雨のベトナム…むむ、それでも楽しい、美味しい、おしゃれ、言うことなし。②雨のハロン湾!!神秘的なティエンクン鍾乳洞。バッチャン焼の窯元まで。

2018/02/22 - 2018/02/26

旅行２日目は早起きして、ハロン湾クルーズ。
最初に寄ったティエンクン鍾乳洞の大きさと不思議さには目を見張りました。
ハロン湾は、「晴れていたら綺麗だろうな～～～。」という景色が残念でしたが、でも、味わいは十分。何事もあるがまま…。それも良し。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

ここが船の乗り場。随分大きな建物ですが、すでにたくさんの人であふれていました。

盆栽の大きなもの。
日本だけかと思っていた盆栽ですが、ベトナムでは人気なんですね。

皆さん、ハロン湾観光。

船着き場への道ですが、たくさんの船が待っています。

お土産物屋さんは必ずありますね。

晴れていればこんな美しい景色が楽しめるようですが、今日はあいにくの雨模様…。

私たちの乗った船です。古き良き時代の船・・というイメージ。

すでにお昼の用意?

走り出すとすぐに目を見張る巨大な岩山が目の前に迫ってきます。

あっという間にまた船着き場へ。

上陸して、ここからティエンクン鍾乳洞に向かいました。

いい雰囲気なんです。

これで「ティエンクン鍾乳洞」と読みます。

階段を大分上りました。

入るとすぐに目の前にすごい景色が広がります。

何万年かけて作られたものかと思うと、この悠久の時間にただただ息をのみました。

コメントが思いつきません・・。

広いし、大きいし。かすかに見える人の姿と比べてください!

この垂れ方がレースのカーテンのようで美しいですね。

これはまた、柱のようです。

水も流れていました。

また船に乗ります。

ガイドさんがお札を出して見せてくれましたが、ここに印刷されているのがこちらの岩です。

200,000ドン札。
と言っても1000円ぐらい。
このドンの位が大きすぎるので、本当に苦労しました。

お店に飾ってある金額を読むのがとにかく難しい。桁を間違えたら大変ですが、大きすぎてよくわからなくなってしまうのです。(笑)

お札を持って並ぶように言われました～。

これはゴリラの岩。

これも有名な「闘鶏」の岩。ここにはこの写真を撮らせたい船がたくさん集まってきています。

邪魔な船がいなくなったすきを狙って近くにつけてくれました。ばっちりです。

「この岩を手で持っている風」のポーズを撮らせてくれました。とっても気の付くガイドのメイさんです。

御昼の時間となりました。

冬瓜のスープ。（？）

カニの詰め物。
どうやって食べるのかと思いましたが、ひっくり返して中に詰め物がありました。

ほら！！

野菜炒めとイカ。

白身のお魚のトマト風味。
お腹いっぱいです。でもとっても美味しくいただきました。
写真の奥に先ほど作っていた春巻きのような揚げたものが写っています。

帰りは例によって、またお土産物屋さんで「トイレ休憩」

ここで買ったドライマンゴー、安くはありませんでしたが、味は台湾の方が良いかも…。
こちらは、ジャコウネコのフンで作るコーヒー・・・。

だと思うのです。だってこんな絵が描いてありましたし…。

実物も飾ってありましたし…。
でも、買う勇気が出ず…。どなたか試した方がいたら、教えてください。今度また行くので、美味しい!!とお墨付きが出たら勇気を出して買ってきます!!

道路を走っている、道端にこんなに果物を積み上げて売っている人が沢山います。悪かったのですが、写真撮影のために止まってもらいました。買わなくてごめんなさい!!

バッチャン村に着きました。
ベトナムの陶器を焼いている村として有名です。

いろいろな種類を売っていました。

昔日本でよく見た火鉢のようなもの。何に使うのでしょうね。

いろいろなものを写していたら、メイさんが写すのを嫌がっていたものがありました。よく聞いてみたら「あれは棺桶」というのです。
知らぬが仏…。悪いことをしました。

どうもここが一番有名な陶器やさんのようです。工房も持っていて絵付けも見られるとのこと。

工程の説明などもありました。

これ、これ。この淡い色彩がとても美しいですね。

面白い模様の鍋敷き。

いろいろなものを作っています。

これだけのものを一つずつ手作りしているのですね。大きさの揃い方と言い、まさに職人技です。

こんな美しいものも置いてありましたし。

まるで美術館のように展示されていました。

この薔薇のお花のようなもの、きれいですね～。

ランプ。仲から光で照らされるとこんなに美しい色になるんです。

この絵付けの細かなこと!!

これはなんでしょう??

壁にも立体的な飾りの陶器の飾り絵がありました。

多分春夏秋冬でしょうね。

お土産物で可愛らしいものが沢山あって迷います。

見頃に積み上げてあって怖いようです!!

結局星の形をした7～8ｃｍのお皿6枚、それぞれ模様の違うのを買ったのですが、これがとても可愛らしくて愛用しています。

こちらがメイさん。日本語も上手で、日本にも来たことがあると言っていました。雪を見たくて新潟まで行ったとか…。
さもありなんですね。

このあとお夕飯はとってもおしゃれなフランス料理のレストランでしたので、それはまた。