中世の街並みと世界遺産　中欧4か国ツアー　4日目　プラハ歴史地区観光

2018/09/29 - 2018/10/07

10月2日　世界遺産の街　チェコの首都プラハ観光　
聖ヴィート大聖堂・旧王宮・聖イジー教会・黄金の小路
カレル橋　市庁舎広場（天文時計）

昼食後　自由時間
プラハ市内一望の旧市庁舎塔の上からプラハの街並みを眺める　
ミュシャ美術館・
クレメンティヌム　蔵書500万冊の国立図書館及び天文台として使われていた塔に上がる。


今年再開された成田　→　ウィーン　オーストリア航空
中世の街並みや世界遺産を楽しむ中欧4か国（ハンガリー・プラチスラバ・プラハ・ウィーン）
黄葉が紅葉し始めた中世の美しい街並みと世界遺産をツアーで足早に回って来ました。
中世の街並みや世界遺産がとてもきれいで行って良かったツアーでした。

1日目　9月29日　成田　13：35　ウィーン　18：35　
バスでブタベストへ
2日目　午前　ブダベスト市内観光　　　
　　　 午後　ドナウベント地方　古都センテンドレ
　　　　夜　 ドナウ川クルーズ
3日目　ブダベスト　→　スロバキアの首都プラチスラバ観光　　
→　プラハへ
4日目　午前　チェコの首都　プラハ観光　　午後自由時間
5日目　プラハ　→　チェスキー・クロムロフ　→　ウィーンへ
6日目　午前　ウィーン市内観光　　午後自由時間　
7日目　14時まで自由時間　　　
ウィーン発　17：50　　→　成田へ
8日目　成田　11：55　

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

プラハ城見学　ホテルからバスで丘の上に見えるプラハ城へ　

プラハ城は、世界で最も大きな城でかってはボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であった。現在は、チェコ共和国の大統領府もあり、聖ヴィート大聖堂　聖イジート教会　旧王宮　黄金の小路などの集合体の大きな城です。

予想気温13℃　最低気温5℃　　手袋が要ります。

天文時計のある旧市庁舎から見たプラハ城　
聖ヴィート大聖堂が丘の上にそびえたっています。

聖ヴィート大聖堂
プラハ城の城壁の中にあるゴシック様式の大聖堂　
1344年　もともとロマネスク様式のロトゥンダのあった場所に建立　完成に600年を要し　1929年完成
内部は聖ヴァーツラフ礼拝堂ががあり、
地下にある墓はチェコ代々の王のもので　戴冠式用のクラウンジュエルが保管されている。

教会外壁にある怪物などをかたどった　ガーゴイル

本来は、雨戸樋の役目を持つのをガーゴイルと言うそうです。

長さ124ｍ　高さ33ｍ　
両横には礼拝堂が並んでいます。

入口を入って左側　3枚目
ミュシャのステンドグラス「聖リキルと聖メトヴィス」
1931年作　約4万米のガラス片を使用

立派なステンドグラスが多い教会です。
ステンドグラスを通した光が教会内に差し込みとてもきれいです。

第二の庭
円柱の白い建物「聖十字架礼拝堂」
右手　1868年に制作されたバロック様式の「コールの噴水」

聖イジー教会　
プラハ城内に残る最も古い教会　ボヘミアで最も美しいとロマネスク様式の教会

聖イジー教会　内部

黄金の小路　すごい人です。
　
皇帝ロドルフ2世がここに金細工師を住まわせたことに由来する地名ですが、実際は衛兵などの住居で寝るだけの質素な物だったようです。

№２２　作家フランク・カルカが1926年から1年間仕事場とした家　
　　　　写真スポットですが、残念ながら作家カフカがわかりません。
　　　　理解した人？％　（笑）
人人人とスゴイ人出ですが、窓の横のプレートを指し?で写真を撮るので人が交代の時この写真が撮れました。

旅行本は、掲載写真はブルーの外装でしたが塗り直したようです。

カレル橋　
プラハを流れるヴルタヴァー川に架かる橋　神聖ローマ皇帝カール4世の治世下1357年に建設が始まり1402年完成
建築家ぺルト・パルレー設計3つの橋塔があり　旧市街地の橋塔はゴシック様式の建築　

橋の欄干には左右15体づつ30体の彫刻が並んでいます。
このうち一番最初に建てられた　聖人ヤン・ネポムツキーの像の下の台座にあるネポムツキーのレリーフに触れると「幸運」が訪れると言われているので人だかりができていました。
しっかり触れてきました。　またゆっくりと観光に訪れたいプラハの街です。

旧市街側の橋塔
この塔　上に上がる事が出来ます。
カレル橋からプラハ城の景色良いそうです。

カレル橋のふもと
遠くにプラハ城が見えます。

広場に向かって歩いていくと旧市庁舎等の下にからくり時計と
ティーン教会の二つの塔が見えてきます

旧市庁舎　天文時計　
時計塔の建設は、1490年ころ　

・仕掛け人形（16世紀）
右横の死神を示す骸骨が紐を引き、からくり時計スタートです。
上の窓からイエスキリスト弟子の人形が現れます。最後は一番上の鳥が鳴いて終了

・天文時計
天動説に基づき地球を中心とした天体の動きを示す。

・カレンダー時計
中心にプラハの紋章その周りに12の月を象徴する獣と農作業風景が描かれている。

9月末に修理が終わった「からくり時計」が見られました。


毎時動いていますが、すぐ終わります。

昼食後自由時間に旧市庁舎の塔に上がりました。
エレベーターがあります。

プラハ市内一望　煉瓦の屋根がきれいです。

丘の上にプラハ城の全景が見えます。

聖キクラーシュ教会

旧市街広場
ふたつの塔のティーン教会

火薬塔
15世紀後半に作られたゴシック様式の塔
17世紀に火薬庫として使用

ここの塔にも上がれます。

市民会館　アールヌーボー建築の傑作
1911年建築　

市庁舎の塔で市内の景色を堪能した後は、
ミュシャ美術館へ行きました。
チェコを代表する画家　アルフィンス・マリア・ミュシャ（チェコ語では、アルフォンス・マリア・ムハ）アールヌーボーを代表するグラフィックデザイナー。

沢山のムハの絵を見て気が付いたのですが、手が結構いかつい感じで書かれていて顔の上品さとのギャップがあります。

クレメンティヌム
16世紀半場のドミニコ修道院中心とした教会や礼拝堂がある複合施設

高い所の景色を見るとするとカレル橋近くのクレメンティヌム（プラハで2番目に大きい歴史的建造物）
図書館も重厚で天文学の資料も見る事が出来るこちらがお勧めです。

要　見学時間確認　英語ツアーのみ　１７時からのツアーに参加します。

英語全くダメですが、自由に入場する事が出来ないので英語ツアーに参加しました。

世界一美しい図書館が見学できます。蔵書数500万冊　国立図書館
見学時は窓が閉められ、電気の明かりだけで見学します。歴史を感じる図書館です。
真ん中に置かれている地球儀も本棚も重厚で歴史の重みを感じます。

塔の上から　旧市庁舎　ふたつの塔のティーン教会が見えます。

塔は、天体望遠鏡がある天文台　　螺旋階段で登ります。
建物内はエレベーターがありましたが動いていなく、
結構階段がしんどいですが、図書館と天文学の資料・塔の上の天文鏡をは見る価値があります。
塔の内部は撮影できませんが、外に出ると市内一望とても景色がきれいです

カレル橋がかかるヴルタヴァー川越しに　プラハ城が見えます。

旧市庁舎とクレメンティヌムの塔に登りました。
個人的には、クレメンティヌムがお勧めです。

ツアーの方は、火薬塔やカレル橋の橋塔にも上がられていました。
プラハの赤レンガの屋根の景色越しの街並みがとてもきれいです。

プラハ城に次ぐ規模の大きな建物
建物の屋根越しのプラハの街並みがとてもきれいです。

手前は教会の建物

マンホール　

3つの塔の下の入口から剣を持った人の手がデザインされています。

途中　オーガニックチェココスメ　ボタニクスの店へ
娘お勧めのボタニクス　
シアバター　アイクリーム　オレンジ石鹸と買ってきました。
日本でも販売されていますが、本場チェコ　とても安い。
帰ってからシアバターを毎日顔に塗っています。初めて使うシアバター保湿力抜群です。
シアバター40ｇ入り　5瓶も買って来たのでしばらく暫く持ちそうです。

昼ごはん
肉の皿には、チェコの主食　クネドリーキが添えられています。
クネドリーキ　小麦粉・卵・・牛乳・水・で捏ね形成して　茹でたパン　

今日のプラハ　日中でも13℃ぐらい　
ボタニクスに行く途中見かけたレストラン。
寒い中　ヨーロッパ系の方は、ダウンコート姿で昼間から店の外でビールを楽しまれています。
奥の人が6種類の違うビールを飲まれていました。興味深々
今夜は、ここでビールを飲むことにしました。

晩ご飯 　　
6種類のビール飲み比べ　ビールが美味しいです。　350Kc　　1823円　
ビール中ジョッキ1杯も

チェコビールとっても美味しいです。

ビールの種類　
1種類ずつしっかり味が違い　楽しい体験です。

ツアーの食事飽きたので
サラダ　大量の野菜にバルサミコソースがかかっていました。
ソーセージの煮込み　ピリピリしていましたが美味　（ちょっとドイツ？）
ビールを美味しくいただきました。　
アコーディオンの生演奏もある店です。

地下鉄に乗ってホテルに戻りました。

明日は、チェコで一番きれいな街チェスキークロムロフ　→　ウィーンへ行きます。