行道になります。
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私達は大山寺に立寄るので女坂を選びます。
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登山道の脇には新旧の石造物が点在します。
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石像を愛でながらの登山です。
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二子地蔵。
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女坂七不思議の一つ、子育て地蔵。
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大分登って来ましたが、まだまだ続きます。
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女坂七不思議、逆さ菩提樹。
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大山寺の前不動に到着。
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大山寺の参道に入ります。
紅葉名所の階段です。
階段の中央に灯篭が並び、左右には不動明王に従う36童子が連なります。 -
しばし紅葉に見とれます。
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紅葉と童子のコラボ。
36童子一人一人姿形が違い、名前も明記されています。 -
童子の名前判りますか。
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階段の上部に到着。
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大山寺の説明板。
755年東大寺の別当良弁により開基されました。 -
関東36不動第1番霊場になります。
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水舎の竜頭
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本堂
中央に不動明王、左右にコンガラ童子とセイタカ童子、3体とも国の重要文化財。 -
鐘楼
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鐘楼の端に積まれた石塔。
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八大童子
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倶利伽羅竜滝
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青銅製の仏塔。
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かわらけ投げ
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撫で仏。
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手彫り羅漢
手彫り羅漢奉納のお願い、一体8万円です。 -
では階段を登り阿夫利神社に向いましょう。
下にケーブル大山寺駅に続く道が見えます。
前半部分はここ迄とします、後半は阿夫利神社到着編となります。
終
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