2018/10/18 - 2018/10/19
12位(同エリア309件中)
かっちんさん
葛温泉(くずおんせん)は信濃大町の奥座敷にあり、湯量の豊富な温泉です。
300余年も前の開湯といわれ、飢饉のときに人々が葛の根を掘りに渓谷へ分け入り、見つけたことが葛温泉の名の由来だといわれています。
日本秘湯を守る会の宿「仙人閣」は4つの個性ある温泉と、食べきれないほどの山の幸・川の幸の夕食であたたかく迎えてくれます。
特に仙人の食べ物と言われる「岩茸の天ぷら」は絶品です。
大糸線の「ヤナバスキー場前駅」は列車が1本も停車しない珍しい駅です。
現在、どのような状態になっているのか確認しに訪れます。
信濃大町駅の第二待合室のあるアルプスロマン館には、ミニ駅長制帽と懐中時計が展示されており、昭和50年代の国鉄「いい旅チャレンジ20,000km」キャンペーンの賞品を思い出します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・大町市観光協会「高瀬渓谷」
・葛温泉「仙人閣」
・JRおでかけネット「<2017年~2018年冬シーズンは閉鎖>ヤナバスノーパーク」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
葛温泉周辺の案内図
紅葉の高瀬渓谷散策からの帰りは、高瀬ダム、七倉ダムを通り、葛温泉まで歩きます。 -
イチオシ
オレンジ色の七倉トンネル
七倉温泉から七倉ダム湖の脇を貫く七倉トンネル(1,020m)を通ります。 -
七倉ダムへの横穴
七倉トンネルの出口近くに、七倉ダムの展望台へ通じる横道があるので行ってみます。 -
これが七倉ダムのダム湖
-
高瀬川水路概要図
高瀬川には高低差を利用した水力発電所が3ヶ所設置されています。
高瀬ダムの下に新高瀬川発電所、七倉ダムの下に中の沢発電所、大町発電所の下に高一発電所があります。 -
七倉ダムはロックフィルダム
石を積み上げたロックフィルダムです。
昭和53年(1978)に完成した七倉ダムの高さは125m。
葛温泉はダムの下にあるので、急坂の車道を下ります。 -
葛温泉の源泉
泉質は単純単泉・硫黄泉です。 -
小さな神社に佇む石仏(葛温泉)
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高瀬川の河川管理区域
上流の高瀬ダムと七倉ダムは長野県の管理、下流の大町ダムは国土交通省の管理です。
葛温泉は下流の高瀬川沿いにあります。 -
葛温泉「仙人閣」に到着
七倉温泉から歩いて40分ほど。
日本秘湯を守る会の仙人閣です。
平日だったせいか、宿泊客はかっちん夫婦だけ。 -
大浴場(仙人閣)
まずお風呂をいただきます。 -
滝風呂(仙人閣)
浴室は全部で4つあります。 -
露天風呂(仙人閣)
高瀬川の流れを聞きながらくつろぎます。 -
仙人風呂(仙人閣)
半混浴の露天風呂で、真ん中に男女風呂の仕切りがあります。 -
夕食(仙人閣)
山の幸、川の幸、馬刺しなどが並びます。 -
イチオシ
岩茸の天ぷら(夕食)
黒いきのこは断崖で採れる貴重な岩茸。仙人の食べ物と言われています。
くせのない味とサクサクした歯ごたえが何とも言えません。 -
きのこ尽くし(夕食)
山芋ときのこの茶碗蒸し、なめこおろし。 -
蕎麦粥と蕎麦(夕食)
蕎麦粥の中には蕎麦も入っています。 -
栗ご飯(夕食)
食べきれないほどのご馳走が出され、美味しくいただきました。 -
翌朝のお庭(仙人閣)
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朝食(仙人閣)
温野菜が美味しかったです。 -
大町ダム
昨晩予約しておいた、乗合タクシーで宿から信濃大町駅へ向かいます。
途中、下流にある大町ダムの展望台に立ち寄ってくれました。
大町ダムは昭和44年(1969)の水害を契機として建設計画が促進され、昭和61年(1986)に完成した多目的ダムです。 -
紅葉の龍神湖(大町ダム湖)
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信濃大町駅に到着
列車の発車まで時間があるので、駅の第二待合室のある「アルプスロマン館」で休憩します。
おみやげ店のアルプスロマン館には、蒸かし立ての信州名物「おやき」と田中屋オリジナル「黒豚ドッグ」があるので昼食用に買います。 -
イチオシ
ミニ駅長制帽と懐中時計(アルプスロマン館内の展示)
昭和55年(1980)から10年間行われた国鉄の「いい旅チャレンジ20,000km」キャンペーンの賞品にこの2つがあったと思います。
当時国鉄の営業キロが20,000km、路線が242線区あり、路線に乗った証明として起点駅と終着駅で駅名標とともに顔写真を撮り、徐々に踏破していくイベントでした。 -
民話人形の展示(アルプスロマン館)
民話の里づくり「もんぺの会」が紙粘土で作った民話人形の感謝状です。
ここに民話人形が展示されています。 -
イチオシ
民話読み語り(アルプスロマン館)
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大黒様と股われ大根(アルプスロマン館)
おもちを食べ過ぎた大黒様が、股割れ大根の一本を分けてもらって気分が良くなり、その後「大黒様のお歳夜」で股割れ大根がお供えされるようになったといいます。 -
信濃大町のお祭り(アルプスロマン館)
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天狗の隠れ蓑(アルプスロマン館)
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南小谷行きの電車
では、この電車で秋の景色を眺めながら簗場(やなば)へ向かいます。 -
大糸線の路線図
電車は信濃大町駅から北上し、木崎湖を通り、中綱湖・青木湖のあたりが簗場駅です。
これから行く「ヤナバスキー場前駅」は、「ヤナバスノー&グリーンパーク」前にあります。 -
湖畔に佇む紅葉(木崎湖の車窓)
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はざ掛け(木崎湖の車窓)
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簗場駅に到着
右隣の駅名は「ヤナバスキー場前駅」が目隠しされて「南神城」になっています。 -
反対列車のお見送り(簗場駅)
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お澄まし顔(簗場駅)
駅前の建物です。 -
簗場駅周辺の案内図
この案内図に「ヤナバスキー場前駅」があるので、国道を歩いて向かいます。 -
秋の中綱湖
春になると対岸のオオヤマザクラが満開になります。 -
春の中綱湖はオオヤマザクラが満開
2012年5月4日に訪れた時の写真です。 -
稲刈りの終わった中綱湖
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イチオシ
風になびくススキ(中綱湖)
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上手屋建設(中綱湖)
「じょうずや建設」の仕事はきっと丁寧なんですね。
後日調べてみると、「わてや建設」と読むことがわかりました。 -
庚申塔(中綱湖)
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赤紫色のススキ(中綱湖)
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ススキ野原を走る特急あずさ(中綱湖)
ちょうど特急が来る時刻なので待っていました。 -
秋の七草「ハギの花」
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カラフルな「ノブドウの実」
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ヤナバスキー場前駅の案内板
国道148号線から駅に入ります。 -
ヤナバスキー場
昭和47年(1972)「ヤナバ国際スキー場」として開業し、JRヤナバスキー場前駅下車すぐのアクセス至便なスキー場で、23時近くまでナイターが楽しめることができました。
しかし、年々利用客が減り、平成29年(2017)から営業休止になっています。 -
ヤナバスキー場前駅
昭和60年(1985)スキー場会社が駅を建設して国鉄に譲渡し、スキーシーズン中に臨時駅として営業。
その後、ヤナバスキー場の営業休止により、現在列車が1本も停車しない駅になっています。 -
イチオシ
駅名標「ヤナバスキー場前(臨)」
右隣の駅名は「簗場」になっています。
現在、駅は休止中ですが、いつでも営業再開できるようになっています。 -
閑散としたホーム(ヤナバスキー場前駅)
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駅を通過する特急「ワイドビューしなの」(ヤナバスキー場前駅)
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青木湖
ヤナバスキー場前駅の目の前に青木湖があります。
帰りは、青木湖沿いに簗場駅へ戻ります。 -
ツルウメモドキ(青木湖)
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イチイの赤い実(青木湖)
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「黒豚ドッグ」で昼食(簗場駅)
信濃大町で購入した信州名物「おやき」と田中屋オリジナル「黒豚ドッグ」で昼食にします。
「黒豚ドッグ」は大町黒豚と野菜を混ぜた肉まんのような、おやきのような独特の味です。
これで紅葉の信州の旅を終え、自宅に帰ります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- てんとう虫さん 2018/11/12 11:18:13
- 懐かしい!!
- かっちんさん、何時も訪問、いいねをありがとうございます。
昔も昔、大昔、今から40年くらい前だと記憶しています。
このヤナバスキー場へスキーに行った記憶があります。
でも、詳細は記憶にございません。(笑)
多分、当時勤めていた会社のスキーツアーでバスで行ったのでは…。
懐かしい名称が出てきたので書き込みさせて貰いました。
- かっちんさん からの返信 2018/11/12 21:05:43
- RE: 懐かしい!!
- てんとう虫さん
こんばんは。
いつも旅行記を楽しんで見ています。
ヤナバスキー場の記憶がよみがえったようですね。
昔の思い出は宝物ですね。
かっちん
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