2018/04/06 - 2018/04/06
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Yusuke Miyakeさん
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ドイツ旅行も5日目、ここから3日はフランクフルトを起点に日帰りで各地に行きました。
まずはローテンブルクです。
ローテンブルクという町は複数あるようですが、
今回行くのはローテンブルク・オプ・デア・タウバーです。
中世の街並みを濃く残していることが知られており、
その頃の市壁でぐるっと覆われた川沿いの丘の上に立つ街です。
ドイツロマンチック街道沿いの中世都市の中でもとくに有名なようです。
そのため週末は非常に混むと聞いていましたので、
土日ではなく金曜日に行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日のコースは、フランクフルトからヴュルツブルクまで、ICE、
そのあとRBを乗り継いでローテンブルクまでの約2時間半の旅です。
ツアーなどではローテンブルクに一泊したりすると思います。 -
途中車窓から太陽光発電のファームと風力発電の両方が見えるポイントがありました。
実は日本より国土が狭いドイツですが、
平地の面積は圧倒的に広いためこのような設備が建てられるんでしょうね。
再生可能エネルギーにかなりの投資をしていることがわかります。 -
RBを乗り継いでローテンブルク・オプ・デア・タウバーの駅に到着します。
駅を出るとこのような看板があり、
駅から町までの道のりがわかります。
徒歩では7-8分といったところでしょうか。 -
緩やかな坂を上っていくと町の入り口が見えてきました。
町の入り口は2重の門になっており、
一つ門を破ってもその内側でまた攻撃にさらされるようにできていました。
また町のこちら側には堀もめぐらされています。
町自体自衛の必要性があったんでしょうね。 -
町にはいったところで早速市壁に上る階段がありましたので登ってみました。
町の中にはいくつかこのような階段があり、
市壁に上ることができます。
外側には狭い窓があり内側は大きく開けて町を見渡すことができます。 -
市壁から先ほどの城門を見てみるとこのようになっています。
手前は深い堀になっています。 -
他方町の内側を見てみるとこのようになっています。
ドイツはどこの町でも教会が目立ちますが、
中世の町でも中心近くにはいくつかの教会がありどこからでもよく見えるようになっていました。 -
近くに目を落としてみると、
いかにも中世といった街並みが見えます。
白い壁、木組みの梁、赤い急な屋根、ドイツらしい建築物が古くから残っていることが見て取れます。
町の道路は全体に石畳です。
電柱もありませんので自動車さえなければ中世に迷い込んでしまったと思っても不思議ではない光景です。 -
少し歩くと有名なプレーンラインに行き当たります。
手前にテントが張ってあって少し残念な景色になってしまいましたが、
人がいない状態で写真が撮れてよかったです。
この後大量の中国人と思しき観光客が現れて写真どころではなくなりました。
やはり平日でも朝早くから行くに越したことはないようです。 -
街並みに呆けながら歩いていくと町の別の門に出ました。
こちらからもやはり堀が見て取れます。
ご覧の通り降りれば堀の中も歩くことができるようになっています。 -
川側の市壁の裏にこのような半円形の場所が残されていました。
催し物会場なのでしょうか、あるいは小ぶりな劇場でしょうか。 -
南西側の市壁から北側を見たパノラマです。
こちら側は急な坂道になっており坂の下には川が流れています。
ここから見える左奥のほうがそもそものこの町の始まりになった、
古いお城のあとだそうですのでそちらまで歩いていきました。 -
さて、その古い城の跡地から先ほどの方角をみるとこのように見えます。
こう見るとどこにも現代らしいものが見えません。
市壁から家からなにまで中世の状態を非常によく保っていて、
ぼーっとしてるとタイムスリップしたような錯覚さえ覚えます。 -
また遅いお昼になってしまいました。
この日はマウルタッシェというドイツのラビオリ風のものをたべたかったのでこの店にしました。
GASTHOF BUTZというお店で大変おいしかったです。 -
食事の後は先ほど見えた教会のところまで来ました。
ドイツの教会は本当にみんな大きいですね。 -
教会のすぐそばにマルケト広場があるのもドイツの街並みのよくある風景です。
ローテンブルクにもマルケト広場があり広場から建物を一望できます。
当時はこういったところに露店が出て日々の買い物なんかがされていたんでしょうか。 -
途中で町の模型を見つけました。
これがいつの時代の街を表しているのかはわかりませんが、
現代とそう変わらないように思えました。
町自体はそこそこ広く、
午前中早めに来て夕方までたっぷり散策できるぐらいの広さはありました。 -
帰りの駅でふと見るとコインロッカーがありました。
大きな荷物を持ってきてもここで預けられそうですね。 -
帰りも2時間半、やってきたRBに乗ってフランクフルトまでの帰路につきました。
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