2017夏　パリ・マドリード・バルセロナ　その3バルセロナ編

2017/08/12 - 2017/08/19

8/12
NH215
HND　1145
CDG　1710
パリ泊

8/13
AF1400
CDG　2050
MAD　2255
マドリード泊

8/14
トレド・セゴビア観光
マドリード泊

8/15
マドリード泊

8/16
IB930
MAD 0930
BCN 1045
バルセロナ泊

8/17
バルセロナ泊

8/18
LH1129
BCN 1550
FRA 1800

NH223
CDG　2045
HND　1455

エリア バルセロナ(スペイン)

8月16日
バルセロナ到着。まずは宿へ。

ロイヤル ランブラス ホテル

小規模ですがモダンできれいなホテルです

タクシーでこちらへ。
周辺の道路も混んでいます。

グエル公園 広場・公園

遠くにサグラダファミリアが見えます

電車と徒歩でこちらへ
ガウディの賃貸マンション

カサ ミラ 現代・近代建築

中には入らず外観だけ

カサ バトリョ 現代・近代建築

どこか忘れましたが夕食にバル。

ピンチョスをビールで。

夕食後、夜のライトアップをながめつつ徒歩にてホテルへ戻ります

翌、8月17日。地下鉄で向かうのは・・・

バルセロナと言えばのこちら！

サグラダ ファミリア 現代・近代建築

サグラダ ファミリア広場 広場・公園

逆さサグラダ

しかしながら・・・
事前予約無しで行ったら終日FULL！OMG！

バンザイ！して中はあきらめて次の目的地へ。

次はまたしてもスタジアムに！
地下鉄で行きました。

カンプ ノウ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦

会見場で写真が撮れます。
スタジアムツアーはレアルの方が楽しめるかも。

続いては市内に戻ります。

カタルーニャ音楽堂 建造物

内装はただただ美しい。

このあとスペインのファストファッションのお店に行こうとするのですが、大変な事が起こることに。

H&Mにいたら人々がランブラス通り方面から大挙して逃げてくる様子。入口のガードマンが入口を閉鎖。外で何かが起こっているようだが、何かわからない。
周囲の人に聞いても事情がつかめない様子。しばらく店内に留まっていたが、状況は変わらないし、外の様子も落ち着いた様子だったので外に出てみる。
どうやらランブラス通り周辺で何かあった様子で、周辺が封鎖されている。ホテルはランブラス通り沿いなので戻ることが出来ず。封鎖が解除されているところを探しながらランブラス通り周辺を歩きまわる。

途中カフェ店内のテレビを見たところ、自動車がランブラス通りを暴走したとのこと。そう、あのバルセロナの自動車テロだった！

途中に放置されたスーツケースがあり、爆弾？かと警戒した警官が遠くに投げる場面もあり。緊迫している地区もあり、緊張感解けず。

封鎖線から少し離れた場所。

ランブラス通りの西側を南方面に下ってみる。

あの黄色い線から北側が封鎖されている。

暗くなっても封鎖が解けず。
仕方なく夕食。
ホテルに戻れそうもないので周辺のホテルに電話しまくるもどこも一杯。
やはり同じような境遇の人が多いのか。
日本大使館に電話して何か情報無いか聞いてみるも、封鎖解除は不明とのこと。
いつまでもレストランにいられないので、今度は東側からアプローチ。
封鎖線は中心近くまでいっていたものの、2ブロックほど手前までしか行けず。
警備の警官に事情を言っても中には入れられないとのこと。
仕方なくアパレル店の軒先で座って時間をやり過ごす。
このまま朝を待つべきか思案。
しかし夜は長いので今度はランブラス通りの北側カタルーニャ広場方面に移動。すると同じようにホテルに帰れない人たちが、なにやら警官に訴えている。しばらくすると、泊まっているホテル毎に警官がアテンドして連れ行ってくれることに。
ホテルに帰れた時の安心感は何と言えばいいか分からないくらい。

8月18日
事件から一夜明けたランブラス通りはいつもの通りに戻っていました。しかし通りを歩く人々の表情は一様に暗い。
リムジンバスにて空港へ。

バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

帰りもパリ経由

帰路の飛行機に乗れたことでまずは一安心。
皆無事でなにより。
でも多数の死傷者が出たとのこと。
亡くなった方のご冥福を祈るばかり。
テロが日常の近くにあるヨーロッパを実感。