ナスカとマチュピチュを訪ねてPart4　クスコへそしてマチュピチュへ

2018/10/23 - 2018/10/30

念願だったマチュピチュ、そしてナスカへ、行ってきましたー。
あまりにも遠すぎるのと、ペルーレイルの予約や
マチュピチュガイドの手配など、
いろいろ面倒なので、旅行会社のツアーに参加です。
なにも考えなくていいから、
あーらくちん！

とにかく遠くて、移動に次ぐ移動ですが、
堪能してきました。

日程
23日　成田18：35→ダラス→リマ
24日　リマ市内観光
25日　リマ→ピスコ→ナスカ地上絵→リマ
26日　リマ→クスコ→オリャンインタンボ→マチュピチュ
27日　マチュピチュ遺跡
28日　マチュピチュ→オリャンインタンボ→クスコ→リマ
29日　リマ→ダラス→
30日　→成田着14:30

ツアー代金　409000円（全工程食事つき）
宿泊　リマ　シェラトンリマホテル
　　　マチュピチュ　エルマピホテル
外貨は、80米ドルほど小銭で用意しました。

ペルー3日目、リマから飛行機でクスコを経て、
いよいよマチュピチュへ向かいます。
クスコでは、ちょっとだけ市内観光後、バスでオリャンタイタンボへ向かい、そこからペルーレイルに乗ります。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: ラタム チリ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

昨日に続き、早朝出発。
7時前にホテルを出ます。
せめて、朝食ぐらいはゆっくりと食べさせてー

Sheraton Lima Historic Center ホテル

マチュピチュはスーツケースが持ち込めないとのこと。
ザック２つに2泊3日とマチュピチュ用の服装をまとめての荷造りです。

空港近くのでかいコーラの宣伝看板？
というより、オブジェですね。

リマ空港にあるホテルにスーツケースを預けます。

コスタ デル ソル ウィンダム リマ エアポート ホテル

リマの空港はターミナルがひとつで、
国際線と国内線が、1本のロープの仕切りだけで、
別れていました。

ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港

国内線はラタム航空。
9：06発のLA2123便。
小さな飛行機です。

約1時間ほどのフライトで、
クスコのアレハンドロ空港に到着しました。
空や雲の雰囲気がアンデスという感じ。
標高3400ｍなので、空気が薄い！

アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港

まずは、空港から旧市街地へバス移動。
途中で、小型のバスに乗り換えます。

最初の目的地、サント・ドミンゴ教会。

サント ドミンゴ教会（コリカンチャ/ 太陽の神殿） 寺院・教会

インカ時代の石組みをそのままに、教会をその上に建てたという。
教会をそのまま博物館にしているようですね

サント ドミンゴ教会（コリカンチャ/ 太陽の神殿） 寺院・教会

インカ時代の石組みの技術をいろいろと展示しています。
単に石を載せているだけでなく、接合部にはくぼみなどを
彫って、つなぎ合わせていたとか。

三日月に空けられた、石組みの小窓。

天の川やインカ時代の星座の絵の展示。

金属で作成された、天空を示したレリーフ。
天文学と融合した文化だったことがよくわかります。

教会から市街地へ。
有名な石組みのある通路へ向かいます。
この辺りの道は非常に狭くて、ほとんどが一方通行。

隙間のない、石組み。
本当にピッタリとしています。

12角の石 旧市街・古い町並み

有名な１２角の石。
１２角にはいろいろな意味があるようです。

12角の石 旧市街・古い町並み

道路も石組みで、壁や街並みと
よくマッチしています。

カテドラルの前に来ました。
時間がないため、中の見学はできませんでした。

クスコ大聖堂 寺院・教会

アルマス広場に面したレストランで昼食。

シンプルな塩味の野菜のスープ、
よい味でした。

トロタムンドス パン屋

メインは、鶏のから揚げのような料理。
まあ、普通です。

この地方で飲まれている、コカ茶。
高山病によいらしいです。
さて、いよいよマチュピチュへ向かいます。

クスコの街からさらに上に登ります。
標高3800ｍあたりまで、一度登って、
あとは、少しずつ降りてゆきます。

クスコから鉄道でマチュピチュへ向かうこともできますが、
本数がかなり少ないようです。
やや、天候が悪くなり、ポツポツと雨も降って来ました。

クスコから約１時間半。
オリャンタイタンボに到着。
ここから列車に乗り換えです。

エル アルベルゲ オリャンタイタンボ ホテル

ペルーレイルの車両です。
全席指定となります。

エル アルベルゲ オリャンタイタンボ ホテル

出発後すぐに飲み物のサービスがあります。
しかし、この列車の揺れがひどすぎて、
カップに入ったコーヒーがこぼれるほど、

マチュピチュに到着。
時刻は１８時すぎ。
天候は雨です。

カサ アンディーナ スタンダード マチュピチュ ホテル

マチュピチュ駅から徒歩５分ほど。
今回のマチュピチュの宿、エルマピホテル。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

３ベッドルームだったので、広々です。

バスタブなしのシャワーのみ。
洗面の水はやや濁り気味です。

ホテルで夕食。
オードブルはキヌア、メインはマスのソテーでした。

夕食後、マチュピチュ村を散策しました。
ホテル前を上に登ると、温泉があります。

この辺りが、中心部になるのかな。
教会があって、広場になっています。

マンコ カパック 広場 広場・公園

線路脇にも、お店が並んでいます。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

マチュピチュ駅のすぐ上に、
お土産屋が並ぶ市場がありました。
時間が遅かったため、ほとんどの店は
閉店していました。

民芸品市場 市場