お友達と湯河原離宮へ

2018/10/31 - 2018/11/01

ちょっとしたお誘いをうけ　急遽　湯河原にお泊り。

平日なので　家族とではなく「行きたい～」と言ってくれたお友達と初公共機関でのエクシブです。

当日は義母がデイサービスに行く日と重なり、夕方長男も主人も早めの帰宅。
（こういう時だけ主人になる。苦笑）
翌日は長男がお休みと滅多にないことが重なり行けることになりました。

駅から各ホテルの送迎バスに乗れればハードルは低くなるのですが、送迎バスには車椅子を載せるスペースが無いので　ほとんど自家用車になってしまいます。お友達と行くのは滅多にないこと。嬉しいです。

また　いつも乗らない電車に乗ると「旅してるなぁ～」とミニ旅ですが、旅気分を味わえました。
知らない街で　駅近くの喫茶店など　自家用車だとほとんど寄りません。
違う次元の旅で　ほんとよかったです。

そして美味しいお料理をたくさん頂いてきました。
館内の写真もたくさん撮りましたし。

行かせてくれたことに感謝です！＾＾

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

車から見る景色と違い新鮮。湯河原到着。

駅正面。右に３、４分ほど歩きます。
予約した時間まで2時間ほどあるので、駅の近くで軽いランチを取ります。

介護タクシーの「伊豆おはな」さんに相談したところ　ウエスト本店が入りやすいと教えてくださり　ランチ方々休憩です。

感動するくらい昭和レトロなお店でした。昔懐かしい雰囲気。
次回は義母を連れてきてあげよう。

私はアメリカン。甘いものが苦手でブラックしか飲めません。
昔はエスプレッソ、今は胃を大事にしているのでアメリカン。
杯数多いのです。手作り感満載のサンドウィッチを2人でシェア。
お夕食が食べきれないと勿体ないので朝から調整しています。＾＾

おはなさんとは駅待ち合わせでしたが　こちらに来てくださいました。

あっという間に到着。
オーナーズレセプションでお茶を頂きながらチェックインの手続き。
びっくりしたのが　お友達の分も館内カードを出してくださいました。
改正でそうなったのかな？　

お部屋は前回と同じ1号棟1410号室2ベッドルーム

前回5月19日の日記
https://4travel.jp/travelogue/11406551

明るいね。お友達広くて感動しています。
そうそう最初はね、そうなの。慣れって怖いです。。。(-.-;)
一部屋ずつ使うという贅沢です。

お茶請けって見たことない。
我が家の場合　同居人さんと義母の争奪戦。

知り合いのオーナーさんがグラッシーが無くなったとショックを受けていました。グラッシーからこちらに変更になったのですね。
お茶請けもこちらも甘いもの好きなお友達のご主人さまにお土産。

イタリア料理「マレッタ」にて　推奨コース「テッレーノ」
5時からの早めの時間でお願いしました。

カトラリーがいっぱい。(pﾟ∀ﾟq)おぉ♪
クチポールと一緒にあるお箸がすごい。磁石でもついてるのかなと思うくらい下手でも上手につかめる。

「スープ」　　
マロンのブルーテ　和栗のフリット
ブルーテは絹の様な舌触りで美味しく、渋皮の素揚げはゴワゴワのように思ったけど、実際はカリッとした渋皮とほっくりした栗の両方を味わえ初触感で面白かった。素揚げのまわりにあるのはココア。

「オードブル」
相模湾産伊勢海老と地魚鮑のサラダ　薫香を忍ばせたヴィネグレットと
キャビア・ド・オーベルジーヌ〔茄子キャビア仕立て〕

キャビア・ド・オーベルジーヌ〔茄子キャビア仕立て〕

いろいろなお野菜とくるくるっと巻いているお刺身、何だったかな？
すぐ忘れる。根菜が多いのですが、一つ一つの味が違うのです。下味付けも違うのですね。お芋も見たことない色があり　ソースと絡めて美味しく頂きました。

相模湾産伊勢海老と地魚鮑のサラダ　
相模湾産伊勢海老は隠し味にいぶりがっこを使用した具沢山ソースでサラダ仕立てに

伊勢海老プリップリ。程よい量で見た目よりもあっさりと完食。

「ヴィアンド」
黒毛和牛Ａ５ランクフィレ肉のロティ
ポルチーニ茸　ソースヴァンルージュにコーヒーのパルファム

普通お肉はもっと後に出てくるのですが、頂くころには苦しくて無理無理食べます。そういう方が多いのでしょうね、順番を変えて先になりました。これ嬉しいです。
お肉の柔らかさと旨味、でもソースが甘すぎず占めてくれる。セップの歯ごたえと香り、無花果のグリルは甘みがあり、一番左のはパイ生地で中身はカボチャだったと思う。
ついついここまでに何品目食べたかなと数えたくなります。

湘南小麦入りバケット　抹茶のオリーブオイルでいただきます。

「ポワソン」
タラバ蟹のバプール　ハニーラビゴットソース　Bee Pollen
さっぱりと美味しいソース。
蜂蜜を入れれば酢が苦手な義母でも大丈夫かな。家でも白身のお魚やタコで作ってみたいです。同じような味は無理かな、真似だけでも。。。いろいろ勉強になります。

「メイン」
赤甘鯛の鱗パリパリ焼き　バニラ香る和梨のロースト　醤油の香り

梨は甘みがあるのでフィリングのよう。パリッパリの鱗とふっくらした身。醤油バターのソースと相性がバツグン。

「リゾット」
Ｎ　style 松茸のリゾット　フォアグラカナールを忍ばせて

私もお友達もフォアグラは苦手で　それを伝えましたら松茸倍増。
リゾットが見えません。すごい。薄くスライスした松茸をバーナーで焼いてパリパリに。贅沢な美味しさです。

「アーヴァンデセール」
マスカットのグラニテ　ぶどうのかくれんぼ
さっぱりと美味しい

「グランデセール」
無花果のデクリネゾン　チーズテリーヌとの協演
甘いけど美味しい。濃い珈琲と合います。

ミニャルディーズ

すっごく美味しそうだけど　甘いものをこんなにたくさん頂いたことが無いので　これはお友達に食べていただきました。
いいのぉ～？　　いいわよ！

いろいろ思い出して書いてみましたが　当日は泡をいただきながら　
美味しいね！　美味しいね！　何食べても美味しいね！　それだけです。＾＾

角を曲がり　また曲がり　最後の真っすぐな廊下。長いね。

扉を半分閉めて音楽を聴きながらゆっくり過ごす。

扉はロッカールーム。手の届くところに置いて快適空間

翌朝　　ホテルの写真を撮りにいく

フロント

オーナーズレセプション

玄関とフロントの間にある通路から

同じく

二十扉。離れるとすぐに閉まるので　お互い扉の近くから撮ってみる。

玄関方面

今日もいいお天気

玄関

清々しい朝です。空気まで違います。

紅葉がきれいなので　外の道路まで行くことに。

いいもの見っけ！

そ、右下のこの子に惹かれてきました。紅葉したらきれいでしょうね。

もみじと同時期に紅葉するのかな？

見ていたのはこの子です。
マホニアコンフーサ（細葉ヒイラギナンテン）

なんかね、北欧のリンドベリの柄になりそうで素敵。ベルサを見ているみたい。

紅葉

朝食は和食にしました。

物の置き方とか見ているだけで楽しい

たっぷりのお野菜に鰹節。ここにドレッシングなんですね。
真似しましょ。

温度卵が苦手。昔は大好きだったのですが、食べるとお腹を壊すので避けるようになりました。その旨を伝えると納豆に変えてくださいました。
鯵　美味しい～！

あれだけ夕食を頂いたのに　朝が来ると　また食べられる。
お野菜たっぷりで嬉しい。

御飯にかけていただく。

出発前にラウンジで珈琲やハーブティーを頂き　お迎えの介護タクシーで湯河原駅へ到着。夢の時間は終わり　現実の世界へ戻っていきます。

改札からホームへ行くのに結構な傾斜があります。
これ自走だと大変だわ。

おトイレは通路のすぐ横にあり。

贅沢な骨休みでした。ありがたいです。