【韓国】釜山花火大会鑑賞ツアー【2日目】

2018/10/26 - 2018/10/28

2018/10/26～３日間、釜山へ行ってきました。

今回は某サイトの同行者募集に立候補して第１４回釜山花火大会を見に行くのが目的です。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

釜山旅行二日目です。

朝は早くに身支度をして、釜山観光ホテル近くの有名なしじみスープ定食屋さんの「ソムジンガン」さんへ。

ソムジンガン 韓国料理

お店のメニューは主に４つでした。
・しじみスープ定食
・しじみの和えもの
・しじみ入りピビンパ
・やりいかの和えもの

ここは迷わず、しじみスープ定食を注文。

こちらが有名なしじみスープ。

期待したような旨味成分を感じることはありませんでした。
質素な味…というと失礼かもしれませんが、お湯にしじみが沈んでいるかのようでした。
これが有名なのか…と少しがっかり。

韓国あるあるだと思いますが、１つ定食を注文するとたくさんキムチやナムルなどがついてきます。
イカのキムチは激辛でした。
鯖と大根を炊いたものは赤い色ですが辛くありませんでした。
大根が甘くてとろっとしておいしかったです。

ごはんにキムチに海苔があれば最高においしい朝食でした。
しじみスープは本当にただのお湯としじみです。（２回目）

食後は釜山のマチュピチュともいわれる
「甘川洞文化村 ／ カムチョンドンムナマウル 」へ。

移動手段は今回も便利さ重視でタクシーを利用しました。

マチュピチュといわれるため、高台にあるのは予想していたのですが、村の入り口へ向かう坂がえぐいくらい急な坂でした。
長崎でも見たことがないような斜度で、自転車では絶対に上がれないような。
車だと上りも下りも怖くて、対抗するバスがノンストップで滑り落ちてこないかとひやひやしました。

甘川洞文化村 散歩・街歩き

村の入り口はいってすぐはこんな感じ。
観光客がものすごく多かったです。

ちなみに、村のアーチをくぐってすぐ左側に個人商店があるんですが、意外とロッテマートより安い食料品などがありました。
同行者も大容量の韓国のりはここで買ってました。

余談ですが、ロッテマートだと袋めんが5食入りのパックしか売ってませんでした。
なので、私はこちらのお店で袋めん1食分を4種類購入しました。有名な鶏のイラストの辛いやつです（＾＾）

村の中はいわゆる「映える」写真が撮れるスポットがたくさんあるようなアートな街並みでした。
残念ながら私はインスタをしていないのですが、ミラーレス一眼をもって出かけていたので写真を撮るのが楽しかったです。

私や同行者の写真のセンスがよかったらもっといい写真が撮れてたと思います…本当に残念…

村の中にはお土産用の工芸品や飲食店が多く立ち並んでいました。

壁にアートが施されているところがいくつもあります。

こんなところにも。

一番有名なフォトスポットはこちらではないでしょうか。

星の王子さま。

列が形成されるほどの人気ぶり。さすが王子さま。

ちなみに、ご尊顔はこんな感じ。

しっかりした顔つき…絵本の顔を想像していたのだけど…

いたるところにアートがあって、トリックアート的な楽しみ方もできるようになっていて面白かったです。

一通り周り終えたら、タクシーで南浦洞へ戻りました。
同行者が薄着だったのでロッテマートのユニクロでお買い物をするためです。

ロッテマートで同行者が買い物中、私はB2階（地下鉄駅とつながっている階）で食事をしてました。
ロッテリアやクリスピードーナツ以外にも、その場で冷麺やトンカツを提供する店、テイクアウトのフードを提供する店などいろいろありました。

ここでツナとトビコ？のごはんを購入。5500ウォンくらいでした。
韓国は飲食物が本当に安い！結構食べるほうなのでありがたいです。

味付けは醤油とごま油でした。ツナとごはんの相性もばっちりでペロリといただきました。

ホテルに帰ったあとは、13時にツアーのお迎えがきて、ロッテ免税店に立ち寄ったあと、いよいよ広安里の花火大会へ。

広安里ビーチ ビーチ

花火会場の広安里には大勢の人が。
ツアーなので有料の観覧席を確保してもらっていましたが、有料エリア外にも地元の人に観光客に警察に、まさに人・人・人でした。

日本のお祭りと違い、屋台が立ち並ぶエリアは会場ど真ん中近くにはありませんでした。
どちらかというと端っこ。
会場近くにあれば、トッポギやチヂミ食べたかった…

有料観覧エリアはチケットで入って、野外フェスの時のように再入退場のときに掲げる仕組みでした。
ぎっちぎちに手首に締め付けられていたかったです（笑）

花火は合計8万発

音楽に合わせて60分間打ちあがります。
最初の20分は日本の花火会社提供のショーだったので、ジブリなどの知っている曲でした。
後半は韓国の曲を使用していましたが、冬のソナタなど有名な韓国ドラマのテーマソングメドレーのようでした。

打ちあげ花火に水上花火、橋のうえからのナイアガラと視界一面が花火で彩られました。

写真ではわかりにくいですが、橋も曲に合わせてライトアップされたり、橋脚に動画が投影されたりと工夫がこなされていました。

橋脚のこの部分の電飾がみごとに動画を映し出していました。

あとは、橋の欄干が電光掲示板のようになっており、ハングル・広東語・英語・日本語で花火が打ちあがるまで案内がでていたことに驚きました。
日本でもこれくらいの外国語対応するべきですよね。

全てが終わって、駐車場に戻るときに撮影した広安里の浜辺。
夜景がとってもきれいです。

とてつもない渋滞を潜り抜け、ホテルに帰着したのは12時前でした。
お疲れ様です。

最終日は大きなイベントはなくて、西面（ソミョン ）で買い物をして
伽倻ミルミョンさんで冷麺とムンドゥ（餃子）を食べて帰国しました。



カヤミルミョンさんのミルミョン。汁なしにしました。
麺が長いのでハサミできって、すごくよく混ぜてから食べるよう勧められます。
味は少し辛いジャンのみであんまり味があるとは言えませんでした。

ムンドゥは中身がちょっとパサパサしてました。
こっちも旨味がない。。。
お肉に香辛料のクセがありました。

んー。最後の最後でごはん失敗したかもと思ったのは同行者には内緒。

この後、ホテルへ戻り、ツアーバスに迎えにきてもらい空港へ。

行きと同じくジンエアーを利用して関空へ帰着しました。

釜山の空港、免税店のエリアが狭かったです。
飲食するところも多くなかったけど、コンビニがあるし困ることはありませんでした。
出国審査から左右に伸びる搭乗ゲートの端っこは無料のWi－Fiの感度が弱かったです。

免税店で残していた15000ウォンを使い切れたのが満足ポイント。
次回から空港の免税店で現地通貨＋クレカ払いで現地通貨を残さないよう心がけようと思いました。


終わり！
長文読んでいただいてありがとうございました。