マルタ3日目

2018/10/26 - 2018/10/30

今日は、離島ゴソ島まで行きます。コミノ島まで行けたら良いなぁと思っていましたが、季節柄泳げる季節ではないので今回断念。
駆け足でマルタをまわっています。明日の午前でマルタが最後の旅となります。
代表する町を2人でバス回りし、安く、個人旅行ならではの、決められてないスケジュール、気ままにカフェ、お店に入店し、堪能しました。大きなトラブルもなく過ごせました。

エリア ゴゾ島(マルタ)

ホテルレストランから昨日とは違うテーブルで朝食。
本日早めに朝食を食べ、ホテル前のバス停からゴソ島行きフェリー場に向かいます。222のバスだったと思います。大体１時間バスに乗っていたような！cirkewwaが到着のバス停。似たような表示が電光掲示板に出てきますが、港が見えて来て船が見える、人が沢山降りるで判断した気がします。

軽めの朝食

大変急いでいたので道中の写真ありません。バスに降りてからは走ってフェリーに乗り込みました。チケットはゴソ島を出発する時にターミナル内チケット売り場で購入します。(行きはお金はかかりませんが、帰るときに支払いします。)
朝食を食べ損ねてもフェリーにカフェがあるので食べれるようでした。

フェリーの料金は4.5€、所要時間30分。
確かこの日は日曜日。なので9:00運転開始。

ずっとお天気に恵まれて来ましたが、今日は曇りです。

乗り込んで落ちついた頃には町が見えて来ました。

波が荒いかな⁈

お天気が良かったら、海はもう少し綺麗に見えるのに…。

港に着きました。

降りて、玄関まで行くとバスが到着していました。行き先は、ざっくりとしか決めていなかったので、ヴィクトリアまでバスで行く事にしました。

ヴィクトリアの町まで来ました。

素敵なレストランが見えて来ました。

こちらの路地も中世を思わせる蜂蜜色の建物が立ち並びます。

大聖堂まで来ました。
広い敷地です。

大聖堂敷地から町を一望出来ます。

まず大聖堂博物館に入ります。4€
こちらでチケット購入しました。

聖堂脇に小路をやや上がった右側に入口があります。内部には宗教儀式に用いられた銀・金器をはじめ、ジョセッペ・ハイツラー、ミカエル・トンマーソによる絵画が展示されています。

大聖堂
聖母マリアに捧げられた大聖堂で、ロレンツォ・ガッファの設計で1711年に完成。毎年8月15日には盛大に聖母被昇天祭が開かれています。荘厳なバロック様式の建物物で、内部は金の煌びやかな装飾で彩られています。天井には色鮮やかな宗教画が施され、さらにその先にはドームが見えるが、実は遠近法を駆使しただまし絵。資金不足で建設できず、それに代わる苦肉の策だったと言われています。

中央奥に見えるのがだまし絵のドームです。

イタリア人画家アントニオ・マヌエルによって描かれただまし絵。近くでじっくり見ないと気づかないほど精巧なできばえです。

大聖堂入り口に写っている女性は受付の人です。バッチリメイクでパリコレにいそうな顔立ち！
このあと、大聖堂の周りを散策して来た道を戻りました。

帰りに立ち寄ったカフェ

カプチーノ2€を頼みました。お安いのに美味しいです。

カフェ近くのお土産屋さん。
刺繍されたバック。こちら気になります！

ハンドメイドのアクセサリー

ヌーガや蜂蜜、チーズとゴソ島、マルタの名産が売っています。

Nちゃん蜂蜜が気になっています！

マルタのファッション
フォーエバー21に近い店。made in ベトナム、インド、中国各国の品物が置いてありました。安いです笑

次の目的地タ・ピーヌ教会まで来ました。

もともとは1545年頃に建てられた小さな教会でしたが、1883年に近くに住む農婦が聖母マリアの声を聞いて奇跡が起きて以来、各地から人々が祈りを捧げに訪れるようになりました。内部の壁の一部は、命を救われたという人々の感謝の手紙で埋め尽くされています。

農婦の像かな！

手紙や写真付き文章がいっぱい。

病気、怪我に苦しむ方の喜びがある教会ですね。実際手紙は読めない私ですが、展示物で治ったみたいな手紙なんだろと悟りました。

行きで写真撮れなかったフェリーです。この後、一旦ヴァレッタに行きます。

フェリー結構大きいです。

港から町の景色

夜のアッパー・パラッカ・ガーデンです。バスでヴァレッタまで来たのですが、スリーシティーズまでフェリーで行く説明です。
私たち危険をおかし、フェリー乗り場まで行きました。乗り場への道順は地図でしか知らないのでヴァレッタのバス停からまっすぐにフェリー乗り場へ行きました。
帰りにわかったのですが、アッパー・パラッカ・ガーデンの右側にフェリー乗り場への通路があったのです。

こちらがアッパー・パラッカ・ガーデン横の通路。こちらを道なりに行くとフェリー乗り場へ行きます。

こちらのエレベーターで下の階まで行きます。

巻き戻しなので、人の動きはヴァレッタの町に行っています。こちらは6時ごろの町。真っ暗。

フェリー乗り場近くの道。もうスリーシティーズの町は実は眼の前に見えていたのです。こんな近くにあるなんて…！
こちらに着いたの4時ごろだったかな！

道を間違えたから撮影できたアングル。スリーシティーズの町が遠くから見えてます。
こちらのアングルは、聖アンジェロの砦です。
聖アンジェロ砦
紀元前1世紀頃にはすでに砦のようなものがあったとされていますが、現在のような形になったのは中世時代。1530～1690年に聖ヨハネ騎士団によりさらに強固に再建され、1565年のマルタ大包囲戦の際には司令塔として活用されました。英国統治時には英国海軍本部が置かれていました。ちなみにイタリア人画家カラヴァッジョが収監されていた牢獄もこちらにあります。

ヴァレッタを後にフェリーから撮影。
フェリーの代金往復3€だったと思います。

ちょっと位置がずれましたが監視塔(ヴェデッテ)。フェリーに乗らないとわからないのですが、セングレアのフェリーから見える外壁に2018年マルタの文字が刻まれていました。逃しました( T_T)

ヴァレッタからスリーシティーズの町をいろいろ撮影しました。

フェリーからの町は、一層素敵に見えます。私のわがままでフェリーでの観光を取り入れて欲しいという提案を聞き入れてくれたNちゃん。乗り場がわからないってリスクありましたが乗ったかいありました。

町に近づいてきました。

フェリーを降り、セングレアに向かいます。

勝利の女神教会
1565年のマルタ大包囲戦の勝利に感謝し、1580年頃に建てられた聖母マリアに捧げたカトリック教会。第2時世界大戦に崩壊しましたが、1956年に再建されました。身廊左側の礼拝堂に、17世紀初頭に造られたといわれる作者不詳の聖母マリアの木造が銀のケースに納められています。

勝利の女神教会からまっすぐに10分ほど進むと監視塔が見えてきました。

こちらの監視塔は、お土産屋さんのマグネットでもよくモチーフとして用いられていますが、監視塔の象徴の目です。

監視塔の象徴の耳

もう夕暮れで、町も少しずつライトアップ。今回、季節柄空が暗くなるのが早かったので、ロマンチックな町並みを綺麗に映し出せたのは、この日でした。何枚か好きなアングルあります。

監視塔からの眺め

来た道を戻る頃にはもう暗くなってました。

ライトアップが映えます。

今回のお気に入りショット(o^^o)

6時。フェリーに乗り込む頃にはこんな素敵な町並みに。

監視塔
maruta 2018
見えますか？

こちらからはスリーマです。
ヴァレッタからスリーマへはバスに乗って向かいました。帰りスリーマにあるスーパーへ最後の買い物をした後、こちらのお店でディナー。

https://www.hammettsgastrobar.com/
お店の紹介。

お疲れ様～。大体8時半ごろ。
私はロゼをオーダー。

ウサギのお肉を食べました。

今日は、郷土料理のウサギの肉、マルタで採れたお魚、小籠包⁈だったかな？こんな感じでご飯を食べました。
このお店今年 グルメの賞を取ってるお店でした。

この旅行記へのコメント （1）

• honeyさん 2019/02/04 14:46:01

  2/8よりマルタ島へ向かうので楽しく拝見させていただきました。

  miwawa様
  はじめまして
  マルタ島観光拝見させていただきました。
  航空チケットとホテル以外は決めておらず
  行き当たりバッタリですが..
  3日間でバス移動で結構周れるのですね～
  バス代等もお安く安心致しました。
  大聖堂内は写真不可とはびっくりいたしました。
  もしお判りでしたら教えてくださいませ
  私共は
  ヴァレッタ1泊→イムディーナ1からゴゾ2→ヴァレッタ3泊の予定です。
  イムディーナからゴゾへの移動はバスがあるのかと？
  体調が あまり良く無いので なるべく歩かないで移動できたらと思います
  ヴァレッタの城塞内は島の先に向かって下りなんでしょうか..
  お土産 蜜蝋等いいなと思っておりますが
  おススメございますか
  色々すみません。
  honey