The Windsor Hotel TOYA ～函館へ

2018/11/01 - 2018/11/03

10月初旬に北海道行きを予定した処で突然の地震勃発！北海道全土が停電するという前代未聞の事故にどっきり～

しかし人間の貪欲さ？『それでも北海道へ行く』復興割りには恵まれなかったけれど天候に恵まれてラッキー！！

実は10月下旬の札幌で早くも雪の被害？（ダウンを着る必要があります｡）と念を押されて戸惑い気味だったの。半コートでは駄目なの？

取り敢えずは　”The Windsor Hotelのフランス料理フルコース”を目的に行ってみようか！

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

北海道の空は雪じゃ無かった～しかも虹がお出迎え～よく見ると二重なのよ!

*副虹(ふっこう）周りに大きな虹も出てた！

☆寒々とした原野に風力発電の羽根がぶんぶん~人間の体には害ある低周波？
風力発電は大切だけれど,一基一億円！それが30基ある北海道は金持ちだ！

最近は電力を買い取る政策も低迷しつつ有り、やたら太陽熱のパネルを張り巡らして大損被る人も出てくるから良ーく考えて利用しよう！

☆東京発12:00p.m.~千歳着13:35~ウィンザーホテル洞爺に15:30着でした！

☆このホテルの口コミを為ようと思っても英語名ではヒットしない，難しいわ～

”The Windsor Hotel”と来れば，福田総理の時代に世界各国から大統領や首相達が集まる為，大盤振る舞いで建設した？～つまりバブルの申し子ホテルなのです。

庶民が宿泊するには海外旅行をする覚悟で行かねば~と思っていたけれど，最近は左前に近く？やむなく庶民にも開放し始めたとか～気取ってる場合では無いのよ。

☆東京から，1時間半で到着する新千歳空港！（九州より近いんだ）

☆そこから又同じくらい高速を飛ばして，着いた処は山の上！（地震が恐い）

☆ロビーでWelcome drinkを頂く時は，神妙に（つまり気取って？）

☆早速ロビーから地下への探検で発見した『パイプオルガン』さん～

☆各国首脳がお集まりの際は大活躍だったのでしょうね～今は地下にひっそりと。。

☆夕陽が美しく映えるメインロビー。｡｡此の空を何度眺めたことでしょう～

☆秋のディスプレイも粋に，ススキなどあしらって，なかなかセンスある飾り付け！

一階ロビーの奥は，有名ブランド?"ABISTE"とやらが高級そうなdisplayを～

さすがに手は出ないけれど、{Kind Boutique}と書いてあるから試着くらい出来たかも？

各階のラウンジにも秋の装いが｡｡｡金をかけてるぞって感じ？

明日の天候が判らないので，多少涼しすぎる外を急いで歩いて見よう～

夕陽に映える木々がこれまた素敵じゃん~湖面に水蒸気がたってるみたい～

洞爺湖に沈む夕陽か。｡｡一句浮びそうなものだけど？

北海道洞爺湖サミット記念館 美術館・博物館

ホテルの表側は既に夕闇が押し寄せて，ちょっと厳かな雰囲気。。。

”風と共に去りぬ”の冒頭シーンはビビアン.リーが一本の木の傍に立つ。荒涼としたイメージの丘だった様な～　＊中学時代に試験前日迄読み耽った想い出～アシュレと共に、いやクラークゲーブルが女子の憧れだった時代～

何時までも去りがたく，湖を眺める｡｡｡こんなひっそりした姿も又おかし～

☆閑話休題　

世界何十カ国の首脳が集まったか？興味は無いけれどその名残を留める壁飾り～日本が世界第二位の経済大国と呼ばれた頃の成金思想があちこちに～

☆そんなわけ無いだろう？~借金大国の癖に中国へ長い間経済援助を続けていい気になってた錯覚の時代（中国人は横向いて舌出してたんだよ）今や大逆転！

☆そろそろディナーの時間｡｡｡細かいホスピタリティーを必要とするのか，少ない人数なのに，30分刻みで会食をずらして（ほんの２８人程度でしたのに）？

☆ワイナリーがレストランの入り口に有るというお洒落なのか・変わった趣向で～
必要とあらば，数秒でおかわりが出来る？~Don't tease me～

☆事件は”ディナーの前に突然に”と言うのもお恥ずかしいが、我が身に降りかかるbloody nose事件！子供の頃を思い出させる持病でありまして｡｡｡興奮するとつい～

☆御陰で，ドリンクの無駄遣いせず冷たいおしぼりを用意して頂き，無事会食を！

☆なんともはや奇抜な一皿”アミューズメント人参タワー”から始まります。

☆前菜の前に北海道の秋人参と佐々木ファームの甘い三寸人参を食べ比べ？

☆此処のシェフは冗談好きなのか？と不安になる。（実に食べにくい！）

ギリガンズ アイランド グルメ・レストラン

☆他人様のブログでは，食べ物の羅列が来ると早めのスクロールで無視するが？

☆二皿目”カスベのブランダード”（赤エイとジャガ芋のコラボ）の分はパスしたが，メインの牛ほほ肉は！正に頬が落っこちんばかりの旨さ也。。。

＊それなのに、2千円追加でもっと柔らかいフィレ肉が御座いますとお勧め？

＊この後、野菜関連のオブジェみたいな料理があったっけ？スープは無し！

＊大皿にほんのおちょぼ口程度の料理が何度も運ばれたけど。。。腹５歩程度？

☆結局，庶民の口には馴染みのある抹茶アイスの滑らかさと伊達産“すずあかね”苺のムースが最高に美味で｡｡｡美味しゅう御座いました。

☆懲りすぎて，料理が全部冷たいので鼻血も引っ込みましたが，寒くて早くお風呂に入りたい~とつい口走って仕舞いました｡折角丁寧な説明をされたギャルソンの努力も水の泡でしたね～sorry～

漸く部屋でホッと寛ぐタイム～さすがに配色も大人なシンプルさがお気に入り～

窓から見える湖の佇まいも静かで此処が山の頂上だなんて思えない！

最初は『バベルの城』かと思いましたぞ～

翌朝、一番に見る羊蹄山は雲が掛かってなかったわ！（滅多に見られない光景）

何故って，万物を創造する神の忘れ物の雲が必ず何処かにかかるとガイドの説！


☆何よりも、ウィンザーホテルからの眺めが素敵ざました～

羊蹄山(えぞ富士) 自然・景勝地

横から首を出すひょうきん者が来ると，再び雲が湧き始めました。

☆朝の洋食セットメニューはこれまたセンスある朝シャンパンで始まり！

☆夕べ、お酒を控えてたので余計に美味しいサーヴィス！うっとり眺めてます。

☆日本式Viking Buffe　と違って，メインをオムレットか生ハムサラダの選択！
　
☆他の果物やパンやドリンクは自由~だからあれこれ取り過ぎる事も無く，着席でゆったり味わえる優雅さが良かったね｡（パンもとてもユニークなお味！）

去りがたいけれど，幸せな時間は早くも過ぎ去りロビ－演奏のハープを聴きつつ，再び下界へ戻るのです｡（いつも聴きっぱなしなのに、この時拍手をする）と皆が釣られて拍手してマダムドイッチェ？風な奏者は思わず胸に手を当てて感謝の気持ちを～

☆又来る日まで～adieu~auf wedersehen～

この旅行記へのコメント （4）

• sasaraさん 2019/05/24 06:44:06

  一度は行ってみたいホテル

  sararaさま　おはようございます。
  
  先日はコメント頂きありがとうございました。
  
  北海道も大好きで、こちらも行きたかったのですが、両母の食事の相談をし、断念したことがあります。
  
  この時期の景色、空気が澄んでいるせいか　絶景ですし、
  朝食のセッティングも素晴らしいこと、やっぱり泊まってみたい。
  
  でも　泊って　アルコールのメニュー表を見て　…　頼めるお値段があるのか、、、
  
  行った気分で、目の保養をさせていただきました。＾＾
  
  これからも旅行記　楽しみにしております。　sasara
  
  

  salsaladyさん からの返信 2019/05/24 10:05:40

  RE: 一度は行ってみたいエクシブ白河！

  ☆中欧の想い出もさることながら、国内での素敵なホテル滞在も隅に置けないよね〜
  
  ☆海外旅行に出掛けるとなる半年位前倒しでスケジュール調整が必要ですが、那須白河？なら数日前でも何とかなりそう？（ハイシーズンを避けるべき？）〜
  
  ☆少し前までは、ダンス仲間の旅で度々那須へ出掛けたけれど、シニア対応のため酷く昭和な和室ばかりで、こんな素敵なホテルがあれば個人で出掛けたいと思いました。
  
  ☆ヨーロッパでも、チェスキークルムロフやハルシュタットなどは大陸系の人が大勢で宿泊は適いませんでしたから、やはり個人手配の方がゆっくり巡れますわね。（予算が問題？）
  
  ☆しばらくは、国内編で穴場をチェックしたいと思ってます。
  
  Ｐ。Ｓ。今年の”愛音の会”で最後の混声合唱に”モルダウ（我が祖国）を詠います。チェコスロバキアの強烈な印象があって、高校生ピアニストにリクエストしたの！〜lUCKY!
  

• 白い華さん 2018/11/13 20:53:17

  「大人に　ふさわしい！　優雅な・・・ホテル」ですね。

  今晩は。
  数年前、私も　「北海道　洞爺湖」に　行った・・時、
  『　ウィンザー　ホテル　』　で、ティータイム。見学を　楽しみました。
  
  でも、「宿泊しながら、　豪華！フレンチ・コース」って
  この　ホテル！では　高そう。で　尻込み・・・してしまいます。　（笑）
  朝陽を　受けた・・「輝く！　羊蹄山」は　とっても、綺麗で
  「贅沢気分！で　頂く・・・朝シャンパン」も　また、一味！違うだろう。と　思いました。
  
  『　サミット　』　が　行われた・・・歴史。も　ありましたよね。
  世界の　首相達も、「北海道・・・の　素晴らしさ」を　感じてくれたこと。でしょうね。
  
  その後の、「北海道の　旅」も　楽しみ！です。
  また、寄らせてもらいますね。　　　それでは　また

  salsaladyさん からの返信 2018/11/14 09:14:01

  RE: 「大人の白い華さん」へ〜

  ☆衣装持ちのクルーズの旅~此が毎回移動の旅だとどのくらいお持ちになるのかしら？
  
  ☆クルーズはディナーの度に色々と素敵な衣装で参加する方がいらして眼の保養ですね〜
  
  ☆ウィンザーの食事はかなり奇抜なのでドレスもそれなりにハッと驚く衣装が必要かも？
  
  ☆嘗て参加したダンスパーティーを思い出させてくれるラグジュアリーな一時〜
  
  ☆北海道と言わず、関東でも偶にはこの様な贅沢な夜を過ごしたい物です。〜adieu〜