450万球のイルミネーション～光の花の庭（足利フラワーパーク）

2018/11/17 - 2018/11/17

まだ、夜がそんなに冷え込まないうちに、イルミネーションを楽しみましょう、という事で、
足利フラワーパークのイルミネーションに行って来ました。

実は、最初は東京ドイツ村に行こうと思っていたんですよね。
足利フラワーパークのイルミネーションは、2014年の11月に一度訪れたことがあるので、
まだ一度もイルミネーションは見たことがない東京ドイツ村にいこうかと・・・。

でも、公式で映像とかを見ると・・やっぱり足利フラワーパークの方が見見応えがありそうだったんですね・・。
ということで、結局、足利フラワーパークにしたのでした。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

イルミネーションの開演時間は15時半。
開演前にはフラワーパークの駐車場に着けるように早めに出てきて、
14時ちょっと前・・。
まだ早すぎるので、「道の駅どまんなかたぬま」に寄りました。

ここには、足湯があります。
ちゃんと温泉施設風になっていて、入り口、靴箱、足の洗い場などがあります。

暖簾は、佐野市のゆるきゃら、さのまるくんになっていました。

道の駅の中に、鯛焼タコ焼き「虎次郎」という屋台風のお店があって、
そこでたいやきを買いました。

豆乳あずきです。
このお店の一番人気だそうです。
まろやかで美味しかった～♪

足利フラワーパークに着いたのは、ちょうど15時ごろ。
駐車場の警備員に、西ゲートの駐車場へ誘導されました。
さすが、もうけっこう車が停まっていました。
しかも、続々と車が入ってきます。

それでも、ゲートにかなり近いところに停めることができました。
ここが西ゲート前、まだ切符売り場は閉まっています。

でも、15時10分過ぎくらいに切符売り場がオープンになり、開場も始まりました。
私たちも中に入ることにしました。

明るいうちに花を見ておきたいと、今、まだ見頃が続いているアメジストセージのところにやってきました。

紫色のコントラストが綺麗です。

夜にはイルミネーションタワーになる塔がみえます。

これも、夜にはカップルたちのフォトスポットになるんでしょうね。

葉ぼたんも綺麗に植えられています。

陽が落ちてきました。

これも、光のトンネルになっていくんですね。

薔薇もまだ咲いていました。
赤いのが生花の薔薇。
白っぽいのはイルミネーション用のライトの薔薇です。

すっかり晴れていて、青空と紅葉が綺麗でした。

これも、夜にはフォトスポットになるだろう
重なり合うハートが背景のベンチです。
夕陽が反射して、これはこれで幻想的な雰囲気でした。

足利フラワーパークは、水辺が多いのが特徴ですが、
それぞれの水辺が、空の青さを映して綺麗でした。

夜には、スターライトマジックになる池です。
このフラワーアレンジメントも美しい。

アメジストセージがたくさん置かれているエリアでは
月のオブジェが置かれていました。
セージの向こうに月を撮ると、面白い趣に・・。
これも、夜になるとフォトスポットですね。

とにかく、パーク内のあちこちに、アメジストセージが植えられていました。

展望台みたいなものも、色々な所に設置されていて見渡せます。

垣根にも電飾が施されていて、それが水面に映し出されていました。

色々な所に、ベンチやら馬車やらが置いてあり、
その一つ一つが結構細工が施されていました。
このベンチは・・

座席の中に、花が敷き詰められていました。

陽が更に落ちてきて、少しずつライティングが見えてきました。

更に落ちてくると、更に幻想的に・・。

徐々にはっきりしていくイルミネーション。

「奇跡の大藤」
音楽に合わせて色々に変化します。

まだ少し空が明るいですが、所々ではっきりしてきたイルミネーションが見えていますね。

うっすら紅く染まった空と、イルミネーションタワーと、ピンクの小さなライトたち・・。

大藤と道を彩るピンクのライトたち・・。

これは、イルミネーションタワーとはまた違ったツリーです。
ツリーの下にはアメジストセージ。
その周りをぐるっと囲んでいる薄紅の棚。

向こう側の山肌に浮かび上がっているアーチは、「レインボーマジック」と言って
山肌に作られたもの・・。
プロジェクションマッピングの要素も付け加えられたイルミネーションです。

角度を変え、近づいてみると、こんな風にツリーに透けて、レインボーマジックが見えます。
アメジストセージも、効果的に使われています。

光のフラワーステージに来ました。
レインボーマジックは、山肌に作られているので、パークの色々な所から見えるのです。
ここでは、水面の映るイルミネーションが見られます。

逆さツリーですね。

フラワーステージ全体はこんな感じです。
とにかく綺麗です。

ハウスがあって、可愛い。

赤いライトの花越しに見るレインボーマジック。

アメジストセージ越しに見るレインボーマジック

水面に映ったレインボーの方が、鮮やかだったりします。

水路もこんな風に川のようなイルミネーションに。

ツリーの中に入って、上を見ました。

「森の動物園」と言う文字のイルミネーション。

『キャー、くまさん！』

『いたちくん、狼に食べられちゃうよー
逃げて～～～』

他にも動物さんたちは沢山いますよ。

「スノーハウス」
ここも、人気のフォトスポットです。
後ろの山肌には、クリスマスのイルミネーション。

遠目ですが、トナカイとサンタさんの映像が見えます。

ここも人気のフォトスポット。「トナカイとそり」
周りには細かいライト（雪のようです）
このそりに2，3人座れます。

山肌を彩る「スノーワールド」

「イルミネーションタワー」

明るい時に撮った重なり合う二つのハートのベンチです。
ハートは赤い色のイルミネーションでしたね。

アメジストセージの向こうに月。
明るいうちに撮った写真と同じように撮ってみました。

「スターライトマジック」
このステージの前面も池になっているので、そこにステージのライトが反射して映し出されます。
花のアレンジメントのガラスケースもあって綺麗です。

「スターライトマジック」を違うところから見ました。
ここにも、フォトスポットがありました。
ボートになっていて、星の形のライトが手に持てるようになっています。

「みんなの地球」
ここも池なので、映像が全部水面に反射していて、より幻想的に。

光のバラ園にやってきました。
イルミネーションタワーが見えます。

この光のバラも、色々な色に変わります。

まだ少し明るいうちに写真を撮った場所です。
暗くなると、さすがに綺麗ですね。

園内の木々も、色々なイルミネーションに彩られます。

展望台から見た園内。
手前のイルミネーションがゴールドに見えます。

少し疲れたし、小腹も空いたので、ちょっと休憩です。
チュロスとヘーゼルナッツ・ラテ
チュロスはかなり甘かったですが、ラテと一緒に飲んでおいしかった。

「白鳥の湖」

スノーマン

ここもフォトスポット
イルミネーションタワーの前に、巨大リース。
その中に入って写真が撮れます。

光のピラミッド

光のピラミッドと、そこから見えるイルミネーションタワー

「未来への輝き」のエリアに来ました。
そこからも、イルミネーションタワーと光のピラミッドが見えます。

「日本の四季」エリア。
まずは春

春の桜のトンネル

夏

秋

冬

フラワーキャッスル前の門。
向こう側に花火が見えます。

「フラワーキャッスル」
ここでは、キャッスルの上で写真を撮れます。
まら、写真も撮ってもらえるようです。
ここが一番並んでいたように思います。

移ろいゆく日本の四季がイルミネーションによって表現されていきます。

花占いがあったので、やってみました。
ボタンをおすと、笑顔　希望　愛情　元気などのボードのいずれかが選ばれて　輝きます。

私たちのはたぶん、愛情だったのではにいかと。

いよいよ、イルミネーションの鑑賞もエンディングを迎えます。
これは、西ゲートの出口前にあった馬車。
ここにも、沢山の列ができていました。

ついに、西ゲートの出口に・・。

この時点で、夜の８時過ぎでした。
５時間近くいたことになりますね。

休憩一回だけで、ひたすら歩き回り、写真を撮りまくっていました。

とにかく、足利フラワーパークのイルミネーションは、良くできていると思います。
水辺が多いのをよく生かしたイルミネーション。
また、山肌が使えるので、高さと横の広がりが半端ない。
大きなスクリーンのようで、どの位置からも良く見えます。

パーク内をフルに活用し、どのエリアもクオリティーが高いです。
フォトスポットの沢山用意されていて、インスタ映えもばっちりです。

全国イルミネーションランキング、連続１位も大いに納得です！