北欧旅行記２　～タリンという街とエストニア人を知る旅

2018/09/22 - 2018/09/24

ヨーロッパ大好き！

今回もエストニア、タリンの旅行記の続きです。

北欧旅行について調べているうちに、
たまたま見つけた、タリンの街を映した写真たちに一気に虜になり、旅行先として、即決(笑)


エストニアについては未知なことだらけ。
旅行直前に慌ててエストニア情報をかき集める・・・・。
エストニア人はシャイだ、って聞いていたけど、会う人みんな英語が堪能。
笑顔が素敵で話上手な印象でした。


「タリンの人はみんな優しいね！」なんて言いながら、夜ご飯後、夜22時頃、旧市街でスリに遭いかけました！
194ｃｍのでっかいドイツ人男を連れてもやはり日本人は狙われる＞＜
フード被ったアラブ系の人。
私たちの方が、すぐに気が付いたので、速足で歩いたので幸い被害無し。


旧市街は、「スリに注意！」という看板も見つけました。
旅行される方はくれぐれも注意を！！！！

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行3日目は朝から、街並み散策には申し分ないお天気。
この日は、街の北側を観光です！

ホテルを出てすぐ、聖ニコライ正教会（Püha Nikolai Imetegija kirik)。

聖霊教会(Püha Vaimu kirik)。タリンで最も古い公共の時計も見逃さないように気を付けて！

聖霊教会 寺院・教会

午前中は特に、クルーズの観光客で賑わうタリン。
マイナーな旅行先かな、なんて思ったのは大間違いで、
ヨーロッパからそして、行く先々で目にする日本人観光客。


団体さんをくぐり抜けて、目指すは絶景の見える聖オレフ教会の展望台！

途中、南北を結ぶ、長～いピック通り (Pikk) を北上しながら、街並みをパシャリ。

扉が美しいブラックヘッドの会館。
ギルド、つまり職業ごとの組合が使用した会館のようです。

ブラックヘッドの会館 史跡・遺跡

左側がピック通り。この先を進むと、お目当てのオレフ教会があります。

そして、お目当ての聖オレフ教会 (Oleviste kirik)。

123，7m・・・・・・・・エレベーターなし！！！

聖オラフ教会 寺院・教会

でも、ひたすら、狭い螺旋階段を上ると見えるこの景色！！
天気も良くて、まさに絶景！！

しかし風が強くて寒い。。
そして高所恐怖症の人は真下を見ると怖い高さみたい＾＾；

聖オラフ教会の塔 建造物

遠くの方に、タリンに発着する船とそのターミナルも見えます。

聖オラフ教会の塔 建造物

教会の展望台から降りるとすぐに見えるのは、スリー・シスターズ。
可愛らしい建物は、今は高級ホテル！

ザ スリー シスターズ ブティック ホテル ホテル

こちらは、ふとっちょマルガレータ (Paks Margareeta)という面白い名前の砲台。

昔、監獄として使われていた際に囚人から慕われていた太った女性がこの名の由来。・・・名前にしちゃうなんて！！

エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

城壁に沿って歩いてみました。
ラボラトーリウミ（Laboratooriumi）通り。

途中、ウクライナ・カトリック教会にも入ってみました。
簡素な造り。

ウクライナ カトリック教会 寺院・教会

ラボラトーリウミ通りの塔をくぐると、塔の広場（Tornide Väljak)へやってきます。

Tornide valjak 広場・公園

赤い屋根がどこかドイツに似てる気がするけど、
それもそのはず。



タリンは、昔、ドイツのハンブルクやリューベックと同じように、
中世ハンザ同盟都市として栄えた　と言われています。

４つの塔が同時に一枚の写真におさまる貴重なスポットを発見！
フォトジェニックな広場です。

また塔をくぐり、旧市街に入ると、何やら劇場が一面に広がる…!!

ここは、タリン市立劇場（Tallinna Linnateater）。

こんな場所で演劇が見れたら、中世感たっぷりだろうな～

タリン市立劇場 劇場・ホール・ショー

昼下がり、西日が綺麗な頃に、
もう一度、ラエコヤ広場（Raekoja Plats）に戻ってきました。

ラエコヤ広場 広場・公園

青空に映える、カラフルな家たち。

ラエコヤ広場 広場・公園

この広場はどこを撮っても絵になる景色です。

ラエコヤ広場 広場・公園

何回も歩いたヴェネ通り (Vene)。

最後にホテルへ戻り、預けていた荷物を受け取って、
フェリーターミナルへ。

天気が良いと波も穏やか。
船酔いから免れて良かった・・・。

ずーっと、窓の外をぼんやり眺めてヘルシンキへ向かいました。



タリン旅行記はここまで☆
次回はヘルシンキ旅行記。