加古川・播磨・高砂旅行記(ブログ) 一覧に戻る
去年、新聞で見つけた面白そうな建物。建物全体を「あかがね(銅)」で覆われた、なんか摩訶不思議な、中も見応えありそうな洋館です。<br />以前、姫路の名古山霊園と合わせて行こうと思っていたけれど、あかがね御殿は月2回だけ公開と姫路の友達から聞いて、別々に行くことになりました。姫路の太陽公園に行った友達合計4人で出かけます。そして、午前はあかがね御殿、午後は鶴林寺に行くことに決定。<br />JRは新快速が早いから、JR加古川駅からタクシーで行きます。4人だから、1人当たりの出費が少ないのがありがたい。<br />あかがね御殿、そんなに見学者はいないだろうと思っていたけれど、けっこう申し込んでいたグループがいて、全部で30人以上いたように思います。残念ながら、内部は撮影禁止でした。後で画像検索してみたけれど、ほとんど内部の画像はありませんでした。もっと画像公開したらいいのに…きっと、見学者がぐっと増えてしまうのもガイドが大変になるので、しないのでしょう。<br />10時から90分ほどで終わり、今度は山陽電車の別府駅(べふ)まで行って、駅周辺でお昼を食べます。<br />尾上の松駅まで行って、鶴林寺へ。ここでは2時から、ボランティアのガイドを頼んでありました。本堂と太子堂が国宝の、なかなか由緒あるお寺です。説明を聞いて、なるほど!へぇー!そうなん?2時間近く過ごしました。<br />帰りはバスがあると思いきや、1時間に1本しかなかったのでタクシー会社に電話して加古川駅へ。金券ショップがあって、たった50円だけど行きより安く切符が買えました。<br />天気も良く、暑くも寒くもなく楽しい1日でした。 <br />

全身、あかがね御殿と 聖徳太子ゆかりの鶴林寺に行ってきた、加古川日帰りツアー。

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2018/10/16 - 2018/10/16

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パリ好きおば

パリ好きおばさん

去年、新聞で見つけた面白そうな建物。建物全体を「あかがね(銅)」で覆われた、なんか摩訶不思議な、中も見応えありそうな洋館です。
以前、姫路の名古山霊園と合わせて行こうと思っていたけれど、あかがね御殿は月2回だけ公開と姫路の友達から聞いて、別々に行くことになりました。姫路の太陽公園に行った友達合計4人で出かけます。そして、午前はあかがね御殿、午後は鶴林寺に行くことに決定。
JRは新快速が早いから、JR加古川駅からタクシーで行きます。4人だから、1人当たりの出費が少ないのがありがたい。
あかがね御殿、そんなに見学者はいないだろうと思っていたけれど、けっこう申し込んでいたグループがいて、全部で30人以上いたように思います。残念ながら、内部は撮影禁止でした。後で画像検索してみたけれど、ほとんど内部の画像はありませんでした。もっと画像公開したらいいのに…きっと、見学者がぐっと増えてしまうのもガイドが大変になるので、しないのでしょう。
10時から90分ほどで終わり、今度は山陽電車の別府駅(べふ)まで行って、駅周辺でお昼を食べます。
尾上の松駅まで行って、鶴林寺へ。ここでは2時から、ボランティアのガイドを頼んでありました。本堂と太子堂が国宝の、なかなか由緒あるお寺です。説明を聞いて、なるほど!へぇー!そうなん?2時間近く過ごしました。
帰りはバスがあると思いきや、1時間に1本しかなかったのでタクシー会社に電話して加古川駅へ。金券ショップがあって、たった50円だけど行きより安く切符が買えました。
天気も良く、暑くも寒くもなく楽しい1日でした。 

  • タクシーの運転手、最初に「あかがね御殿」までと言ったら、?でした。<br />多木浜洋館で、銅で覆われた建物と言ったら、「あー、あの家!」昔、わりと近くに住んでいたそうです。多木化学という肥料会社の創業者の建物です。50年ほど前は、工場の近くは臭いがひどかったので、周りに何もなかったのだそうです。<br />

    タクシーの運転手、最初に「あかがね御殿」までと言ったら、?でした。
    多木浜洋館で、銅で覆われた建物と言ったら、「あー、あの家!」昔、わりと近くに住んでいたそうです。多木化学という肥料会社の創業者の建物です。50年ほど前は、工場の近くは臭いがひどかったので、周りに何もなかったのだそうです。

  • 銅なので、外壁は緑青が出ています。<br />今年は着工から100年、内装工事完了から85年。4階建ての木造建築で、平成7年に来館の藤森照信東大教授が「正真正銘の全身あかがね御殿」で、他にないと仰ったとパンフレットにありました。<br />内装が賑やかと言うか、豪華と言うか。贅沢な造りでした。

    銅なので、外壁は緑青が出ています。
    今年は着工から100年、内装工事完了から85年。4階建ての木造建築で、平成7年に来館の藤森照信東大教授が「正真正銘の全身あかがね御殿」で、他にないと仰ったとパンフレットにありました。
    内装が賑やかと言うか、豪華と言うか。贅沢な造りでした。

  • 木が茂り過ぎているので、あまり良く見えません。画像検索すると、もう少し全体が分かります。<br />あまり大きな建物ではありません。1回は大広間以外は配膳室と物置。2階は客室と図書室、寝室と鏡の間(ベルサイユか!)浴室。3階はホール、客室、和室、ボールルーム(?)。4階は御真影奉安所で入場不可。

    木が茂り過ぎているので、あまり良く見えません。画像検索すると、もう少し全体が分かります。
    あまり大きな建物ではありません。1回は大広間以外は配膳室と物置。2階は客室と図書室、寝室と鏡の間(ベルサイユか!)浴室。3階はホール、客室、和室、ボールルーム(?)。4階は御真影奉安所で入場不可。

  • 玄関入口上に唐獅子だったか木彫があって、大理石が敷き詰めてあり、ティファニー製と言われるステンドグラスが2枚、仏像のような彫刻が2体、他にも現代的な彫刻があって、階段は国会議事堂を模したと書いてあります。<br />1階大広間は150㎡、格天井は東照宮風で、確か20数種類の草花と東西南北の方向に松竹梅の彫刻が飾られている。壁のクロスは西陣織、緞帳で有名な龍村だったか友達に確認しなければ…確認したら、やっぱり、そのようでした。<br />ともかく、柱がスゴイ!玄関も合わせて、マホガニーやチーク、太さが見事だった。床は寄木細工。手間ひまかけて15年かけて造った建物です。

    玄関入口上に唐獅子だったか木彫があって、大理石が敷き詰めてあり、ティファニー製と言われるステンドグラスが2枚、仏像のような彫刻が2体、他にも現代的な彫刻があって、階段は国会議事堂を模したと書いてあります。
    1階大広間は150㎡、格天井は東照宮風で、確か20数種類の草花と東西南北の方向に松竹梅の彫刻が飾られている。壁のクロスは西陣織、緞帳で有名な龍村だったか友達に確認しなければ…確認したら、やっぱり、そのようでした。
    ともかく、柱がスゴイ!玄関も合わせて、マホガニーやチーク、太さが見事だった。床は寄木細工。手間ひまかけて15年かけて造った建物です。

  • バツ印というか、多木化学のマーク。鍬がクロスしています。<br />ここが玄関。大広間でガイドの説明を聞いて、館内を見て周るグループとDVDを見てから周るグループに分かれて動きます。<br />2階の鏡の間は、大きな暖炉の上に大きな鏡があって、賓客との応接室でした。上品な壁のクロスと、立派な椅子がありました。客室には昔の着物や軍服、螺鈿の箱?などが展示してありました。<br />3階には元々ベランダだったか、サンルームに造り直した部屋がありました。これがボールルームだった?あ~、分からない…ここからは播磨灘が見えて、淡路島も見える。確か、家族の大きな部屋があって、写真その他が飾られていました。<br />

    バツ印というか、多木化学のマーク。鍬がクロスしています。
    ここが玄関。大広間でガイドの説明を聞いて、館内を見て周るグループとDVDを見てから周るグループに分かれて動きます。
    2階の鏡の間は、大きな暖炉の上に大きな鏡があって、賓客との応接室でした。上品な壁のクロスと、立派な椅子がありました。客室には昔の着物や軍服、螺鈿の箱?などが展示してありました。
    3階には元々ベランダだったか、サンルームに造り直した部屋がありました。これがボールルームだった?あ~、分からない…ここからは播磨灘が見えて、淡路島も見える。確か、家族の大きな部屋があって、写真その他が飾られていました。

  • 今、この土地建物は多木学園に寄付されて、幼稚園の園外保育地として利用されている。研修や講演会、コンサートが行われているそうだ。<br />有名人も多く訪れ、色紙が飾られている。<br />これは不動明王。鎌倉時代の作と言われているが、確かではないそうである。

    今、この土地建物は多木学園に寄付されて、幼稚園の園外保育地として利用されている。研修や講演会、コンサートが行われているそうだ。
    有名人も多く訪れ、色紙が飾られている。
    これは不動明王。鎌倉時代の作と言われているが、確かではないそうである。

  • 玄関の横にあります。

    玄関の横にあります。

  • 中の見学が終わって外を見学します。

    中の見学が終わって外を見学します。

  • 邪鬼を踏んづけているように見えます。

    邪鬼を踏んづけているように見えます。

  • 登録有形文化財なのです。

    登録有形文化財なのです。

  • ここが、本当の入口。<br />上に、多木化学のマークがあります。

    ここが、本当の入口。
    上に、多木化学のマークがあります。

  • 塀と接近してますね。

    塀と接近してますね。

  • 玄関が見えます。

    玄関が見えます。

  • 思い出した。創立者の多木久米次郎は13人の子供がいたそうです!思わず、2人か3人の母親から生まれたのか?と思って訊ねてみたら、1人の母親だったそうです。おー、マリー・アントワネットの世界だ~<br />それと、子供の名前が面白かったですよ。皆さん、ググってみてください。

    思い出した。創立者の多木久米次郎は13人の子供がいたそうです!思わず、2人か3人の母親から生まれたのか?と思って訊ねてみたら、1人の母親だったそうです。おー、マリー・アントワネットの世界だ~
    それと、子供の名前が面白かったですよ。皆さん、ググってみてください。

  • これも、銅で出来た海賊船。園児の遊び道具。<br />平成14年に登録有形文化財になった翌年に製作された。

    これも、銅で出来た海賊船。園児の遊び道具。
    平成14年に登録有形文化財になった翌年に製作された。

  • これは…銅ではありません。

    これは…銅ではありません。

  • 文化財に登録された年に、レンガ倉庫の扉を復元してモニュメントとした。

    文化財に登録された年に、レンガ倉庫の扉を復元してモニュメントとした。

  • 確か、上が雄でこれが雌の鳳凰。

    確か、上が雄でこれが雌の鳳凰。

  • 見学が終わりました。別府駅へ向かいます。<br />いろいろな角度で御殿を撮ろうとしたけれど

    見学が終わりました。別府駅へ向かいます。
    いろいろな角度で御殿を撮ろうとしたけれど

  • 見つけるのは難しいです…いい角度が分からない。

    見つけるのは難しいです…いい角度が分からない。

  • はて、どこから撮ったのか分からない…

    はて、どこから撮ったのか分からない…

  • どうも、手前がうっとうしい。

    どうも、手前がうっとうしい。

  • トップ写真に選んでみたものの、「あかがね御殿」に見えない…

    トップ写真に選んでみたものの、「あかがね御殿」に見えない…

  • この方がマシ?樹の手入れも、けっこうな経費だから仕方ないのでしょう。<br />もう、諦めて駅へ行きます。

    この方がマシ?樹の手入れも、けっこうな経費だから仕方ないのでしょう。
    もう、諦めて駅へ行きます。

  • 横の住吉神社に行ってみたら?とあかがね御殿の人に言われて、寄り道します。

    横の住吉神社に行ってみたら?とあかがね御殿の人に言われて、寄り道します。

  • と言っても、通り道にあります。

    と言っても、通り道にあります。

  • 本堂が隠れています。

    本堂が隠れています。

  • 松が横に伸びています。

    松が横に伸びています。

  • どんどん横に伸ばしていった、有名な松のようです。

    どんどん横に伸ばしていった、有名な松のようです。

  • 別府駅はこの道を通ります。

    別府駅はこの道を通ります。

  • 楽しい通路です。

    楽しい通路です。

  • 反対側。

    反対側。

  • 聖徳太子創立の鶴林寺に着きました。<br />兵庫県では国宝が2点もあるお寺は、ここだけとガイドさんが言ってました。<br />屋根が古い瓦と新しい瓦の半分づつになっているのは、国宝だから なのだそうです。全部新しいなら、国宝にならないのだって~<br />

    聖徳太子創立の鶴林寺に着きました。
    兵庫県では国宝が2点もあるお寺は、ここだけとガイドさんが言ってました。
    屋根が古い瓦と新しい瓦の半分づつになっているのは、国宝だから なのだそうです。全部新しいなら、国宝にならないのだって~

  • 太子堂。<br />迫害から逃れるために身を隠していた高句麗の恵弁法師に、聖徳太子が教えを受けるためにこの地にやってきたのが、鶴林寺の始まりだそうです。<br />太子堂は、大勢の後世の人が中をのぞいていたので、一部増築したのだそうです。

    太子堂。
    迫害から逃れるために身を隠していた高句麗の恵弁法師に、聖徳太子が教えを受けるためにこの地にやってきたのが、鶴林寺の始まりだそうです。
    太子堂は、大勢の後世の人が中をのぞいていたので、一部増築したのだそうです。

  • 写真には撮っていないけれど、昔は塀がなくて誰でも行き来できたんだそうです。<br />盗難が多くなって、塀を作ったと聞きました。<br />三重の塔が見えます。<br />

    写真には撮っていないけれど、昔は塀がなくて誰でも行き来できたんだそうです。
    盗難が多くなって、塀を作ったと聞きました。
    三重の塔が見えます。

  • 本堂の横側。

    本堂の横側。

  • 12歳の聖徳太子。

    12歳の聖徳太子。

  • 「開かずの門」<br />教えてもらったのに、なぜ「開かず」の門なのか、忘れました…

    「開かずの門」
    教えてもらったのに、なぜ「開かず」の門なのか、忘れました…

  • 一部が菊の御紋になっています。

    一部が菊の御紋になっています。

  • 新薬師堂。ウインクする仏像があります。<br />この薬師堂は、妻を病気から治すためお参りしていた、えーと、江戸時代の人が造ったと聞いたように覚えています。ああ、いろいろ教えてもらったのに思い出せない…

    新薬師堂。ウインクする仏像があります。
    この薬師堂は、妻を病気から治すためお参りしていた、えーと、江戸時代の人が造ったと聞いたように覚えています。ああ、いろいろ教えてもらったのに思い出せない…

  • 実は、色褪せた三重の塔。でも、写真に撮ると分からない。

    実は、色褪せた三重の塔。でも、写真に撮ると分からない。

  • ガイドさんの説明を聞いてもよく分からなかった、鬼瓦。

    ガイドさんの説明を聞いてもよく分からなかった、鬼瓦。

  • 三つあるというのです…

    三つあるというのです…

  • 2つに見えるけれど、向こう側にもあるのかしらん?

    2つに見えるけれど、向こう側にもあるのかしらん?

  • お寺の中に神社があります。<br />宝物館に行って、お宝を見学。<br />金銅聖観音像(別名あいたた観音)、十一面観音像、厨子などいろいろありました。立派な宝物です。

    お寺の中に神社があります。
    宝物館に行って、お宝を見学。
    金銅聖観音像(別名あいたた観音)、十一面観音像、厨子などいろいろありました。立派な宝物です。

  • 鐘楼。<br />東照宮の鐘楼は、格別だと思いました。<br />この後、加古川駅までタクシーを呼んで帰りました。近かったです。<br />なかなかユニ-クな旅行になりました。<br />いつも記憶が怪しい旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。<br />近場でユニークな名所がありましたら、教えていただけると嬉しく思います。

    鐘楼。
    東照宮の鐘楼は、格別だと思いました。
    この後、加古川駅までタクシーを呼んで帰りました。近かったです。
    なかなかユニ-クな旅行になりました。
    いつも記憶が怪しい旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。
    近場でユニークな名所がありましたら、教えていただけると嬉しく思います。

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