シンガポール　自然宝庫のウビン島へ

2018/11/03 - 2018/11/03

日本からの旅行の行程に組み込むレベルではないですが、ボートに10分乗ると自然一杯の島へ行けます。

MRT緑ライン(East West Line)のTanah Merah駅（タナメラ駅）からバスでチャンギビレッジへ行き、ボートでウビン島への日帰り旅を備忘録的に記載してます。

エリア シンガポール(シンガポール)

ウビン島へはチャンギビレッジ（シンガポール東の端）のChangi Jettyからのボートが唯一の行き方になります。

チャンギビレッジへは色々と行き方はありますが、MRTの緑ライン(East West Line)のTanah Merah駅（タナメラ）からのバスでの行き方です。
Tanah Merah駅からは、改札出てすぐ右手に進み、B出口で出るとすぐにバス停があるので、2番のバスに乗ります。
2番バスルートでの終点がチャンギビレッジになり、Tanah Merah駅からは約30～40分くらいかかりました。
途中、大きな家が多いエリアや日本人小学校、刑務所、ゴルフ場などあって、車窓を楽しめます。

終点チャンギビレッジでのバス停で降りて、すぐに左に進むと写真のようなパーキング入り口が見えるので、そのまま直進します。
ボート乗り場のChangi Jettyまでは、バス停から徒歩５分程度でした。

Changi Jetty建物の中です。
ボートの時刻表がなく、12名程度揃った時点で出発になります。
土曜日のお昼につきましたが、人数が揃うまで5分程度でした。
島でのトイレは期待できないので、ここでまず利用をお勧めします。だた、ここもそれほど綺麗ではないです。

こんな感じの小さなボートで12名で満員御礼です。
お金はボートに乗ってすぐに一人3ドル徴収されます。

ウビン島に向けて出発です。
乗っている時間は10分程度です。

ウビン島に到着。船着き場です。
特に誰かがロープで固定するわけでもなく、着いたら勝手に降りるようなスタイルでした。

船着き場から島本体への道には、こんな感じでボロい自転車が大量です。

いよいよウビン島に入島です！
自転車レンタルもレストランもすべてここを左に曲がってすぐあります。

すぐに島全体のマップ看板がお出迎え。
かなり広いです。

徒歩では全体は廻りきれないので、ほとんどみんなレンタル自転車を利用しています。

到着がお昼すぎだったので、まずはランチ。
安くておいしいと評判のシーフードレストランへ。
ホーカーの味ですが、美味しかったです。
残念ながらトイレは汚いです・・・

ランチの後はいよいよ自転車での島内散策です。
レンタル屋は何件あるねん？ってくらい結構数あります。
一番ボロいもので８ドル、ちょっとましなもので15ドルでした。

他の店はわからないですが、この店では特に名前や電話を記載する訳でもなく、お金を払っただけで18時までに返却すれば良いというルールだけだったので、最悪途中で故障してそのままどこかで自転車を放置しても気づかないですね・・・（途中で故障もあり得るボロさです）

さすがにシンガポール最後の秘境と言われるだけあって、いきなりこんな木が見れました。

自転車乗りながらのショットなのでブレてます・・・

マングローブも何カ所かで見れます。

海は少しずつ潮が引いて、ムツゴロウ？みたいな魚が結構見れました。

もっと散策したかったけど、雷がゴロゴロ来たので、早めに退散。
野生の猿やイノシシもいるらしいですが、じっくり廻る時間がなかったので残念でした・・・

ちなみに、帰りはChangi Jettyに着くと、空港にあるような荷物検査を受けました。