2018年夏ジョージア・アルメニアの旅1　ジョージア　トビリシ街歩き

2018/08/12 - 2018/08/17

2018年の夏休み、ジョージアとアルメニアを訪問しました。

今回はジョージア。首都トビリシの街歩き。

大相撲の力士が来たことで話題になりましたが、まだ日本ではあまり馴染みのない国ですが、世界最古クラスのキリスト教文化を持つ国。町の中をぶらつくだけでもその魅力を堪能することができました。

エリア トビリシ(ジョージア (グルジア))

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

日本からジョージアまでの直行便はなく、自分はカタール　ドーハ・ハマド空港でのトランジットでした。
トランジットエリアでは黄色い熊のオブジェがお出迎え。

ドーハ国際空港 (DOH) 空港

そこからペルシャ湾とイランを越えてジョージアへ。

トビリシ空港へ到着しました。

宿泊したのはトビリシの旧市街に位置するシャルデンホテル。
ゴルカザリ広場へ徒歩5分で、ロケーションは抜群でした。

Hotel Sharden ホテル

部屋の中です。
Wifiも問題なく繋がります。

旧市街の街並み。
観光地となっており、カフェや旅行会社、お土産物屋などが並んでいます。

町の教会(東方正教会）です。
旧市街にはこういった小さな教会が至る所にあります。

旧市街。
駐車場が少ないのか、いたるところに路上駐車があります。

走っている車は日本車率高め。中古車を輸入しているらしく、右側走行なのにハンドルも右側な車、結構いました。

旧市街観光の中心となるゴルガサリ広場です。
左の山に見えるのはナリカラ要塞です。4世紀に建てられた古い要塞ですが、現在残っているのはほぼ壁のみです。徒歩で行くこともできますが、ロープウェイで登ることもでき、上からトビリシ市街が一望できます。自分は夜景を見にロープウェイで登っています（後述します）。

ちなみに、交通量が多いうえに信号もないので、道を横断する際は注意が必要です。

ゴルガサリ広場 広場・公園

ゴルガサリ広場に面したレストランMachakhelaで昼食をとりました。

スープとジョージアの小籠包、ヒンカリをいただきました。
このヒンカリ、数を自由に注文できるのですが、ここでは最低5個から。
一人で食べるには結構な量でした。

ムトゥクヴァリ川の対岸にはゴルガサリの像とメテヒ教会が建っています。川の水は濁っています（いつもこんな感じだそうです）。

メテヒ教会側から見たゴルカザリ広場。

ツミンダ・サメバ大聖堂。
コーカサスで一番大きな聖堂だそうです。
でも完成したのは2004年と新しい。

坂を上った先、住宅地の中にあります。
訪れたときは結婚式が行われていました。

ツミンダ サメバ大聖堂 建造物

サメバ大聖堂の内部。
天井が高いです。

サメバ教会から見たトビリシの新市街。

坂を下って再び旧市街方面へ戻ります。

よくわからない銅像。

チューブ状の建物はコンサートホール。上に建っているのは大統領官邸です。

旧市街のカフェ通り。

旧市街にあるシオニ教会。

シオニ教会 寺院・教会

シオニ教会の内部。
ここでも結婚式が行われていた。

教会の近くにいたわんこ。

旧市街の教会。

教会内部。

夜のゴルカザリ広場。
旧市街観光の中心地は夜でもにぎわっていました。

山の上のナリカラ砦もライトアップされています。

ここでロープウェイを使ってナリカラ砦へ向かいます。
ロープウェイは地下鉄と同じICカードで乗ることができます。ICカードは乗り場前に窓口があるのでそこで購入。

ナリカラ砦から見たトビリシの夜景。

右上でひときわ目立つ建物がツミンダ・サメバ大聖堂です。

ひとしきり夜景を堪能した後、ホテルへ戻りました。