2018/10/04 - 2018/10/09
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yumirinさん
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ダイバー憧れの海「マナド」へ行ってきました。
マナドは、インドネシアのスラウェシ島の北部にあります。
スラウェシ島の中部では、旅行の一週間前(2018.9.28)にマグニチュード7.4の地震と津波に襲われ海岸沿いの町がガレキに覆われてしまいたくさんの被害者を出しました。
旅行前のこのニュースに心が痛みました。
ホテルに問い合わせたところ マナドは、影響がなく平穏無事とのことでした。
マナドはサンゴ礁とドロップオフのブナケン国立公園をはじめダイバー憧れのスポットです。
どんな海が待っていてくれるのでしょうか?
2018.10.4 午前7時55分 中部国際空港発 全日空
午前10時15分 羽田発 全日空
午後6時20分(予定) ジャカルタ発 ガルーダインドネシア航空
午後11時45分 マナド着
ココティノス マナド ア ブティック ダイブリゾート ウォーターエッジルーム4泊
2018.10.8 午後4時15分 マナド発 ガルーダインドネシア航空
午後9時25分 ジャカルタ発 全日空
2018.10.9 午前6時6時50分 羽田着
午後5時40分発 全日空
午後6時40分 中部国際空港着
インドネシア スラウェシ島マナドで3日間のダイビングをしました。
ダイビングを中心にした旅行記です。
水中の素晴らしさを少しでも知って頂けると嬉しく思います。
水中撮影カメラ オリンパスTG-5
外付けのライトやフラッシュ なし
内臓のフラッシュや手持ちのライト使用
魚の名前は、日本に帰ってから人に聞いたり調べたりしてます。
※スキューバダイビングには、ライセンスが必要です。
マナドのダイビングは、ドリフトダイビングになります。
中性浮力・フリー潜行・ロープなしの安全停止等 基本スキルを身に着けてから行かれることをお勧めします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マナドの空港に掲げられていたウエルカムボード
さすがダイビングの町ですね! -
お世話になるのは、リゾート併設のダイビングショップ「Odyssea Divers オディシーダイバーズ」です。
5日の滞在で 3日間1日3本、
合計9本のダイビングを予定しています。ココティノス マナド ア ブティック ダイブリゾート ホテル
-
マナドでのダイビングは、スタッフさんが荷物運びから器材のセッティング等すべてをお任せできるダイビングスタイルです。
一般的に「お殿様ダイビング」と言われるスタイルです。 -
リゾートに掲げてあったマナド周辺のダイビングポイントマップです。
リゾート周辺とブナケン島周辺を潜る予定です。
地図の右側にある「レンベ」と言う場所にも行って見たかったですが 最低催行人数が4名とのことで叶いませんでした。 -
毎日のダイビングスケジュールもホワイトボードに書かれています。
ボートスタッフの名前、ゲストの名前すべて書かれています。
もちろん私の名前も載っています。
ボートは、違ってますが 日本人が御一方いらっしゃいました。
この日が最終日らしく朝少しお話しただけでした。
その後日本人には会ってません。。 -
ボートは、こちら。
移動距離が30分程度なのでこのボートで十分です。 -
プールです。
ダイビングから戻った時の通り道にあるので ダイビングのクールダウンを兼ねてひと泳ぎすることが出来ます。
15mぐらいの長さで足の着かない深い場所と浅い場所がありました。 -
1本目(1日目)
【FUKUIフクイ】ブナケン島周辺
毎度のことながら1本目のダイビングは、緊張します。
海に入ると驚くほどの透明度!30mぐらい見渡せます。
そして一面に広がるリュウキュウキッカサンゴ!
キャベツ畑に例えられるサンゴが一面に広がってました!
もう不安も緊張も一気に吹き飛んでリラックスして(テンションは、高い)
泳ぎ進めることができました。 -
変わった形したサンゴ
ガイドさんが指さすので覗いてみると・・・ -
サンゴの中にエビのようなカニのような生き物がいます。
体長1.5㎝ぐらいです。
「ピンクスクワットロブスター」
いきなり極レア発見です!! -
流れはありますが 流れに沿って進むのでラクラクです。
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イチオシ
岩陰に「アオウミガメ」が休んでいました。
背中に「コバンザメ」くっつけています。 -
覗き込んでたら起こしちゃいました。
ゴメンね。 -
泳ぎ去ってしまいました。
コバンザメくっつけたまま(笑) -
遠くなってしまったけど綺麗な海にカメが泳ぐ姿って絵になるから好き!
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そして 泳いでる「アオウミガメ」発見
シルエットですが・・。 -
写真がアップ過ぎて分かりにくいかもしれませんが「タコ」です。
1本目のダイビング バディ(一緒に泳ぐ仲間)の空気残量が30になってしまって
予定より短く44分で1本目のダイビング終了です。
基本は、50分です。 -
ボートの上で水面休憩を1時間ほど取ります。
ボートには、コーラやコーヒー、紅茶の飲み物やフルーツ、クッキーがあり 自由に食べることが出来ます。
バスタオルも置いてあるし ダイビング1本ごとにホットタオルも渡してもらえました。 -
ボートには、トイレもあるので安心です。
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2本目
【Lekuan2 レクアン2】
こちらもブナケン島周辺のドロップオフのポイントです。
ウォールダイブなので壁に沿って進みます。 -
「ガラスハセ」を見つけましたが流れが強く落ち着いて撮影が出来ません。
私の場合カメラスキルも低いので特に一日目は、写真がうまく撮れません。
徐々に上達します!←たぶん・・(笑) -
「カスミチョウチョウウオ」と
「アカモンガラ」が群れてます! -
サンゴの陰に「アオウミガメ」がお昼寝してます。
今度は、起こさないように遠くから撮影しました。 -
でも しばらくするとまた「アオウミガメ」がいます。
ブナケン島、カメ多いです。 -
また発見。
別のカメさんです。 -
このカメさんと一緒に記念撮影もさせて貰いました。
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「ハナビラクマノミ」
サンゴも綺麗
後ろ向きですみません。。 -
「マダラタルミ」の群れがいます。
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群れてます!
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岩陰には、「アオウミガメ」
見慣れたのでもう起こしたりしません! -
一面のサンゴ!
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種類も豊富!
生き生きしています! -
これは、「ロウニンアジ」かな?
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「アカモンガラ」の群れを最後に2本目終了
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お昼休憩は、ココティノスのリゾートに一旦戻ります。
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2時間近くのお昼休憩のあと3本目のダイビングに出発します。
3本目のダイビングは参加は、選択できます。
私はもちろん泳ぎます。 -
レストランで食事することも出来るし自分のお部屋で持参したものを食べることも出来ます。
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プールに入る時間もあります。
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天気が良くて過ごしやすいです。
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忘れてはならない私のお気に入りのカバナ。
若干清掃が十分ではありませんでしたが 逆に遠慮しなくて済みました(笑)
ここでダイビングの時間までストレッチしたりゴロゴロしたり スマホ見たり・・。
猫の相手したり・・・。 -
西向きなので朝一番は、日影が少ないですがお昼にはこの通り日影になります。
1つしかない場所なので先客がいたら諦めて下さい(笑) -
3本目
【Posi Posi2】
リゾートのすぐ近くなのでボートが走ってすぐに到着です。 -
「ハナビラクマノミ」がいます。
サンゴが丸まっているのが面白いです! -
上から見るとこんな感じ
クマノミちゃんの隠れるスペースが減っています(笑) -
イチオシ
黄色い色をした「ハダカハオコゼ」がいます。
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ガイドさんが手持ちのライトを魚に向けて置いてくれました。
お陰で黄色が浮き立つ綺麗な写真が撮れました。 -
イチオシ
オレンジの「カエルアンコウ」がいます。
可愛いです!!
極小です!
砂の粒が大きく見えます。 -
「クマノミ」と・・
-
「カクレクマノミ」もいます!
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こちらのサンゴは、広がっているから 隠れる場所いっぱい(笑)
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「セジロクマノミ」もいました。
何気にクマノミの種類多いです。 -
「セミホウボウ」がいます。
少し砂を被ってしまっていてわかりにくいですね。 -
マナド本島周辺は、砂地やソフトコーラルも多く ブナケン島周辺とは全然雰囲気が違ってます。
これで1日目 3本のダイビングが終了です。 -
あっという間にリゾートに戻って来ました。
午後4時ごろ。
お天気よくてまだ遊び足りない気分(笑) -
翌朝になりました。
今日もスタッフがダイビングの準備を進めてくれています。
2日目のダイビング 始まります!! -
4本目(2日目)
【Sachiko サチコ】ブナケン島東南
昨日まで一緒だった中国人ゲストがお帰りになったので私のチームは、ガイド1人に私1人になりました。(ボートには、他のチームのゲストがいます。)
岩陰に「ゴシキエビ」がいます。
立派です。
食べたい・・・。(笑) -
ご飯を食べてるカメさん。
この子は、今まで会っていたカメとは、種類が違います。 -
「タイマイ」です。
甲羅のギザギザで判別が出来ます。 -
私の経験上 寝てるカメは、ほぼ「アオウミガメ」
必死にご飯食べてるカメは、「タイマイ」です。
この時も例にもれず顔を突っ込んで必死にご飯食べていました(笑)
「タイマイ」です・・。 -
「ハナビラクマノミ」のいるサンゴをめくると・・・
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「オトヒメエビ」がいました。
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毛むくじゃらの「オラウータンクラブ」がいます。
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カニらしく撮るのが難しい・・。
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「ゴシキエビ」です。
大きいので美味しそう(笑) -
「クマノミ」さんにご挨拶
-
サンゴがモリモリしている場所に来ました。
「キンギョハナダイ」も群れています。 -
ガイドさん ダイビング終了の合図をボートに送っているみたい・・。
水深5mの場所で3分間安全停止をしてから浮上します。
フロートを上げて浮上するとボートが迎えに来てくれます。 -
ブナケン島のお隣のシラデン島に移動してきました。
-
シラデン島をボートから眺めながら1時間の休憩です。
-
のんびりとした小さな島です。
スタッフの方のご自宅があるそうです。 -
ボート内のホワイトボードに 1本ごとのポイント名や説明が書かれています。
お次は、このシラデン島周辺を潜るようです。 -
5本目
【Siladen1 シラデン1】
こちらもドロップオフの流れのあるポイントです。
「カスミチョウチョウウオ」の後ろに群れがいます。
「グルグマ」の群れのようです。
昨日ほどの透明度はなかったです。。 -
群れがいます。
-
「グルクマ」でした。
-
ソフトコーラル凄い!
-
「ハナビラクマノミ」が住んでます。
良いお家ね~ -
6本目
【Aba point】
リゾートからボートで5分の近くのポイントです。
ソフトコーラルが見事で マクロが楽しいポイントです。 -
実は、私 この6本目でダイビングマスクの取付に失敗してました。
マスクの中に水が入ってしまって 水を出しても 曇ってしまったんです。
視界不良で自分のダイビングコンピュータや残圧計の数字すら見難い次第で・・
残念ながらこんなマクロなお魚見えません。 -
イチオシ
それを察してか写真が撮れない私に代わって撮るから「カメラ貸して」って・・・。
と言うわけでこの6本目のマクロなお魚の撮影は、ほぼガイドさんです。
「ホヤカクレエビ」 -
2匹いるみたいですね~
私には、物体の存在がわかる程度でしたが・・(泣) -
イチオシ
「ウミウシカクレエビ」です。
-
ガイドさん 私のカメラで撮影に夢中になってます。
-
ガイドさん激写!
他のゲストいないからね~ -
またマクロです。
シャインマスカットみないなサンゴにちょこんと・・。
「ミドリガイ」の一種 -
イチオシ
上の写真と同じ子です。撮影場所変えてます。
「ミドリガイ」の仲間ですが これ以上の名前はわかりません。
激レア なのだと思います。 -
「アデヤカミノウミウシ」がいます。
-
名前の通りホント艶やか!
2日目の3本のダイビングもこれで終了。
ダイナミックなドロップオフのポイントも良いけど マクロポイント好きです。
マナドは、ワイドもマクロもで楽しいです。 -
ついに最終ダイビングの日になってしまいました。
朝は、このカバナでストレッチ兼ねてゴロゴロとウォーミングアップ! -
3日目
7本目
【Celah celah】ブナケン島
ここもドロップオフが続くポイントなのですが 地形が面白いポイントなので
「見上げてごらん」と言われ(海の中なのでジェスチャーです)
見上げると偶然カメも泳いでました。 -
しばらくしたらガイドさんが「光の中を泳ぐ姿の写真を撮ってあげる」と言うのでカメラを渡しました。
-
撮影中 向こうからカメが泳いで来てくれて撮影に加わってくれました。
タイミングの良いカメさん
ありがとう! -
こんな感じで一緒に泳いで・・。
-
お別れしました。
きっとまた会えます! -
イチオシ
「スミレナガハナダイ」が近くにいました。
珍しく綺麗に撮れたかも・・。 -
海の中に射す光が綺麗!
-
枝サンゴにもテーブルサンゴにも陽が射しています。
なんか感動する瞬間 -
実際は、もっと綺麗!
撮影がもっとうまくなりたい。。
でも器材は、増やせない・・そんな葛藤。。 -
8本目
【Muka kampung】
「アオウミガメ」
マナドに来てから一体何匹のカメと会ったんだろう?
数えきれない・・。
一緒の撮影も何度も出来ました。
カメ好きたから嬉しかったよ。 -
「コクテンフグ」
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ダイビング初心者チームがいました。
ガイドさんたち大変そう。
スイスイっと追い抜かしちゃいました。 -
「ツバメウオ」の群れがいます!
-
「ハリセンボン」
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「アンナウミウシ」です。
-
イチオシ
ブルーの背の質感が素敵!
ここで7本目終了。。 -
お昼の休憩にリゾートに戻ると海の水が引いています。
-
9本目
【Aba point】
いよいよラストダイブです。
このポイントは、昨日の3本目と同じポイントです。
ダイブマスクが曇って見えなかったけど今回は、しっかり見えます。
「カゲロウカクレエビ」
私が知らないだけなのか・・レアだと思います。 -
ピンクのサンゴの中にピンクの目を持つエビ?
なんか幻想的に綺麗な写真が偶然撮れました!
こういう写真を意図して撮れるようになりたいけど 無理だな・・。 -
「ハナビラクマノミ」
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「ミスジアオイロウミウシ」がいました。
-
「オニカサゴ」がいます。
-
「オニカサゴ」の目とヒレが写っています。
擬態が凄すぎます!
触らないように注意しないと危ないです。 -
イチオシ
「アカフチリュウグウウミウシ」です。
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「ウミヘビ」も・・。
有毒1。 -
「ゴンスイ」が群れています。
有毒2。。 -
「ミノカサゴ」
有毒3。。。
写真撮るぐらいなら大丈夫です。 -
昨日もいた綺麗なウミウシが今日もいてくれました。
「アデヤカミノウミウシ」 -
イチオシ
「ハルゲルダ・バタンガス」です。
綺麗なウミウシ
こんなにたくさんのウミウシに出会えて感激!! -
予定していたマナドでの9本のダイビングが無事終わりました。
マナドの海は、本当に素晴らしかったです!
日本人には知名度の低い海ですがもっと知ってほしい場所でした。
最後にマナドの海とマナドのお魚とココティノスのスタッフの皆様にお礼が言いたいです。
お世話になりました!
良い旅行になりました!
ありがとうございました!!
写真の多い長い旅行記にお付き合いいただいた4トラの皆様もありがとうございました!!ココティノス マナド ア ブティック ダイブリゾート ホテル
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旅行記グループ 2018.10 インドネシアスラウェシ島マナド
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