【そうだ、ウェールズ行こう】 Wales古城紀行-4 Anglesey島

2018/07/31 - 2018/08/01

【そうだ、ウェールズ行こう】ウェールズ古城紀行-3の続編、今回で完結します。Day-5からDay-6の紹介。前編は、こちらから --> https://4travel.jp/travelogue/11410621

Day-1. ドーハ経由でカーディフ到着。市内観光後カーディフ泊
Day-2. レンタカー。Caerphilly城、Coch城、国立公園経由TargarthのB&B泊
Day-3. 国立公園、Aberystwyth 経由、狭軌SL乗車、北ウェールズのHarlech泊
Day-4. Harlech城、Caernafon城経由でConwy泊
Day-5. Conwy城、Beaumaris城、超長い駅名経由Llandudnoでレンタカー返却。Conwy泊
Day-6. 電車でHolyheadへ、ついでフェリーでアイルランド・ダブリンへ移動
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これまで世界遺産の古城を3箇所(Harlech/Caernafon/Conwy)見てきたので、最後の１つ、Beaumaris 城で完全制覇★。不便な場所なのでレンタカーは必須。本土とは橋で陸続きなのでAnglesey島に上陸！という感慨はなく「気付いたら着いてた」というのが正直なところです。城観光とメナイ海峡沿いを快適にドライブした後は、超長い駅名の鉄道駅に立ち寄り休憩。Llandudno Junctionでレンタカーを返却して、一駅だけ電車に乗りConwyに戻ってきました。
翌日は、鉄道でHolyheadまで移動し、そこからはフェリーでアイルランド・ダブリンへ。本報告でウェールズ古城紀行【そうだ、ウェールズ行こう】は完結です。

**お知らせ**
ウェールズ旅行中にいくつかの古城を訪問予定ならCadwエクスプローラパスは必携です。
https://cadw.gov.wales/Traveltrade/explorerpass/?lang=en 3日版と7日版があり、2人で同一行動ならばかなり割安になります。訪問予定の城がカバーされているかどうかを確認しつつ、ルートづくりをなさることを推奨します。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 船 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

Conwyの町からひとっ走りして、遠目に見るBeaumaris 城。見晴らしの塔などはなく、砦だけの未完状態なのが分かります。

ボーマリス城 城・宮殿

駐車場も車でいっぱい。車なしでは辿り着けないため仕方ない。

少しずつ近づいて行きます。

ボーマリス城 城・宮殿

久々に見る、堀に囲まれた城。Caerphilly城以来かな。

ボーマリス城 城・宮殿

こちらの橋を渡って中に入ります。

ボーマリス城 城・宮殿

かなりの高さなのが伺えます。要塞としては最も整った美しさを誇っているといえます。

ボーマリス城 城・宮殿

青空に古城はちょっとミスマッチ感があるが、やはり快晴の方が嬉しい。

ボーマリス城 城・宮殿

堅牢な様子が分かります。

ボーマリス城 城・宮殿

砦の上に上がってみました。海と対岸のいいコントラスト。

ボーマリス城 城・宮殿

芝生も青々として、和みます。

ボーマリス城 城・宮殿

周囲の風景はのどかな様子。

ボーマリス城 城・宮殿

砦に囲まれた中庭。

ボーマリス城 城・宮殿

地中海の古代遺跡、って言っても通じそうw。充分満喫したので、このくらいにしておきました。

ボーマリス城 城・宮殿

近くのレストランでムール貝。ツレは魚料理。

食後は海(メナイ海峡)まで来てみた。風がすごい。

Anglesey島。風光明媚らしいので、次回は時間を取ってゆっくり一周したい。今回はロケハンってことでw。

ラベンダー。風に乗っていい香りが漂っていました。

UK(ウェールズ)の水は、緑味を帯びています。

もう少し続けて風景を。

Beaumaris を離れて海峡沿いに。晴れた日のドライブは本当に楽しい。

さて、到着したのは Llanfairpwll......gogogoch駅。あえて音声訳をつけると、スランヴァイルプール.......ゴゴゴッ、みたいな感じw。短縮形のLlanfair PGと言われることが多いらしい。

スランフェアPG駅 駅

Llanfair PGの駅舎。煉瓦造り風で、撮影に訪れる人多数w

スランフェアPG駅 駅

やはり駅名表示は外せないw

スランフェアPG駅 駅

電車はたまに停車するようですが、滞在中は通過列車含めてゼロ。正式な駅名はちゃんとアナウンスされるのかどうか不明w。

スランフェアPG駅 駅

駅併設のショッピングモールにて。やはり駅名推しがすごいw

スランフェアPG駅 駅

ステッカー買おうと思ったけど、横長すぎて貼りにくいのでやめたw
この後は最後のドライブで、Conwy経由のLlandudno Junctionのレンタカー返却所まで。ガソリン満タン返しでトラップにかかるも、なんとか完了。焦ってたのか、写真は撮ってなかったみたい。

スランフェアPG駅 駅

レンタカー返却し、5分ほど歩いてLlandudno Junction駅へ。「世界の車窓から」の音楽が脳内で流れ続けるw

ウェールズでは、公的機関では2言語表記が一般的。Conwyまで一駅だけ電車に乗ってみる。わずか3-4分。歩いたほうが眺めが良かったか.....

再び戻ってきたConwyの町。ホテルの目の前のカフェで一息。

ザ キャッスル ホテル コンウィ ノース ウェールズ ホテル

また戻ってきたホテル、やはり素敵な外観。翌朝出発なのが残念。

ザ キャッスル ホテル コンウィ ノース ウェールズ ホテル

翌朝、いよいよConwyの町にお別れの散歩。次回は修復が終わった状態であってほしい。

コンウィ城 城・宮殿

近くには面白そうなお店もあったが、閉店が早すぎて立ち寄れなかった。次回は町歩きにまる1日取っておこう。

コンウィ城 城・宮殿

電車での朝食に備えてパン屋さんに駆け込む。

ロケハンで確認しておいたConwy駅。

Here comes the train. 3-4分遅れでやってきた。

1時間少し走って、終着駅のHolyhead駅。

フェリーに乗ると思しき乗客がほとんど。

本当の終着駅。

予約しておいたフェリーのチケットを受け取ります。

フェリーに連れて行ってくれるバスを待つ乗客。空港のバスゲートみたいな感じ。そういえばここまでUKのパスポートコントロールは受けていない。(パスポート不所持でも乗れたのかもw ダブリンへ到着してからどうなるかは保証しません)

Dublin Swift 号に乗り込む。

快適な海の旅をどうぞ。

いろんなスタイルの席が準備されてます。

海の見える席に陣取ってみた。

これは別の船、こちらの船もこんな感じだと思う。

アイリッシュ海。空路もいいけど海路もね★

救命胴衣の着用の仕方がモニターから流れます。ほとんど誰もみてないっぽいけど..

船内では食事もできます。お土産も帰るけど、イマイチだったな。

非常時に備えて、緊急脱出経路は確認しておきませう。

雲行きが怪しくなってきました。ということで、【そうだ、ウェールズ行こう】ウェールズ古城紀行は終了。これまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました。続きはまた別途、報告します。