2018/08/12 - 2018/08/12
60位(同エリア119件中)
yuuさん
メヘラーンガル砦を見た後は、念願のタリーを食べてからマンドールを散歩。そしてループトップのレストランでまったりと。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
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砦から街の中心へ戻る途中、ヤギと遭遇。
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ルーフトップのレストランへは、フォートのライトアップを見に行く予定なので、ランチはタリーを食べに行くことにして、時計塔を超えて街の方へ行く。時計塔の周りでは、露店がたくさん。観光客よりも地元の人向けの生活用品が多い。
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ランチの前に、有名なラッシー店へ。
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店内のイートインスペースで頂く。とても濃くて、飲み物というよりデザートのよう。独特の香りがする変わった味で、これまでに飲んだことのないラッシー。個人的には、あまり口に合わなかった…でも他の方のブログを読むと絶賛している方もいるし、ジョードプル出来たら、名物なのでぜひ体験して頂きたい。
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目当てのプリヤレストランに到着。時計塔から通りをひたすらまっすぐだが、人も露店も多くて歩きづらいので、けっこう疲れた。通りに見どころも特にないので、単距離であるがリキシャを使って良いかもしれない。
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これで175ルピー。チャパティが4枚もあるうえにライスもついていて、とてもボリューミー。半分ぐらいしか食べられなかった。味は可もなく不可もなくといったところだが、空腹が満たされて満足だ。
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プリヤレストランは十字路で交通量が多いので、少し離れたところからオートを捕まえて、マンドール公園へ。良くしゃべるドライバーで、この左側は墓地だと教えてくれた。走りながらだったので聞き間違いかもしれないが、このあたりの地域は土葬なのだという。後で調べたが、ヒンズー教は墓をもたないので、イスラム教徒のお墓なのだろうか。
45分後ぐらいで、帰りも待っていようかとドライバーに聞かれたが、時間を気にしながら観光をするのはちょっとな、と思ってお断りした。 -
公園の中に遺跡がある、といった場所。公園内はゴミだらけで、とてもがっかりした。この日が日曜日だったため、大勢の家族づれで賑わっていて、ゆっくり散策できる雰囲気ではなかった。
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唯一面白かったことは、園内に猿が多かったこと。
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早々に公園を後にするが、時計塔からここまで10キロほど離れているため、来るときのオートの料金は結構高かった。バスが目に留まって、時計塔に行くか聞いてみると、向こうに止まっているバスが行くよーと教えてくれたので、それに乗車。インドで初のローカルバスに、うきうきする。
隣り合った12歳ぐらいの女の子が英語が話せたので、車内にいる家族を紹介してもらう。家族でマンドールに遊びに来ていたそう。サリーの似合うとてもかわいい少女で、外国人がやはり珍しいのか、わたしと二人での写真を何枚もとりたがる。
マンドールはがっかりだったが、このバスの時間がとても楽しかった。だから個人旅行は良い。少女に、鞄に入っていたお菓子でもあげればよかったと降りてから後悔する。 -
乗るときに時計塔に帰ると言っておいたので、運賃回収のお兄さんが降りるところを教えてくれた。無事に、プリヤレストランのある十字路に戻ってきた。バスは適当に20ルピーを出したらお釣りが5帰ってきたので、15ルピー。オートはたしか120ぐらいしたから、さすがローカルバスは安い。
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夕暮れから楽しもうと思い、早々とルーフトップへ行くことにした。泊まっているホテルではなく、外観がお洒落なこのホテルのレストランにした。ちょうど男性が呼び込みをしていたので、歓迎される。
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一番乗り。テーブルや椅子も良い感じの、おしゃれレストランだ。呼び込みをしていた彼はここのコックだそう。
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別角度
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アイスコーヒーでフォートに乾杯。自称コックは暇らしく、他の客が来るまでずっと喋っていた。ネパール出身だそうで、本当は日本で働きたいそう。でも資格もないしツテもないんだけど、どうすれば良いかなーなんて言っていた。一人で暇だったので、話し相手がいて和んだ。本当にシェフだったのかは、よくわからないが。
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イチオシ
暗くなってきてフォートに灯りが点ると、幻想的。ちなみに数分間停電になって、フォートも各ホテルのレストランの灯りも一斉に消えて、真っ暗な世界に。その瞬間、「フォーッ!」といくつかのルーフトップから歓声が上がる。インドは電力が足りていないので、停電はよくあるそう。
ランチが遅かったためお腹が空かず、飲み物一杯の注文でも、快く寛がせてもらえる良いレストランだった。ジョードプルは、多くのホテルでルーフトップをレストランにしていて、朝食からディナーまで対応している。色々なレストランを渡り歩いてみるのが、ジョードプルの楽しみ方だと思った。 -
まだ停電中で真っ暗なコンビニでジュースを買って、ゲストハウスへ帰る。暑さの検討がつかず、予約は一応エアコン付きの1000ルピーの部屋にした。清潔でベッドが大きく、居心地はとても良かった。ハンドタオルは2枚あるが、トイレにペーパーは無いので持参すべし。
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少し休んでから、時計塔のライトアップを見に行く。口コミによると、夜はこの先に屋台が色々と出ているようで気になったが、ジョードプルは田舎とは言っても女ひとりだし、夜にこれ以上出歩くのは控えることにした。
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宿に帰ろうとしたその時、なにやら人だかりがある方を見てみると、オムレツ屋さんだった。色々な方のブログに出ているお店だ。客は全部男性で、少し抵抗があるものの、美味しいと評判だし、好奇心には逆らえずに食べていくことに。
白いシャツのおじさんが、一人で順番に焼いていくので時間は多少かかる。でも、作っているのを眺めるのは面白かった。ちなみにここの1リットルのミネラルウォーターは、近隣の他の商店よりも5ルピーほどお安い。 -
チーズの何とかオムレツにした。待っているときに気が付いたが、お持ち帰りも出来たらしいので、ゲストハウスで食べても良かった。
何の変哲もなさそうなこのオムレツサンド、なぜか大変に美味しかった!!そこまで空腹でなかったのだが、ペロッと平らげてしまった。
これを食べずに帰らなくて本当によかったと思えるほど。
大満足で、充実の一日を終えた。
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