シンガポール旅行　2018年10月

2018/10/01 - 2018/10/21

今回は旅行記にして良いものか迷いましたが、
というのも土日でのANAのいわゆるSFC修行が目的で、
ついでにシンガポールを少しだけ観光したためです。
出張では必要な5万ポイントの半分しか貯まらず、1万は夏の
旅行で得たので、残り1万5千PPを稼ぐ一環で。

その道では有名な、中国国際航空（エアチャイナ）のビジネス
クラス使用。9万9千円で、11858 PP。
シンガポールに土曜朝着いて、その夜23時には帰国便に乗る
という無謀なスケジュールで、これはアラフォーの私には
フルフラットのシートでないと月曜に支障をきたします。。
いい歳こいて何を、なんて笑われてしまうかもしれませんが(笑)

【旅程】
●中国国際航空（エアチャイナ）
　行き：CA168) 金曜 19:40羽田発 - 22:40北京着
　　　　CA975) 土曜 00:10北京発 - 06:30SIN着
　帰り：CA970) 土曜 23:25SIN発 - 05:30北京着
　　　　CA181) 日曜 08:20北京発 - 12:30羽田着
●当時の為替： 81.5円/Sin$ 　現地空港で換えたら83円
　　　　　(街中ブギスよりチャンギ空港の方がレートが良い）
●行った場所：Wan Lin マッサージ (ﾌﾙｼｮｳｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽ)
　　　　　　　ブギス近辺、　マリーナベイサンズ
　　　　　　　オーチャードロード

とにかく遅延による乗り継ぎ失敗が心配でしたが、
見事に4便とも定時出発でした。
機内ではCAさんの対応も良く、寝てる間に掛布団かけて
くれてたりと、良い気分で過ごせました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　金曜日の昼12時に退社し、一度家に帰り荷造りをしてから
羽田に向かいました。（荷物は帰りの着替え含めて手提げバッグ２つ）

　羽田エコノミーカウンターは並んでましたが、今回は贅沢に?
ビジネスなので並ばずチェックイン完了。旅行気分でもないので、
ANAラウンジでワイン飲みながら気楽にPCで仕事を(^^;

飛行機：羽田->北京(写真）と北京->羽田
　機材）A330で、フルフラットで足元もB787より広かったです。
ウェルカムドリンクはｸﾞﾗｽで、ｽﾊﾟｰｸﾘﾝｸﾞ/ｼﾞｭｰｽ/水から選べました。
食事：前菜は9部屋に小分けの箱に入ってて立派、色々味わえました。
メインは中華チキンを頼んだのに和食の赤魚が来てしまいました。
チキン頼んだけど魚でもOKです、と伝えてそのまま食べましたが、
味は普通。

　このエアチャイナ修行は複数の方がブログに書かれていて、
北京での乗継ぎが要注意ということがとても参考になりました。
が同時に、遅れる可能性についてはとても不安でした。
ところが、一番心配だった羽田-北京が運良く？定時出発、若干早く
着陸。これでだいぶ気が楽になりました。

　北京で降機後、乗継までしっかり1時間30分。
ビジネスなので先頭集団で乗継方面へ早歩き。
途中で入国者が並ぶ長い列があり、そこも通るのか迷いが。
係員にインターナショナルトランスファーと言ったら、別の奥の方を
指さして教えてくれたので、聞いて正解でした。

　階段降りると、パスポートコントロール?と直後のセキュリティー
がありましたが、前に10人弱なのに20分以上もかかりました。
別にハンコ押すわけでもないのにのんびりやってるので、乗継心配な
こちらはイライラしてしまいました。後ろはすでに長い列なので、
これは遅延発生したら本当に焦ると思います。

　セキュリティー抜けたら少し時間もあったので、エアチャイナの
ビジネスラウンジで、缶ビール1本だけあけました。
　
　飛行機まではゲートからバスでしたが、ラウンジでチケットに
書いてくれた時間にゲートへ行ったらすでに手続き開始していて、
第一便は出発済み。。まあ定時出発に向けては良いのですが。

飛行機：北京->SINとSIN->北京(写真）
　機材）B787でしたが足元が狭くて、先ほどのA330をこっちで
使ってくれれば良いのにと思いました。
ちなみに、スタッガードシートではないので、跨ぐ/跨がれるのが嫌で
4便とも中央列を選びました。
　食事）朝食のみ。中華を選択したら、おかゆと餃子/焼売系でした。
飲物はウーロン茶を選択。
食事時間は着陸前でお願いしましたが、行きは到着2時間前とのことで
あまり寝れず。帰りは到着の1時間前でした。
　サービス）帰り便は爆睡でしたが、食事で起きたら掛布団がかけら
れており、気遣いをありがたく思いました。
飲み物も空になるとちゃんとおかわりを聞いてくれますし、No,Thank
youと言っても持ってきてくれるサービス精神の旺盛さ(笑)
アメニティーはL'Occitaneのケースにクリームや歯ブラシ耳栓など。

　チャンギ空港のT3に着いたら、ガイドブックもないので
ネットで観光情報を見るためにまずは空港のWifiパスワードを入手。
ｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝｶｳﾝﾀｰでパスポートを見せてからもらえました（3時間有効）
とりあえず1万円を両替 -> 120ドル。
その後、手荷物の1つをT3の預かり所に預けて、市内へ出るためのMRT
に乗るためにT2へ移動。
　疲れを癒すためブギスのﾌﾙｼｮｳｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽにあるマッサージ屋 Wan Lin
と、定番のマリーナベイサンズへ行くことに決めました。

　空港からTanah Merah駅で乗り換え（必須）、ブギス駅まで4.3ドル
約30分。

　Wan Linは建物内に数件ありましたが3階へ。10:30からでしたが、
店内に人がいて予約だけは出来たので、2時間を潰すために外へ。
何かシンガポールっぽいものが食べたいと探していると、フライド
チキンや麺類を売っている店がやっていたので、そこで麺とワンタン
スープを食べましたが、スパイシーな麺の味が意外と美味でした。

その後は写真のMellower Coffeeへ。カフェラテ美味しかった。
ブギスストリートの街の両替屋で追加2000円だけ両替しましたが、
空港の方が若干レートは良かったです。

　Wan Linでは120分 80ドルのfullコースにしました。
コリ体質の私は全身を力強く押してくれるて良かったです。
ふくらはぎは痛くなってしまいましたが。
　マッサージ後に外をブラブラ歩くと、市場やデパートは早朝とは
違って人も多くて賑わっており、洗練されたビルばかりと思っていた
シンガポールのイメージと違ってブラブラ歩いて楽しい場所でした。

　マリーナベイサンズはとりあえずマリーナと書かれた駅に行けば
良いかと思って、Marina Bay駅に行きました。　　が、失敗。
　地上に出たら、結構遠くにあります。しかも外は蒸し暑い。
着替えを持ってきて正解でした。

　しばらく歩いてマリーナに到着。対岸にマーライオンが見えたけど、
暑い中歩くのはしんどいし、子供の時に行ったから今回はやめとこう、
とマリーナベイサンズのショッピングモールに入りました。
　一人旅でショッピングモールに入ってもすることはなく、色んな
ブランド店があるなと眺めながら延々と奥まで歩き、また外へ。
博物館に入ろうかと思いましたが、高いのでやめときました。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

　シンガポールのビル群。
シンガポールも駐在で住んでみたいなと思う国です。

マリーナベイサンズ本体の方も覗いてみました。
三本の建物は下で全部つながっているんですね。
驚いたのは、地下のモールに超高級時計のお店がたくさんあったこと
です。でも見たいけど入る勇気も無く。。

　帰りはここの地下にあるBay Frontという駅でMRTに乗り、
オーチャードロードに行きました。本当はチャイナタウンに
行きたかったのですが、チケット買うときになぜか見つけられず。
　
　でもオーチャードロードは買い物する所ですね、伊勢丹も高島屋
もありましたが、観光の見どころは見つけられず、失敗。
とりあえず遅い昼飯だけ食べて、疲れたので空港に向かいました。

　18時には空港について、荷物取ってからプレミアチェックイン
カウンターでチェックイン、SATSラウンジ券をくれました。
ラウンジ行く前にお土産にTWGの紅茶を購入。

　ラウンジでは、汗を流すためまずはシャワーへ。
3か所(?)あるシャワー室が一か所あいてたので、早速廊下に積んで
あるタオルを取って入りました。
きれいなシャワー室でよかったです。

　その後は食事。この日の麺はチキンスープの麺で薄味、自分で湯通し
して作りました。他にチキン2種類とご飯を皿に。
あとポテトポタージュも美味しかったです。
　その後はチーズとワインをチビチビと、Ipadで時間潰しながらも
飽きたので、PCで仕事も（出張かっ？）
　
　ゲートに行く時間早いなと思って行ったら、セキュリティチェック
をゲートでやってるのですね。
定時に出発しましたので、乗継の心配もなくなってホッとしました。

北京に時間通りについて日本時間 朝6:30、寝ぼけながらとりあえず
エアチャイナのラウンジへ。
どなたかのブログに、ファーストクラスラウンジも入れると書いて
あったのでファーストの方に行くと入れました。
上から中国風庭園が眺められます。
中はガラガラで、ホットミールもまだありませんが、ご飯はこのあと
また機内で出るので不要でした。
時間が来たのでゲートに向かい、最後のフライトも定時運行。
いつもこうであると良いです。