上海蟹フルコースと上海・蘇州・無錫４日間

2018/10/21 - 2018/10/24

仙台発３泊４日の格安ツアー
仙台午後発、昼過ぎ帰国なので、実質2日間の旅行でした。
「無錫旅情」は無錫市と阪急交通社が作詞・作曲家の中山大三郎を無錫に招待して作ってもらった歌だそうです。阪急交通社の上海方面のツアーが１日１００本もあるのは、それと関係しているのかと納得、これらは現地バスガイドさんからの情報です。

１日目（日）
　15:25仙台発　17:55上海着　無錫までバス移動　22時頃ホテルチェックイン
２日目（月）
　無錫市内観光　太湖畔散策、南禅寺、★淡水真珠工場（見学とショッピング）バスで蘇州へ移動
　蘇州市内観光　ぐう園、京杭大運河、虎丘
　昼食は松鼠桂魚と蘇州料理　その後バスで上海へ移動
　多倫路文化名人街（３日目の予定を前倒し）
　夕食は北京ダック食べ放題
　夜、OPツアーで黄浦江ナイトクルーズ（全員参加）
　22時半頃　ホテル着（ハイアットリージェンシー嘉定）
３日目（火）
　上海市内観光　豫園商城、外灘散策、田子坊散策
　シルク店、ラテックス店でショッピング
　夕食は上海蟹フルコース、OPツアー上海雑技鑑賞は参加せず、たまたまバス２台でのツアーだったため、参加グループと不参加グループに分けて別行動にすることに。

４日目（水）
　06:30ホテル出発
　早朝のため、ホテルのおいしいビュッフェ朝食はとれず、弁当（パン、ドリンク、果物など）をもらって出発
　10:40上海発　14:25仙台着

　

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

仙台空港からの仙台市街地の眺めです。（ミラーレス一眼望遠）

我が家は見えるかな、と思って探しましたが、翼の後方に隠れてしまってました。

遠くに済州島が見えました。

着陸直前の上海郊外です。

翌朝、無錫市のホテルの窓からの眺め
雨模様 (>_<)

ラマダ 無錫 (無錫華美達広場酒店) ホテル

ガラケーの時計が自動補正で現地時刻が東京時刻になってしまいました。手動で直しましたが、便利な機能ではあります。

無錫は上海からのガイドさんのほかに江南美人の現地ガイドさんが加わりました。

魚も沈む「沈魚美人」西施を説明中。ちなみに中国四大美人も説明されましたが、忘れました。

太湖湖畔散策は雨でした
太湖は遠くの丘の向こう側に広がっている琵琶湖の三倍の広さの湖です。

もう一つ南禅寺に行きました。
無錫市の中心にある、歴史あるお寺というわけではなく、ショッピングも楽しめる、賑やかな観光スポットだそうです。店はまだ閉まっていました。

江南美人のガイドさんと別れて、バスで蘇州に移動

“ 東洋のピサの斜塔 ” とも称えられる 「虎丘」に行きました。近くまでは行かなかったのですが、見る位置によって傾いているのが分かりました。

京杭大運河（蘇州段）

ぐう園の中の庭園

ランチは刺繍研究所に併設されたレストランに入りました。

ランチは松鼠桂魚などの蘇州料理
松鼠桂魚は「桂魚」（ケツギョ）と呼ばれるスズキ科の淡水魚を唐揚げして、甘酢の餡をかけただそうで、「松鼠」はリスのこと。料理のできあがった様子がリスに似ているからその名がついたとのことですが、そのようには見えませんでした。

上海に移動.、時間に余裕があったらしく、翌日予定の「多倫路文化名人街」を散策しました。

予定にはなかったけれど、中日友好協会の建物に入って展示品を見学。

満州鉄道の上海事務所だった建物だとかで、満州鉄道のロゴ入りの骨とう品が展示されていました。

北京ダック食べ放題の夕食

北京ダックの皮と身が少し、野菜の千切りと、それらを巻いて食べるヤーピンが皿にのせられて出てきましたが、ヤーピンが粉っぽくてあまりうまいとは感じられず…

生春巻きなら美味かったかも（笑）

夕食後は、オプショナルツアーの黄浦江ナイトクルーズでしたが、全員が参加しました。前日に予約をいれないと乗船券が確保できないとのことでした。

アクションカメラの超広角レンズで撮ってみました。

高層ビルやタワーの上は時々雲に隠れて見えませんでした。

高さ６３２ｍの上海タワー（上海中心大厦）の上部が時々雲の中から見え隠れ

クルーズはここで折り返して戻りました

三日目です。
上海市街地へ向かうクルマで高速道路は大渋滞

シルク店でショッピング

パジャマを買いたかったのですが、３万円もするのであきらめました。
格安ツアーなのでショッピングに連れていかれるのは仕方のないことです。

昨夜のナイトクルーズの近くの外灘散策

豫園の近くの古い住宅街とたぶん庭園の境の小さな通路を歩いて「豫園商城」に向かいました。

豫園商城で自由行動

その後バスで近くまで行って、少し歩いて「田子坊」へ

田子坊散策
小さなエリアながら有名観光地に負けない人気度を誇っている田子坊。
旅行者だけでなく、在住者もショッピングや食事をしに訪れる場所だそうです。

夕食は上海蟹

この夜のオプショナルツアー「上海雑技団」は参加しないので、夕食後はホテルへ直行

ツアーはバス２台で、たまたま半数が「上海雑技団」に不参加だったので、バスの乗客を入れ替えて、待ち時間の無駄がなくスムーズに動けました。

ホテル周辺を夜の散歩

キャッシュレスが進んでいます。QRコードで決済です。
まちなかのシェアサイクルもQRコードがついていました。

上海から仙台への機内は満席でした。
日本人より中国の人が多かったようです。

14時半頃仙台着、短いツアーは無事終わりました。