晩秋の北海道。余市ワイナリー初訪問とニセコ周辺

2018/11/01 - 2018/11/03

北海道に住む祖父に会いにちょくちょく羊蹄山麓のあたり、ニセコ近辺を訪れています。
御年９７歳の祖父は元気そうで安心しました。

晩秋の北海道の車窓からの風景は何時間見ていても飽きない美しさがあります。

今回は、毎回ただ通り過ぎるだけの余市駅で途中下車をして、余市ワイナリーへ初訪問しました。
そのほかは、ニセコ近辺のスポットを巡った記録です。

エリア ニセコ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

早朝四時起きで羽田空港にやってきました。
まずは朝食を。

日の出がキレイ。

羽田6時50分発のエアドゥで新千歳へ。
東京は晴天。ど真ん中にスカイツリー！

続いて富士山。

平日の始発便は飲み物だけではなくパンが出ます。
ハスカップブレッド。ほどよく甘く美味しかった。

北海道も晴れ！

晩秋の北海道はオレンジ色。

新千歳空港から小樽までのJR快速エアポートは、進行方向右側に座ると窓から小樽の海を見ることができます。
小樽でJR函館本線に乗り換え。

余市ワイナリーは、余市駅からタクシーで５分ほど。
歩いても３０分くらいで行けるそうです。

余市といえば、NHK連ドラマッサンの舞台のニッカウィスキー余市蒸留所が有名ですが、ワインのほうが好きなので今回はワイナリーへ。次回はニッカウィスキーに行ってみようかな。

ワイナリー周辺はのどかな風景。

これぞ北海道。

観光客はチラホラ。

周辺にぶどうの甘い匂いが充満しています！これだけでなんとも幸せな気分に。

まずは見学。

北海道にはこんなにワイン産地があるんですね。知りませんでした。

見学者は私だけ。

余市ワインができるまで。

余市ワインのラベル。

なんだっけ笑

樽の貯蔵庫。

過去含めて販売したボトル。

併設のレストランへ。
最初は空いていましたが、どんどん混んできました。

余市産ピノ・ノワールをグラスで。

ちなみに、ワイン頼んでるのは私だけでした。
なんでかなと思っていたのですが、後から理由がわかりました。
みなさん、車で来ているからです。笑

クワトロフォルマッジ。ブルーチーズ美味しかった！
一人で食べきれるか不安でしたが、完食でした。

さて、倶知安駅で叔父にピックアップしてもらい、羊蹄山麓のふきだし公園へ。
ちなみに倶知安ででっかいスノーボードを持った欧米系の方が一緒に下車して驚きました。
雪まだ全然降ってないし！
でも叔父によると最近のスキーヤーは数か月単位で滞在するそうです。なるほど。

ふきだし公園は羊蹄山の伏流水が湧出する一画が公園として整備されています。

こちらが羊蹄山の伏流水。

こちらも。

自由に飲んでOK。冷たくて美味しかった！

ふきだし湧水。

公園の一画。

かわいらしいお地蔵さん。

このあたりはほぼ落葉。

あまり有名ではない公園ですが、海外からの観光客もチラホラいました。

羊蹄山。富士山にそっくりなシルエット。
小学生の頃の夏休み、兄と一緒に叔父に連れられて登りました。

キレイな山です。
羊蹄山を見ると、北海道に来た！という気持ちになります。

道の駅ニセコ。北海道の中でも指折りの売り上げを誇る道の駅だそうです。

確かに購買意欲をそそる品揃え！

珍しい野菜が驚くほど安く売っていました。

また羊蹄山をパチリ。

ミニトマト。もう終わりですね。

大根干しの準備。

大根干し。

先発隊で来ていた母と一緒に周辺を少しお散歩。

鮮やかに色づいて。

なんですかね、これ。

晩秋。もう冬まっしぐら。

とはいえ、最後のコスモスも元気に咲いていました。

いろは、という旅館にきました。
日帰り温泉に入るため。
祖父宅は温泉が出るのですが、叔父がわざわざ周辺の日帰り入浴に連れていってくれました。
こちらは二日目。

一日目は幽泉閣です。


なかなか雰囲気のよい旅館。

夕陽がキレイ過ぎました。

いろは、今度泊まってみたいな。

昔のスキー板。
母によると幼少時は、木の板に長靴をくくりつけてスキーを楽しんでいたそうです。

お読みいただきありがとうございました！