ナパ・ワイン紀行

2018/10/11 - 2018/10/17

今年はサンフランシスコへ。
休日にナパまで観光に行ってきました。

ワイナリー巡りしたいと思っても、
自分で行くと誰かがドライバーをしないといけません。
そこで、ベルトラで予約したワイントレインとオーパスワンなど4つのワイナリーを巡る1日ツアーに参加。
日本人ガイドさんもワインの知識が豊富で大変勉強になりました。
天気にも恵まれ、よい休日になりました。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

8:30頃市内のホテルでピックアップ
ゴールデンゲートブリッジを渡りまして
記念撮影

ゴールデンゲートブリッジ 建造物

＜Etude＞
10時ぐらいに到着
ナパの南、ナパバレーに入る手前の地区にある
ピノノワールで有名なワイナリー
試飲メニューは2種類

試飲室はとてもきれい
ワインがディスプレイされたカウンターかテーブルでの試飲になります

ピノもおいしいですが、カルベネも美味しかったです。
早速1本購入してしまいました。

畑はほぼ収穫直後。
少し残っていたブドウを試食させていただきましたが、
ワイン用とあってとっても甘いブドウでした
そりゃアルコールにするんですもの

すでにほろ酔いですが、

さて、次はナパ・ワイントレインに乗車です。

オリエント急行のような車両です。

食事とワインを楽しみながらの小1時間の鉄道旅

ゆっくり30km/hくらいで進みます。

3コース設定。
往路で前菜とメイン、復路でデザートとコーヒー。

今回のツアーは片道利用なので、メインで終了。

前菜は
サラダとブラックビーンズスープからのチョイス。
スパイシーでクリームたっぷりなスープでした

ゆったりとした時間が流れます

メインはビーフ、ポーク、サーモンからのちょいす。
ビーフはロースト。
ポークはとってもおおきなブロックでした

ワイナリーが続きます

1時間ぐらいで2件目のワイナリーに到着

ナパ・ワイントレインは
いろいろなツアープランがあります。

今回のベルトラツアーはそのなかの１つ（片道＋ランチ＋ワイナリー内見学1件）をツアー内に組み込んだもの。

1976年にパリで行われた米仏ワインのブラインド対決

そこで、フランスワインを差し置いて1位になったGRGICH HILLS
ちょうどこの日もワインを作っていました。

夜に収穫するので、日中に絞っています。

ひんやりとした樽貯蔵庫

試飲は7種類
すっきりとした飲み口

中庭もおしゃれです。

＜オーパスワン＞
よく写真で見る建物。
一度来てみたかったのです。ミーハー。

去年、父の誕生祝に清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した思い出があります。

1本約5万円～

きれいなブドウ畑が広がります。

ワインはグラス売り。
2016と2012とセカンドが

2Fがテラスになっていて、
ナパバレーを眺めながらワインをゆっくり飲み比べ。
さすがに若いです。このタイミングで飲むのはもったいないか。。。
当日のレートだと国内よりはかなり安かったので、お持ち帰りして寝かせることにしました

＜スタッグス・リープ・ワインセラーズ ＞
最後はここ。
フェイとS.L.V　小川を挟んで2つの違う土壌の畑から収穫されるワイン
飲み比べるとこんな小さな川を境にここまで違うぶどうになるんだな～と
素人ながらにも感じられました。

これで全行程終了。
帰りは寝ている間にサンフランシスコ市内へ。
到着は17時前。ほろほろ良い気分です。


ワインの試飲が別料金
それなりにお高くつきましたが、
雰囲気もよく、ワインの勉強もできて満足でした。

手に入れば、飲み頃になったワインを飲んでみたいものです。